
東京マラソンの時、まだまだ寒いことが多いです。
そこで東京マラソンの服装について、実際に走る服装、自宅から着ていく服装について解説していきます。
東京マラソン初心者でも安心の服装ガイドです。
また、現地で走る格好になったら、手荷物も預けます。
そして、手荷物を預かってもらったら、走る服装は薄着なのでスタートまで寒いです。
そんな東京マラソンの手荷物預かりと、スタートまでの時間の過ごし方についても解説していきますね。
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目次
東京マラソンの服装は?初心者でも冬でも安心!
まずは、走る服装から紹介しますね。
そして、その次に会場まで着ていく服について順番に説明していきますね。
東京マラソンで走る服装、格好は?
東京マラソンで走る服装は
- Tシャツ
- アームカバー
- 手袋
- 短パン+ロングタイツ
- 履きなれたシューズ
で走ることをお勧めします。
これらを1つ1つ説明していきますね。
その他にも、
- ウインドブレーカー
- 仮装ラン
についてもお伝えしていきます。
Tシャツを着る
上着は、吸水速乾性のドライタイプのTシャツで走りましょう。
綿シャツはやめておきましょう。汗を吸って重くなりますよ。
アームカバー
Tシャツにアームカバーを腕に装着しておくこともおすすめします。
暑くなったら取り外せるので、長袖シャツより便利です。
アームカバーもランニング用の吸水速乾性があるタイプが良いです。
手袋
手袋はあった方が良いです。
走っていても寒いと末端はなかなか温まらないです。
実業団レベルの方もこの季節に走られるときに、ランパン、ランシャツに手袋だけつけている方も多いですよ。
そして、手袋も走っていて、暑ければ脱げば良いんです。
脱ぐことを考えて、落しても良い使い古した手袋を私はお勧めします。
フルマラソンを走ると、高揚感と疲れで頭がボーっとして、結構落としたりもします。
短パン+ロングタイツ
下半身は短パン+ロングタイツがおすすめです。
良いロングタイツは寒さをしのげるし、走っていて暑くなっても、そんなにうっとおしくないです。
もう1枚肌を着ている感じで、そんなに違和感ないですよ。
タイツは私個人的にはCWーXがおすすめです。
この記事の中で紹介しています。
マラソングッズでこれが便利でおすすめ!本音でランニングに役立つものを!
履きなれたシューズ
走るシューズは、普段練習で使っているシューズにしましょう。
新しいシューズを本番大会でおろすという方もいるのですが、新しいシューズはまだまだ自分の足に馴染んでいないことも多くあるので、やめておきましょう。
新しいシューズは、靴擦れのもとですよ。
ウインドブレーカーは?
ウインドブレーカーを着て走っているランナーも結構います。
そのランナーの体質にもよると思うのですが、私はウインドブレーカーを着て走ると暑くなって邪魔になることが多いです。
スタートまでの寒さ対策で着ている方も多いとは思うのですが、ウインドブレーカー以外の寒さ対策もあるので、その対策は後述しますね。
ただ、失速したり歩いたりする可能性が高いランナーは、ウインドブレーカーを着て走りはじめても良いかもしれません。
走っていると暖かいのですが、失速して歩いてしまうと身体が寒くなったりします。
そんなときにウインドブレーカーがあれば、寒さをしのげるので、ランナーのレベルに応じて着用されたら良いと思います。
寒さ対策でウインドブレーカーを着るなら、Tシャツの下に機能性のパツパツのシャツを着ることを私はお勧めします。
これも良いものだったら、ロングタイツと同じで肌を着ている感じでそんなに違和感ないですよ。
肌がすれて痛いということも、防ぎやすいです。
仮装するのは?
仮装ランナーも多いのですが、走力にある程度の自信がない方にはあまりお勧めしないです。
仮装の服装は、当たり前ですが、走るようにはなっていないです。
吸水性も悪いし、速乾性もなく、重いことが多いです。
42.195キロは途方もなく長いですよ。
ラン用の服装ではなく仮装で走ると、42.195キロがより長く感じると思います。
もちろん、上に書いたしんどさが分かった上で、お祭り目的で仮装して東京マラソンを楽しむなら、それはそれでオッケーです。
その場合は、仮装ランを思う存分楽しんでくださいね。
仮装しているランナーを見かけると、うれしくなって周りのランナーに元気も与えてくれますもんね。
東京マラソン会場までどんな服装で行こう?
東京マラソン会場までは、
走る服装
+
防寒用の重ね着
がおすすめです。
実際走る薄着の服装の上に、防寒用の服を着るイメージです。
なぜ、下に走る服装を準備しておくかと言うと、東京マラソンの更衣室はとても混雑していることが多いからです。
過去の他のランナーの完走記を見ても、更衣室は激混みでとても着替えれる状況でなかったなんて口コミも見られます。
走る服装を下に着て、会場に着いて上をサッと脱げるような服装にしておくと、更衣室が混んでいても、その辺で着替えることができます。
スタート会場地点では、結構みんなそんな感じで服を着替えているので、別におかしくないです。
特に男性の方は更衣室を使わずに、サッと脱ぐ方も多いですよ。
ゼッケンをつけた走る格好の上に、上着はダウンジャケットやフリース、ズボンはジャージなどを短パンやタイツの上に履いておくことをお勧めします。
ゼッケンは家で付けておいて、会場では脱ぐだけにしておくと便利ですよ。
着ていく服装は手荷物袋に入れるので、少々つぶれても良い服装が良いと思います。
「ジャージで移動するのはちょっと・・・」と思われるかもしれませんが、この日はランナーで東京中があふれかえっています。
東京マラソンの日は、ジャージで移動しても全然違和感ないですよ。
どうしてもジャージが嫌な場合は、ユニクロなどで伸び縮みするジャージみたいな素材のジーパンが売っています。
それを着て行っても良いかもしれませんね。
東京マラソンで手荷物を預けるには?時間の目安は?
例年通りだったら8:30まで預かってくれますが、8:00までに預けるランナーも多いです。
8:00から超混雑する中で、スタートブロックへの移動が始まるからです。
8:45までにスタートブロックに入れなかったら、最後尾のブロックに回されるようになっているのが大きいでしょうね。
東京マラソン民族大移動です。
おのおのブロックを目指して移動するので、とても混雑してスタートブロックまで、なかなかたどり着けないことを覚悟して行動しましょう。
ゼッケン毎の大型トラックが用意されて、そこで手荷物を預けます。
大人数がいるなかで何十台もあるトラックを見つけて、預ける必要があります。
混雑の中で手荷物預かりのトラックを探すことになるので、会場の到着も時間の余裕を見ておいた方が良いです。
会場に着いたら、手荷物預かりの場所を確認しておくと安心ですよ。
荷物袋の大きさは中程度の登山用リュック(25リットルくらい)が入る程度です。
キャリーバックを預けるのは、厳しいと思います。
東京マラソンに来られるなら、キャリーバックではないカバンで、来られた方が良いと思いますよ。
もし、キャリーバックで来た場合は、宿泊先のホテルやコインロッカーに預けたりしましょう。
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東京マラソンスタートするまでの時間は長い!寒さのしのぎ方!
手荷物を預けてから、スタートするまで寒いです。
東京マラソンのスタート時の気温は、例年通りでしたら5度前後くらいの時が多く寒いです。
もし、8:00くらいに手荷物を預けてしまうと、1時間くらい走る薄い服装で過ごすようになってしまいます。
スタートブロックに着こうと動いている間はまだしも、スタートブロックに着くと立っているだけなので余計に寒いです。
もし、8:40にスタートブロックに着いたとしたら、スタートの9:10まで30分くらい立ちっぱなしになります。
そこで、寒さ対策をしておきましょう。
寒さ対策として、スタートまでビニール袋をかぶったり、コンビニや100均などで売っているビニールのレインコートを着て寒さをしのぐ人も多いですよ。
使い捨てのカイロで寒さをしのぐ人もいます。
こんなビニールでも、あるとないとではかなり違うので用意しておいた方が良いと思いますよ。
私は2枚重ねで、寒さをしのぐ人も見かけました(笑)
走りだした後は、沿道の大会スタッフの方やボランティアの方にお願いしたら、片付けてくれます。
走る邪魔にならない道の端に捨てるランナーもいますが、その場合もボランティアさんなど大会スタッフの方が片付けてくれていると思われます。
本当にありがとうございます!ですね。
人見知りなランナーも周りのランナーがやっているので、勇気をだして便乗して片付けてもらいましょう。
あくまで、スタートまでの寒さをしのぐものなので、着っぱなしで走ると余計なストレスのもとですよ。
スタート時などに、他のランナーと一緒にビニールの防寒着を片付けてもらいましょう。
最後に~東京マラソン頑張ってください~
東京マラソンの服装について、実際に走る服装、会場までの服装についてお伝えしました。
また、手荷物預かりのことや、スタートまでの寒さ対策についてもお伝えしました。
東京マラソンの混雑は、大規模マラソン大会特有の仕方がない部分です。
ランナーの数が多くて沿道の応援も豪華で一体感があるけど、逆に人が多すぎて大変です。
今回の記事が少しでも、東京マラソンでスタートするまでに役に立てば幸いです。
東京マラソン頑張ってくださいね。
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