毎年開催される徳島(とくしま)マラソン。
2008年からスタートして、今や四国を代表するマラソン大会になりました。
せっかく参加するのでしたら、できたら良い結果を出したいですよね。
そんな徳島マラソンの特徴や応援、気温など、ランナー目線で本音で紹介していきますね。
ではでは、徳島マラソンを攻略していきましょう!
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目次
徳島マラソン攻略するぞ!特徴や気温、給水所は?
徳島マラソンの特徴は?
徳島マラソンは徳島県庁をスタートして西に向かって走り、折り返した後、今度は東に向かって走り、最後は徳島市の陸上競技場でゴールするマラソン大会です。
吉野川沿いの河川敷を走る、高低差も少ない大会です。
吉野川を川上に向かって走り、折り返して川下に走って帰ってきます。
時間差のスタートも始まりましたが、どうしても大規模のマラソン大会ですので、スタートしてしばらくは混雑しがちです。
5キロくらい走ると、混雑は緩和します。
5キロくらいまでは、あわてず落ち着いて走るようにしましょう。
徳島マラソンの気温は?
徳島マラソンが開催される3月は、平均気温は10度くらいです。
そのランナーの体質にもよると思いますが、私個人的にはTシャツと短パン、ロングタイツで十分でした(手袋もなし)。
途中で歩くランナー以外は、ウインドブレーカーは暑いと思いますよ。
ただ、季節の変わり目なので、その日の天候によって結構変わってくるので、天気予報はチェックしておいてくださいね。
以前の大会は4月下旬開催で、ランナーにとって暑いくらいでしたが、2017年から3月下旬に開催されるようになり走りやすくなりました。
徳島マラソンの給水所は?
徳島マラソンの給水所は多いです。
3キロ~5キロおきくらいにあるので、しっかり水分補給しましょう。
スポーツ飲料と水の両方を置いてくれていることが多いです。
大きく書いてくれているので、間違えない様にしましょうね。
水をアイシング代わりに足にかける人もいると思いますが、水もちゃんと給水所にあるので活用しましょう。
また、マラソン大会全般に言えることですが、給水所の前の方はランナーが集まって混み合うことが多いです。
徳島マラソンの各給水所は、縦に長く設置してくれています。
給水所の後ろの方が空いていることが多いので、あわてず前の方に殺到しないようにしましょう。
ランナー同士の衝突も避けることができますよ。
また、私設エイドも多くあって楽しいです
レース後半で消炎鎮痛スプレーをふってくれるエイドもあるので、重宝しますよ。
記録を狙うリアルガチランナー以外は、お世話になると思います。
徳島マラソンは沿道の応援を味方にしよう!
徳島マラソンはずっと川沿いを走るコースなので、どうしても景色が単調になってランナーにとってはしんどい部分です。
ただ、景色は単調なんですが、応援はすごいです。
地方のマラソン大会とは思えないほどの応援です。
どうしても場所的に応援が難しい所以外は、本当に沿道の応援が途切れなくて、すごいの一言です。
阿波踊りで応援してくれたり、バンド演奏で応援してくれたり様々で、本当にありがとう!って感じです。
過去の大会では、妖怪が応援してくれたこともありました(笑)
応援しやすい橋の近くなどは、すごい盛大な応援で盛り上げてくれますよ。
子供とハイタッチもできたりするので、応援を味方にしましょう。
純粋な応援にふれあうと、楽しくなってきて自然にスピードアップしますよ。
逆にスピード上げすぎ注意だったり(笑)
いろんな沿道の方とハイタッチしたりして、元気をもらいましょう。
本当に元気がでますよ。
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徳島マラソンの高低差や風は?
徳島マラソンの高低差は?
徳島マラソンの高低差は20メートルもなく、フラットと言って良いです。
西に向かって少し高く、東に帰る時は少し低くなっていますが、ほとんど感じないと思います。
しかし、高低差がないことをうのみにして、まったくのフラットを想像していると、想定とは異なるようになるので注意しましょう。
徳島マラソンは基本的に、吉野川の河川敷の車道を走るんですが、その際、橋があると橋の下をくぐったりしてアップダウンがあります。
基本フラットではあるのですが、橋が来る度に細かいアップダウンがあると思っていた方が良いです。
ベテランランナーはこの程度の高低差だったら、逆に気分が変わって良いかもしれません。
でも、まだまだ慣れていないランナーには、このわずかなアップダウンが足にも気持ちにもダメージを与えることがあるので、注意しておきましょう。
特に折り返してからのレース後半の細かなアップダウンは、結構気持ちが萎えがちなので、想定しておきましょう。
覚悟しておくと、そこまでの激坂ではないので、気持ちに多少は余裕ができますよ。
徳島マラソンの風は?
徳島マラソンの高低差は基本フラットなのですが、考えておかないといけないのは風です。
何度も言いますが、徳島マラソンは、吉野川河川敷を西に向かって20キロくらい走ったら、折り返して東へ20キロ走って帰ってくるコースです。
コースが年々変わったりしていますが、西に向かって走って、折り返して東に向かって走ることは変わらないです。
つまり、風向きが折り返しの行きと帰りで、逆になる可能性があるんです。
私個人的な感想としては、行き(西へ向かう)は向かい風、帰り(東へ向かう)は追い風のことが多いように感じます。
ただ、その年の天候によって変わるので、確実ではないです。
春の嵐の中、走った年もありました。
途中で風向きが変わって、行きも帰りも向かい風だった年もありました(笑)
河川敷のコースなので、風が強い時は影響を受けやすいです。
朝の天気予報で風向きや強さをチェックしておくと、あらかじめ想定できて心が折れにくくなりますよ。
最後に余談ですが、徳島マラソンに県外から来られた方もいると思います。徳島県の観光情報です。
最後に~徳島マラソン頑張ってください~
徳島マラソン攻略するぞ!ということで、徳島マラソンの特徴についてランナー目線で紹介しました。
景色は単調ですが、基本フラットで走りやすい大会です。
応援を味方につけて、徳島マラソン頑張ってくださいね。
私も応援しています。
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