皆さん日々お仕事頑張られてます。毎日毎日忙しいですよね。
忙しいの嫌ですね。私もいやいやです。
趣味等やりたいことも多くあります。
でも仕事しないと生活できない。家族も養っていかなければいけない。将来の資金も貯めていかなければいけない・・・
そこで、プライベートな時間の使い方(作り方)についてて解説していきます。
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社会人が時間を管理するコツは?
私が日々実践して有効だなと思っていることは2つあります。
- 空いている時間を調べる
- 仕事上の時間管理術をプライベートにゆるく導入する。
の2つです。
これらを1つづつ解説していきますね。
時間管理は空いている時間を調べることから
「空いている時間? 仕事や家事で忙しいし空いている時間なんかないよ!」と思われる方も多いのではないでしょうか。
私もそうでした。
仕事では当然時間がうばわれます。
へとへとになって仕事から帰ってきても、洗濯だぁ、調理だぁ、洗い物だぁと、雑務はいっぱい。
生きていくって大変ですねぇ(しみじみ)。
ではどうすればいいのでしょう?
私がやったのは1週間の生活を記録して検証ということをやってみました。
普通に日々の仕事で使っている手帳でも空いているノートでも何でも良いので1週間記録してみました。
仕事だけではなく、プライベートな時間もです。下は私の記入例です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
6:00 | 起床・朝食 | 起床・朝食 | 起床・朝食 | 起床・朝食 | 起床・朝食 | ||
8:00 | 通勤 | 通勤 | 通勤 | 通勤 | 通勤 | 起床 | 起床 |
10:00 | 仕事 | 仕事 | 仕事 | 仕事 | 仕事 | ジョギング | ジョギング |
12:00 | 昼食 | 昼食 | 昼食 | 昼食 | 昼食 | 昼食 | 昼食 |
14:00 | 仕事 | 仕事 | 仕事 | 仕事 | 仕事 | 買い物 | 読書 |
16:00 | 仕事 | 仕事 | 仕事 | 仕事 | 仕事 | TV鑑賞 | 散歩 |
18:00 | 仕事 | 仕事 | 帰宅 | 仕事 | 仕事 | 読書 | TV鑑賞 |
20:00 | 帰宅 | 仕事 | ジョギング | 帰宅 | 帰宅 | TV鑑賞 | TV鑑賞 |
22:00 | TV鑑賞 | 帰宅 | 就寝 | TV鑑賞 | 就寝 | 就寝 | 就寝 |
24:00 | 就寝 | 就寝 | 就寝 |
あくまで上記は記入例です。もっと詳しく書いても良いかもしれません。
1週間の表を書くと気付きがある
上記の表を見て気になるのは、土日にTV見て過ごしている時間が多いですね。
録画していた番組を見ていたのですが・・・、この時間って別のこともできそう。
そういう気付きが1週間の生活を記録すると自然に生まれます。
仕事日の昼休みも何かできそうかも。
もう少し早起きして朝に何かできないかな。朝食時に録画番組を見れないかな。・・・などなど。
代替えできないかという視点で見てみると色々気づけます。
何となく過ごしていた時間という無形のもの。
それが表にして書き出すとが有形になって目に飛び込んでくる。
それが1週間の表を書き出すメリットです。
めんどくさいというデメリットはあるけど、表を書き出すことで自分の過ごしている時間を俯瞰(ふかん)することができます。
この表を見て気付けることはもう1つあります。
それは、「ながら」でできる時間ってないのかなという視点でこの表を見ることです。
そういう視点で上記の表を見てみると・・・、朝食、通勤帰宅時間、ジョギングなどは、「ながら」で何かできそうですね。
音楽聞いたり、本を読んだり、ラジオを聴いたり・・・。僕が活用しているのはポッドキャストですね。ビジネスから趣味まで様々なジャンルの番組がありますよ。
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仕事上の時間管理術をプライベートに
そして、上記の様な工夫でできた時間に、仕事で自然に使っている時間管理術をゆるく導入しましょう。
プライベートなんで、あくまでゆるくですよ。
皆さんが仕事で自然にやっている時間管理術は下の様なものではないでしょうか。
- 仕事をタスク(仕事の最小単位、例:議事録作成)にわける。
- そのタスクの優先順位を決める。
- そのタスクのデッドライン(締め切り)を設ける。
- タスクをスケジュール帳(手帳)に予定を書き込む。
その中でプライベートで活かせる最も有効な手段はスケジュール帳に予定を書き込むことです。
プライベートな時間は何となく過ごされている方も多いのでは?
スケジュール帳に旅行等ざっくりとしたプライベートの予定は書きこまれてるかもしれません。
でも、プライベートな内容を、この時間はこれをすると明確にスケジュール帳に書き込まれている人ってどれだけいるのでしょう。
かつての私は全然やってなかったです。
ある時、手帳に書き込むことを気付いて、やってみるとあら不思議。
手帳に書き込むことで、ダラダラしてしまいがちなプライベートに明確な目的ができた瞬間でした。
上記の1週間の表の時も思ったのですが、書き出して視覚化するって、とても影響力があるんですね。
手帳に書き込むだけで十分効果があるのですが、もし、さらに余裕がある方は優先順位、デッドライン(締め切り)、タスク管理の考え方も導入すると、より目的感が高まります。
ただ、あくまでプライベートな時間なので、やりすぎると心が休まらない修羅の道に入り込んでしまうの注意してください。
メンタルが強靭(きょうじん)な方以外は、精神状態が良いときだけ「今回はデッドラインを設けるかなぁ」という感じで良いのではないでしょうか。
また、それでやった結果、もし締め切りを守れなくてもいいとは思います。
あくまでプライベートな時間なんですから。休息も大事なのでゆるく取り入れるということが大切です。
最後に
時間を管理するコツをお伝えしました。
まとめると
- 1週間の表を作って空き時間を探す(作ろうとトライしてみる)。
- 手帳にプライベートの予定も具体的に書き込む。
です。
あなたが時間を管理するときに少しでも役立てば幸いです。
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