徳を積むって聞いたことありますか。
一言で言えば良い行いをすることです。
例えば、
電車でお年寄りに席をゆずってあげる。
道に迷っている人がいたら案内してあげる。
などなどです。
その徳にも種類があって、陰徳が最強の徳って言われてます。
最強なんて言葉は徳という言葉にはふさわしくないですね(笑)
陰徳を積むことは、言葉から想像できるかもしれないけど、人の見ていないところでも良い行いをすることです。
道端のゴミを拾ったりとかですね。
人見知りにとって、この陰徳って概念は、相性が良いように思います。
人見知りって、なんかみんなのいる前では、恥ずかしくて良いことできなかったりします。
でも陰徳は積めるはずです。
人知れず行動するのは、人見知りは得意だからです。
人見知りが「陰徳を積む」ことについて語っていきます。
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人見知りが陰徳を積んでみます
「陰徳を積む」っていうことは、誰も見ていないところでも良い行いをすることです。
人知れず良い行いをすると、良いことがおきるって言われています。
これは陰徳陽報って言います。
人見知りって冒頭にも書きましたが、人前で行動するのって恥ずかしかったりします。
それが良いことでも、なかなかできません。
例えば、人見知りは電車でお年寄りに席をゆずることができなかったり。
お年寄りに席をゆずることが良いことだと、わかっていても、何か恥ずかしくて行動できなかったりします。
人見知りは初めて会う人に声をかけることも大変だし、席をゆずった後の周りの目線も嫌だったりするからです。
人見知りって自意識過剰の方が多くないですか。
他人からどう思われているか必要以上に考えてしまって行動できないです・・・。
でも、人見知りって、みんなの目が気になるぶん、人知れず行動するのは得意だったりします。
みんなと行動するより、1人で行動するのが得意というか・・・。
1人で行動するのが得意なんだから、「陰徳を積む」ってことを、人知れずやってみたらどうでしょう。
道端のゴミを拾ったり、
早めに出勤して人知れず掃除したり、
匿名で募金したり
などなど。
あと、人が見ていないところでも、まじめに仕事に取り組むって言うのも陰徳にあたるかもしれません。
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人見知りが「陰徳を積む」ことは相性が良い!
人見知りにとって「陰徳を積む」ことは、とても相性が良いと僕は思います。
人見知りの方は、自分に自信がない人って多くないですか?
自分に自信がないから、自意識過剰に他人の目を気にしてしまいます。
他人の目を必要以上に気にしすぎて、結局、物事をうまく運べず、また自信を失ってしまいがちです。
そのような、負のループから出るためにも、人見知りは「陰徳を積む」ことを意識したら良いと思います。
人知れず良いことをすると、「自分に対する自信」がつくようになるからです。
人知れず良いことをすると、良い気分になりませんか。
僕は人知れず良いことをすると、「良いことしたなぁ感」があふれてきます。
「良いことしたなあ感」が積み重なると、自分に対する自信につながっていくように思います。
「結構がんばって良いことしたなぁ」って自分自身の評価が上がるからです。
また人見知りって人間関係で、うまく立ち回れなくて損をした感じになることも多くないですか。
そこで「陰徳を積む」って概念を知っていれば、人知れず、がんばろうと思えます。
何か損をしていると感じている人見知りに対して、「陰徳を積む」って概念は、行動の支えになります。
行動していくと、上記のような「良いことしたなぁ感」が積み重なっていって、自信につながります。
もしかしたら「陰徳を積む」ことで見返りを要求することは、正確には「陰徳を積む」ってことではないのかもしれません。
「神様見てください!良いことしています!」って言うのは、正確には「陰徳を積む」ってことではないのかもしれません。
「自信を得ること」を要求することは、本当は「陰徳を積む」ってことではないのかもしれません。
「陰徳を積む」ってことは、もっと高みを目指すことかもしれません。
空気を吸うように自然に徳を積めるようになるというか。
そうしたら自然に良いことがおきているみたいな。
でも、最初はゲスに見返りを要求していたとしても、良いんじゃないのかなぁって僕は思います。
だって最初から徳が高い聖人のような人なんて、いないからです。
見返りって言っても、「自分に自信がつく」って言う見返りなんか、ささやかな見返りじゃないですか。
少しずつ良い行いをすることで、自信もついて、より成長していく過程が大事だと思います。
少しずつ自信がつき成長していって、高みを目指すことが大事だと思います。
そうして自信がついていくと、人前でも良いことができるようになります。
陰で良いことをしていると、良い行いをするのにも慣れてきて、自然にみんなの前で良い行いをすることができるようになったりします。
自信がついてくると、お年寄りに電車で席をゆずれなかったのが、ゆずれるようになります。
「良いことを人前でして、何が悪い」って感じです。
良い行いが自分の周りにあふれすぎて、人前でもこぼれてしまったみたいな感じですかね。
でも、「自信がつく」ってそういうことではないですか?
人前で自信を持ってできることって、人知れずやった努力に支えられていると思います。
人見知りが陰徳を積みまくること。
人見知りが自信を持つために、大事なことだと思います。
最後に
人見知りって人知れずに行動することが得意です。
僕も人知れず行動しています。
どうせ人知れず行動するのなら、「陰徳を積む」ってことを意識したら良いと思います。
人見知りってまじめに人間関係を考えるので、人見知りになっています。
人見知りのまじめさを活かすために、ドンドン陰徳を積みまくりましょう(笑)
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