私は長年ランナーしています。
長年走っていると、「マラソンって何が楽しいのか?」って時々聞かれます。
走っている間しんどいし、走った後フラフラだし、やりすぎたら倒れたりします。
また、大会でるためには日々の練習も必要です。
速いタイムで走りぬけたかったら、それなりの練習も必要です。
確かに「マラソンのどこが楽しいのか」って質問したくなりますよね。
マラソンを職業にしている人だったらわかるけど、趣味で走っている人なんか特に「なんで?なんで?なんで?」でしょうねぇ。
でも、長年走っている私は断言します。
「楽しいです!!!」と。
長年ランナーしている私が、なぜ楽しいかをつづっていきますね。
スポンサーリンク
マラソンって何が楽しい?走ると成長を実感できる!
マラソンの楽しさの一つは、成長を実感できることです。
特に走り慣れていな人が、走り始めた時は、グングン成長します。
本当にグングンですよ。
どんな年齢になっても、無理せず練習したらどんどん走れるようになります。
速く走れなくても、500メートルしか走れなかったのが、1キロ走れるようになったりして、成長を実感できます。
その成長が楽しいんです。
人間って大人になると、変わらない、あるいは変えれない、成長もしにくいって言います。
マラソンは大人になっても変われることが、身体を通して実感できます。
特に走り始めのグングン成長は、みんなに経験して欲しいです。
大人になっても成長できるって、本当に楽しいです。
「おもしれー!また前より走れるようになったわぁ!」ってなりますよ。
マラソンは走って達成感を得られるのが楽しい
あまり走ったことがない方にとって、42.195キロって途方もない距離のように思います。
それが大人になって、少しずつ練習を重ねると走れるようになるんですよ。
すごくないですか?
そんなマラソンは達成感がはんぱないので楽しいです。
自宅から42.195キロ先って、結構な場所まで行けると思います。
東京で例えると、山手線1周が35キロくらいだったはず。
山手線1周しても、まだまだ42.195キロに達してないんですよ。
そんな距離を自分の足で走って行けるようになるって、すごくないですか。
42.195キロを走れたときの達成感はなかなか良いもんですよ。
そんな走れたっていう達成感が楽しいんです。
スポンサーリンク
マラソンを走ることは、自己表現になる
また、42.195キロを走るランナーは様々な思いで走ってます。
初心者からベテランランナーまで様々の思いで走ってます。
- 自己ベストを更新するため。
- 身体や気持ちを強くしたいから。
- 自分に自信を持つため。
- 友達に誘われたから。
・・・などなど、様々な思いで走ってます。
気持ちに重い、軽いはないかもしれませんが、あえて言うと、重い気持ち、軽い気持ち、様々な気持ちで走ってます。
マラソンを走るってことって、「自分はこういうやつなんだ」という自己表現とも言えます。
「私はマラソンを通して、こういうことがしたいんだ」という自己表現です。
「42.195キロを走って、こんなふうになりたいんだ」と。
また、人からも「あの人はマラソンを走っている人なんだ」と思われます。
マラソンを完走すると、たいていの人は「すごい」と思ってくれます。
マラソンのしんどさは何となく、みんなわかるからです。
人ってなかなか「すごい」と思われないです。
大人になると特に。
マラソンっていう自己表現が、人にすごいって思われる。
これって楽しくないですか?
私は痛快に思います。
自分自身の内面も向上することができて、周りの評価もあがる。
こんな楽しい自己表現ってなかなかないですよ。
最後に・・・マラソンは楽しい!
最後にもう一回言います。
「マラソンって何が楽しいの?」って聞かれたら、
「楽しいです!!!」って断言します。
マラソンって体育の授業の時に嫌々走らされたためか、マラソンって食わず嫌いの人が多いです。
軽いジョグで良いので、はじめてみませんか?
はまっちゃいますよ。
関連記事です。
マラソンが嫌いな理由が悲しい!試しに自分のペースで走ってみてよ!
スポンサーリンク
コメント