口下手で人見知りの方って、「だまっていろ!」と言われれば、ずっと、だまっていることできますが、「どんどん話せ!」と言われると苦痛でたまりません。
でも、それでは社会不適合者となってしまいます。
現在の日本はコミュニケーションがとれないと非常に生きづらい社会になってます。人見知りで口下手にとってはとても生きにくい社会です。
私は人見知りで口下手です。うまく会話することが苦手です。
そんな口下手な私ですが、ちょっとでも口下手を改善しようと努力しています。そんな努力の中で有効だった方法は「声を出す」ってことです。
この人見知りで口下手改善の「声を出す」ことについて、紹介していきます。
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目次
人見知りで口下手を改善するには?
口下手の人はとにかく話さない!
人見知りで口下手の人にとにかく話さないです。
私も口下手なんですが、とにかく話さないです。
何で口下手の人は話さないかというと、
上手に話せない。恥をかくのが嫌
↓
だから、もっと話さない
↓
話さないからから上手に話せない
という悪循環に陥っていることが多いです。
話さないと口の筋肉も鍛えられないです。
声も小さい人もいるかもしれません。
私は口下手のせいか声は小さいです。
会話していると、「もう一回言って」と言われることが多いです。
まず私がやった口下手改善の対策は?
まず私がやったのはあいさつなど発声する努力してみることでした。
私はあいさつすることで発声することの抵抗が少し無くなりました。
慣れてくるとあいさつプラス何かを一言添えるということをやりました。
天気や体調のこと聞いたり、少しずつレベルあげていきました。
ちなみにあいさつするのは、職場や学校だけでなく、店に入った店員さんにも行ってみてくださいね。
親しくない人にあいさつすると、口下手から抜け出すために必要な度胸(どきょう)もつきますよ。
最初は「ありがとう」の一言からで良いので、やってみてください。
以下よりあいさつ以外で実践している方法を紹介しますね。
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人見知りや口下手を克服するにはテレビやラジオにちゃちゃを入れる
テレビやラジオを聴いているとき、完全に受け身であることが多いと思います。
テレビは特に何も考えずにぼんやり見ていることが多くです。
実はそのテレビは口下手解消マシーンになります。
テレビで取り上げられた内容に何らかの返事をしてみると、テレビが口下手解消マシーンになります。
料理番組でしたら、「おいしそう。」「自分も作れるかな。」などなど。
ニュースだったら、「〇〇な部分はおかしい。」「こういう考えもあるのではないか」などなど。
バラエティ番組だったら、「このギャグ使える。」「〇〇県出身だったんだ。」などなど。
とにかく、・・・・・なんでもいいので、発声する練習をすることです。
テレビの内容に自分なりに返事すると、相手の状況をうけて一言、言葉を発するという練習になります。
雑談ってよくよく観察してみると、いろんな一言をどんどん際限なくつなげているだけという事が多いのですが、その発想力を鍛える練習になります
この練習は口下手で人見知りの人は、結構疲れると思うのでほどほどにしましょうね。
テレビは何も考えずに見れる道具です。そのテレビに対して頭を使いまくると疲れます。
テレビを見る時間はプライベートな休息の時間でもあるので10分だけとか、決めてやってもいいと思います。
口下手の人は10分でも疲れますよ。
あと、このテレビ話しかけをするには、家族の留守中に内緒でコソコソやるか、もしく了承を得ましょう。
そうしないと、「あいつ、何かぶつぶつ言っているぞ。大丈夫かな」となりますよ。
口下手をなおす訓練は目の前に起きている状況を実況中継してみること
次に紹介する口下手改善トレーニングは、目の前のことを実況中継していくことです。
これも発想力や発声のトレーニングになります。
よくアナウンサーの新人研修で行われたりするそうです。
これをすると、かなり疲れますが、その分かなり脳が鍛えられます。
これもあやしい人と思われないようにコソコソやりましょう。
私は地方に住んでいるので、車通勤です。
公共交通機関がないからですが・・・。私は通勤中の車の中で運転しながらブツブツ言ってます(笑)
「信号が赤になりました。前の車はトラックです。桃太郎って書いています。岡山のトラックでしょうか。岡山と言えば、私と恋人が2回目のデートした土地であります・・・・」
みたいなことをブツブツ言ってます。
当然、ちゃんと運転に集中してですが・・・。
実況に集中しすぎて、危険なことになるなら運転中はやめてくださいね。
実況中継も口下手がやると、結構疲れるのでほどほどにしてくださいね。
最後に
人見知りで口下手改善の方法を紹介しました。
声に出すと頭の中で考えるのは全然違います。
声に出すと、脳のスイッチがオンになる感じがします。
声にだして会話してみると、「あれ、こんなこと考えてたのね。」と頭の中で考えていただけでは思いつかなかったことを思いついたりします。
声を出して人に話しかけるというのは、考えをまとめるツールになります。
人見知りで口下手の人は考える道具を一つ放棄してしまってます。
だからあいさつとかちょっとずつで良いので、声を出して話しかけてみましょうね。
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