職場や日常生活での会話のコツ 人見知りで口下手は会話が苦手です・・・

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口下手改善~会話力鍛える~

私はものごごろついた時から口下手で人見知りです。

口下手で人見知りは会話が苦手です。

そんなベテラン口下手の私も工夫して、会話力を鍛えてます。それで何とか社会生活を送ってます。

そこで、具体的に口下手で人見知りが日常会話で気を付けるポイントについて書いていきますね。

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日常会話が苦手な口下手が気をつけることは?

人見知りで口下手の私が会話で気を付けていることは3つです。

それは

  • 相手に関心を向ける
  • 雑談の仕組みを知っておく
  • 会話ネタをストックしておく

の3つです。

その3つを1個づつ紹介していきます。

 

会話が苦手な口下手こそ、相手に関心を持つ!

まず、会話で大事なのは相手のことに関心を向けることです。

あなたは「口下手って自分はわかっているから、できる限り相手の話を聞く様にしているよ。」と思われているかもしれません。

でも、意外と相手の話題についてちゃんと、受け止めてないことが多いです

人はすぐに相手の話題を自分の話題にすり替えます。

相手の話題でなく、相手の話題をうけて、自分だったらどうだろうとすぐ考えてしまいます。

 

わかりにくいかもしれないので、ちょっと例を挙げますね。

例えば、相手がヨーロッパ旅行ついて話したとすると、相手の旅行の話題ではなく、自分の旅行のことやヨーロッパについての感想をついつい考えてしまいます。

「自分もヨーロッパ行きたい。」「自分もロンドン行ったことある。」などなど相手の話題ではなく自分の思いを考えてしまいます。

 

そうではなくて、相手の話題に焦点を置きましょう。

「ヨーロッパではどこに行かれたのですか。」「どこが楽しかったの?」等、相手の話題に焦点を置くと、疑問形になることが多いです。

会話では自分目線ではなく相手目線で考えるようにすると、円滑に進みやすいですよ。

相手の話題に質問したら良いだけなので、口下手にとっては会話の糸口が見えやすいはずです。

 

口下手ってことは、相手の話題に対して、何も話せないことが多いかもしれません。

でもそれは、厳しい言い方をしたら、相手に関心を示してないからとも言えます。

相手に関心をしめしていたら、何らかの質問は出てくるはずです。

 

相手に関心を示して見ましょう。そうしたら、おのずと会話できるはずです。

あくまで、相手の話題に関心を向けるという姿勢が大事ですよ。

会話が苦手は興味から

口下手は雑談の仕組みを知っておく!

口下手は雑談の仕組みを知っておくことも大事です。

雑談って連想ゲーム的なところあります。

マジカルバナナって一時流行ったゲームみたいな感じですね。

若い人は知らないかもしれませんが・・・。

 

一回、雑談を冷静に観察してみてください。

そうすると、

バナナの話題→甘い→このカフェで食べたケーキも甘い→このケーキ屋さんで食べたパンケーキも甘いや→パンケーキはこの店が美味しかった→・・・・、

みたいな感じで雑談って、相手の話題をうけて、どんどん内容が変わっていく感じになります。

このように雑談はいろいろ話がどんどん変わっていくんです。

 

上の項目で相手に関心を向けようと言ったのに、「どういうことだ」と思われたかもしれません。

でも、これが雑談です。

そして私たちは口下手で人見知りです。

口下手はこういう雑談の仕組みを知っておくことが大事です。

雑談の仕組みを知っておくと、どんどん話題が変わることにも対応しやすくなります。

よく口下手は会話についていけないなんて言いますが、これはまじめに前の話題を考えすぎているから、会話についていけないことも多いと思います。

そもそも雑談は少し前の話なんかどうでも良かったりします。

その会話の言葉尻から関係する内容を話したらいいだけですよ。

 

また、これは応用なんですが、ほんとどの人が上のような雑談をしている中で、相手が話していた話題についてちゃんと適切な質問してみてください。

すると、その人から「私の会話に関心を持ってくれた」と一目置かれやすくなったりもします。

まあ、これは応用なので、すぐには使えなくてもいいですが、ちょっと気にいられたい人がいたら、意識しておくといいと思いますよ。

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口下手は日常生活や職場で会話ネタをストックすることが大事!

相手のことを尊重しても会話が途切れてしまう・・・ってこともあるでしょう。

相手の話題に関心を持ったからと言って、相手もペラペラ話すタイプとは限らないからです。

そこで、普段から会話ネタをストックするように心がけましょう。

様々な情報や知識をストックしていきましょう。

情報をストックするには相手の関心が大切です。

 

仕事仲間が以前、こんなこと言っていたみたいなことは、情報をストックするきっかけになります。

そのことについて調べると、相手の関心がある話題ネタが1個できあがりです。

自分も知らないことが知れて、相手にありがとうって感じで取り組むと、継続しやすいですよ。

知らない世界をのぞくみたいな感覚で、この会話ネタストックに取り組むと、日常生活がワクワクして楽しいですよ。

 

最後に

人見知りで会話が苦手な口下手に改善するヒントを紹介しました。

人見知りで口下手を改善するには場慣れも大事です。

今回の記事の内容を気をつけながら、「話さない」→「話すに自信が持てない」の悪循環からぬけだしましょう。

最初はうまく行かないことも多いかもしれません。

とりあえず声を出すの記事も参考にしてみてください。

あいさつを通じて度胸を鍛える方法について書いています。

「相手への関心があるから、相手に嫌な思いをさせたくないから、ネタをストックしようとするのだ。」という思考が大事です。

その思いで取り組むと、自分が口下手で嫌な思いするのも減っていくと思いますよ。

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