ブレインダンプのやり方やおすすめテーマは?頭の深部を知る方法!

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ブレインダンプ

あなたは自分が何を考えているか知ってますか?

「知っているよ。」って答えが返ってくるかもしれません。

でも「いやいや、全然知らないよ!」って断言してしまいます。

それは私がブレインダンプをやってしまった後だからです。

私もブレインダンプ前は「知っているよ。」な人間でした。

考えていることの上っ面の部分は把握できていたと思います。

でもブレインダンプをやるまでは、深部までは把握できてなかったです。

 

そんな深部を知る方法がブレインダンプ。

ブレインダンプ、ちょっとやってみませんか。

そんなブレインダンプのやり方やおすすめのテーマを解説していきます。

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ブレインダンプとは?

ブレインダンプブレインダンプと冒頭で連呼しましたが、「そもそもブレインダンプって何?」って感じかもしれません。

ブレインダンプって何かと言うと、頭の中の思考をはきだすことです。

ブレイン(脳)からダンプ(はきだして空にする)することです。

考えていることのたな卸しとも言えます。

1つのテーマを決めて、頭の中にあることに紙に書き出して、自分が何を考えているか把握することです。

どんどん紙に書き出していきます。どんどん書き出すことで、おぼろげだった考えが出てくるのがブレインダンプです。

あいまいにしていたことが言語化される感じになります。

ブレインダンプ

ブレインダンプのやり方は?

では、ブレインダンプってどうやるのでしょう?

用意するものは以下2つです。 

  • コピー用紙やノート1枚(B5以上。メモ帳では小さすぎます)
  • ボールペン

ペンと紙に、ある一つのテーマについて、紙にどんどん書き出します。

そのテーマは何でも良いです。よくブレインダンプのテーマに取り上げられるのは、「自分の今やりたいこと」とかですね。

 

どんどん、どんどん書き出します。どんどんが2つでは足りないくらい書き出します。

どんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどん・・・・

くらい書き出します。

 

あと、書き出すのって、パソコン上で打ち込む、ノートに書く等々方法はあります。

でも私個人的にはできたら手で紙に書き出した方が良いように思います。

 

紙に書くというアナログな行為なんですが、私自身は紙で書いた方が効果がありました。

より脳内をダンプ(空っぽ)にできた感があるというか。

 

手を使うことで脳が刺激されるし、それが脳に影響を与えるからかもしれません。

また、自分の下手くそ(上手い人もいるだろうけど)な文字で視覚化もされることの脳内への刷り込みも大きいこともあるのかも。

自分の文字って、自分そのものな感じしませんか。自分が書いた字って自分の分身的な感じがないですか。

 

やるのだったら徹底的にやった方が良いと思います。

脳がへとへとになるくらいやってみてください。

数も1テーマで多めの数だすようにしましょう。

例えば、100個出すとか決めて行うと良いかもです。

30個くらいだったら出せると思うけど、30個超えると意外と出せないと思います。

 

思いついたものは多少テーマからずれても書き出していくこ都が大事です。

脳が思いついたことを書き出していくことで、思考のリミットをはずせる感じがします。

 

大切なのはへとへとになるくらい出し切ったなという感覚です。

そのテーマについては脳が空っぽになっているという感じですね。

本当にブレインダンプをちゃんとすると脳がへとへとになりますよ。

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ブレインダンプのおすすめのテーマ

テーマは何でもよいんですが、私個人的には定期的にやった方が良いおすすめのテーマはあります。

そのブレインダンプにオススメのテーマは、

  • やりたいこと
  • なりたいこと
  • やって欲しいこと
  • やらなければならないこと
  • やりたくないこと
  • 嫌いなこと
  • 自分が今できること
  • 自分が今できないこと

などなどです。

具体的すぎるテーマでも別にいいんですが、上記のような抽象的なテーマの方がより、「あらこんなこと考えてたのね」感が味わえます。

 

もし時間が取れない方は、やりたいこと、やりたくないことをそれぞれ書き出すだけでも十分効果ありますよ。

このやりたいこと、やりたくないことを定期的にやると、自分の変化もわかって面白いですよ。

 

ブレインダンプやった後は

ブレインダンプをやった後はやった紙を見て、感想を書き込むのも良いかと思います。

「こんなこと考えていたのか。」「意外とこれってやらなくても良いかも。」などなど。

感想という総論を与えてあげることで、より頭のたな卸し感が明確になります。

より考えがまとまるし、次へ行動も見えてきます。

 

あと色を変えて〇をかこんだりして、書きだした内容を分類分けしてもよいかも。

ビジネス、趣味などで色を変えて〇をつけていくことで、自分の考えの比重も客観視できます。

例えば、やりたくないことでブレインダンプをしたとき、ビジネスのことばかりだったら、「自分はビジネス面でこんなに嫌なことの比重が高いんだ」など気付けますよ。

 

またブレインダンプは定期的にやった方よりいいです。

人は成長するもので、1年後やると、別の内容を書き出している可能性大です。

毎月やったら、より効果的ですが、なかなかそんな時間はとれないと思うので、年末年始や年度初めなど、振り返りをしようと思いやすいタイミングで取り組まれたらどうでしょうか。

 

私はゆるい人間なので、毎年、年末年始にやってます。

「ありゃ、去年と違うわぁ」って思いますよ。

人間ってある年齢が来ると、成長できないとか、変われないとかよく言いますよね。

「そんなことない!」って定期的にブインダンプすると実感できますよ。

 

最後に

ブレインダンプってすごいです。

神田昌典さんの本で知ったのが最初だったかと思います

神田さんの本ではブレインダンプって言ってなかったとは思いますが。

あなたもできたら取り組んでみたらどうでしょうか。

将来のことなどで、モヤモヤしている人は書き出すと、これからの自分の方向性が定まったりしますよ。

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