人見知りは失敗することが怖い!失敗を恐れない方法!

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人見知りは失敗が怖い!失敗を恐れない方法

人見知りは何かをするときに、失敗することが怖かったりします。

何かをはじめるときって人と接する必要があることが多いと思いますが、人前でうまく話せないのに、さらに何かに失敗したら泣きっ面にハチです。

私も人見知りです。

私も「失敗したら・・・」と行動を尻込みすることが多くあります。

また心配しすぎて、よけいにガチガチになったり・・・。

そんな私も少しずつチャレンジして、少しずつ克服できています。

そんな、人見知りの私が失敗を恐れないようにする実際のコツを紹介していきます。

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失敗を恐れない方法!失敗が悪いって誰が決めた?

冒頭にも書きましたが、失敗って怖いですよね。

できたら失敗はしたくないです。

人見知りっていう、人とうまく話せないハンデがあるから余計です。

 

でも失敗を恐れていたら、何も変わっていきません。

新しい挑戦もできませんよね。

では、どうしたら良いのでしょう?

 

私が思うのは、「失敗が悪いこと」っていう概念を疑うことだと思います。

人見知りは人並み以上に失敗を恐れると思うので、それくらい大きなところから考えた方が良いと思います。

そもそも「失敗が悪い」って誰が決めたの?って考えるんです。

 

確かに命に関わるような大きな失敗は、避けたほうが良いとは思います。

でも、小さな失敗だったら、今後に影響も少なくて大丈夫なことも多いです。

ただ問題なのは小さな失敗でも、失敗すると恥をかくことです。

人見知りが恥をかくと、もう大変ですよね。

必要以上に落ち込みすぎて、やる気がなくなったりします(笑)

 

でも、その恥をかくことって、どこから来ているんでしょう?

「失敗が悪いこと」って、とらえてるところから来てないでしょうか。

そこで、人見知りの私はあえて断言します。

「失敗は良いこと」だと。

人見知りはそれくらい思っていた方がいいかと思います。

人見知りは恥をかくと思うから、失敗を怖く思うのですから。

逆に良いことだと思ってしまうんです。

人見知りが失敗を恐れない方法

失敗は怖いけど、失敗しなければわからないことばかり!

なぜ、失敗は良いことだと言えるかというと、この世の中って失敗しなければわからないことばかりだからです。

失敗を悪いことって思っていたら、人間の発展はなかったと思います。

失敗は、大きな大きな学びです。

「失敗は良いこと」なんです。

 

確かに失敗を恐れるのは、人間の本能として当たり前のことと思います。

狩りをしている時代の人間は失敗は死と直結していたからです。

でも今の世の中、少々の失敗では死にません。

 

日本って制度が整えられているので、少々の失敗では大丈夫だったりします。

そんな日本で必要以上に失敗を恐れることはないと思います。

(余談ですが、日本って制度が整っているのに、人見知りだけでなく日本人って全般的に失敗を恐れているような・・・。)

 

ここでもう一回言います。

「失敗は良いこと」です。

失敗が悪いことだと思っているから、恥をかくんです。

失敗が良いことだと思いましょう。

人見知りは「失敗は良いこと」くらいに思っていないと行動できないです

 

確かに大多数の周りの人たちは「失敗は悪いこと」だと思っているでしょう。

だから、そういう目で見られて、しんどいのはしんどいです。

バカにする人がいたり。

怒ったりする人がいたり。

優しい人だったら、なぐさめてくれたり(でも、そのなぐさめがみじめに感じたり)。

人見知りに「気にしないで行こう」なんて言っても、無理ですよね。

 

だからこそ、人見知りには、「失敗は良いことだ!」っていう強い信念が必要なんです。

「失敗は良いこと。失敗は学び」なんです。

その信念で失敗に挑んでいくんです。

何かに挑戦したかったら、失敗はつきものです。

人見知りを改善したかったら、大きな学びである失敗するしかないです。

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人見知りが失敗を恐れないために予行演習してみよう

ただ、そうは言っても、やっぱり失敗は怖いと言われると思います。

人見知りは特にですよね。

そんな人見知りのために、予行演習、リハーサルのしてみることをお勧めします。

 

あらかじめ、予行演習で失敗しておくんです。

予行演習で改善されたら、失敗のドキドキが少し解消されたりもします。

そして予行演習をすることで、当然ながら本番で失敗するリスクも減らせて、本番にも、のぞみやすくなるはず。

また、予行演習する姿を人に見せておくと、「こいつはまあ頑張っている」と失敗したときの相手の気持ちも変わってきます。

相手が自分の努力を知っていることで、恥がかきやすくなる感じです。

 

予行演習は、自分に自信がないことだったら、なんでも取り入れたら良いんです。

  • 会話の予行演習
  • プレゼンの予行演習、
  • 交渉の予行演習

などなど、あらかじめやっておきましょう。

そして本番にのぞむんです。

 

そうして本番。

もしかしたら予行演習をしたとしても、失敗する可能性があります。

でも、ここでも大切な考えは、「失敗は良いこと」だと思うことです。

「失敗は良いこと」だと思っていたら、必要以上にウジウジ落ち込むことが長引かなくなります。

「失敗は良いこと」だと思っていたら、次の行動が速く取りやすくなります。

 

失敗しても次につなげれます。

次の予行演習するときに、失敗を活かして予行演習の改善をすることができます。

予行演習の質があがると、次の本番で失敗もしにくくなります。

 

そして、失敗したときは学びのタイミングです。

失敗したときは学びのモチベーションも上がっているはずです。

モチベーションが上がるのも失敗の良いところですよね。

こんな感じで失敗を良いと思うためには、失敗の良い部分に着目してみましょう。

そうして、「失敗は良いこと」っどんどんて思うようにしていくんです。

 

人見知りにとって失敗は怖いものかもしれません。

何度も言ってますが、「失敗は良いこと」です。

少しずつ少しずつ改善していけば良いんです。

改善するためには失敗が必要です。

人生はトライアンドエラーっすよ。

 

最後に

失敗を恐れないなんて、強い人がいたら、うらやましいですよね。

人見知りの人生って、失敗ばかりの人生かもしれません。

でも、逆に言うと、その過去って学びだらけなんです。

失敗だらけの僕の過去も学びだらけです。

まさしく学びの宝庫です。

失敗をもうちょっとポジティブにとらえましょうってことを伝えたくて、この記事を書きました。

人見知りが一歩踏み出すきっかけの一つになれば幸いです。

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コメント

  1. T より:

    人見知り記事、楽しく読んでいます。自分に当てはまることが多く、私の良き理解者を見つけたような気持ちです。少しだけ、前向きになれました。ありがとうございます。

    1. 山口 かお より:

      こちらこそ読んでいただいてありがとうございます。
      私自身、長年人見知りで、そして、現役人見知り真っ最中です。
      人見知りには生きにくい世の中ですが、お互い頑張っていきましょう。

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