やりたいことがわからないって人が多いです。
僕の人見知りなので、新しいチャレンジが苦手です。
だからよけいにわからないです。
人生でやりたいことを見つける方法を紹介します。
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何がやりたいかわからない人って自分のことをわかっていない
そもそも自分が何がやりたいのかわからない人って、自分のことがわかっていないことが多いです。
自分のことをわかるためには、ノートなどに書き出してみましょう。
自分のたな卸しをノート片手にやってみるんです。
自分ってどんな人間かわかると、おのずとやりたいことが見えてきますよ。
ブレインダンプをしてみよう
こういう自分のたな卸しをするには、ブレインダンプって方法が有効です。
ブレインダンプはある一つのテーマで、とにかく頭の中が空っぽになるくらいの勢いで紙に書き出していきます。
好きなこと、得意なこと、逆にやりたくことなど一つのテーマを決めて、書き出して行きましょう。
好きなことだったら好きなことを100個書き出すくらいの勢いで書き出します。
僕は個人的にはやりたくないことを書き出すのが、逆にやりたいことを見つけるのに有効のように感じています。
やりたくないことがわかると、逆にやりたいことが見えてきます。
不思議なものですねぇ。
例として、僕がやりたくないことを書き出しますと、
嫌いな人と会うこと、人に気を遣うこと、人にペコペコすること、本音が話せないこと、そもそも人と会うこと、子供と一緒におれないこと、嫁とおれないこと、時間が制限されること、旅にでれないこと、好きな食べ物が食べれないこと、ゆっくり寝れないこと、本が読めないこと、車の運転、今の仕事、時計を見て行動すること、人に注意すること、球技、肉体労働、楽しくないこと、同僚に気を遣うこと、同僚とすごす休憩時間、遅寝、おきたくない時間におきること、・・・
などなどです。
上に書いた様に結構内容がかぶってますが、僕は構わないと思います。
とにかく数を書き出すことです。
上は20個超程しか書き出せてないですが、100個くらい書き出しましょう。
書き出していくと、自分が何がやりたくないかわかってきます。
逆説的に何がやりたいかも見えてきますよ。
時間があれば、やりたくないことのブレインダンプをした後、やりたいことのブレインダンプをしたらよりクリアになります。
時間があればどうぞ。
ブレインダンプの記事も参考にしてみてください。
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過去の自分史を書き出してみよう
自分のたな卸しにブレインダンプ以外に有効な方法がもう一つあります。
それは自分史をノートに書き出すことです。
もし可能なら、ものごごろがつく前のことを親に聞きだしながら書き出してみると意外な自分の一面も発見できるかもしれませんよ。
親に聞くことが難しかったら、ものごごろついたときから(幼稚園くらい?)の記憶とともに時系列で書き出してみましょう。
自分史を書くときのコツは印象的な出来事があったときの、自分の感情を素直に表現することです。
うれしかった、悲しかった、楽しかった、腹が立ったなどなどの記憶が詳細に思い出しながら、書き出してみましょう。
できるのなら、その時なぜそんなふうに思ったかも書き出しましょう。
そうすると、今まであいまいにしてきた過去の自分と向き合えますよ。
過去の自分と向き合うと、今の自分が見えてきます。
ノートに、その時、何でそう思ったかを書き出していくと、モヤモヤしていた自分の過去と向き合えますよ。
自分史を活かすコツは、過去の自分があるから今の自分があるって肯定的にとらえることです。
その時の自分があるために今がダメなんだと否定的に捉えないほうが良いです。
ダメな出来事はダメで良いんですが、その時は悲しかったけど、良い経験をしていると捉えた方が良いです。
その悲しい経験すら資産って捉えれることが大事です。
例えば、僕は小学校時代、いじめられた経験もしています。
自分史を書き、そのときの悲しさと向き合った結果、いじめられている人に気持ちがわかるっていう風に肯定的に捉えています。
またいじめっ子の悲しさも大人になった僕から見ると、何となく理解できたりします。
自分史を書くことは、自分の過去を許すことにもつながりますよ。
過去と向き合った結果、その過去が今と未来の自分を縛り付けるのではないです。
過去と向き合ったからこそ見える、霧の晴れた今を目指すイメージです。
霧がはれると、自分のやりたいことが見えてきますよ。
おおげさに言えば、自分の使命がわかる感じがします。
超おおげさに言ったけどね(笑)
最後に~自分のたな卸しをした結果~
自分のたな卸しをしたら、自然に自分のやりたいことが見えてきます。
不思議なもんです。
なにかやりたいことを見失っている方は、一度自分のたな卸しをしてみましょう。
モヤモヤが解消されて、自然に次の一歩が見出せますよ。
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