愛犬ってな疲れている時やすごく落ち込んでいる時などそばにいてくれるだけで、いやされますよね。
言葉はわからないけれど、いつも一緒にいる愛犬に「大好き!」という気持ちを伝えたいってこともあると思います。
そんな愛犬に大好きと伝える方法について解説していきます。
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目次
犬に大好きと伝える方法は?かわいすぎる愛犬に愛情を
愛犬に声かけする
犬は言葉をかけてあげると喜んでくれます。
「でも犬って言葉がわかるのかなぁ」と思っているかもしれませんが、大丈夫です。
犬は言葉を理解できるようなんです。
単に単語として覚えるのではなく、言葉の意味や声色の違いも理解できるみたい。
なので、どんどん愛犬に声をかけていきましょう。
ちなみに犬がかけられて嬉しい言葉は、「いいこ」や「よく出来たね」などのほめ言葉が嬉しいみたいです。
基本的に私たちはペットが何かできた時やしている時に声をかけがちです(例えば、芸が出来た時、約束が守れた時など)。
でも、それ以外の何も意識していない時に「いいこ」や「可愛いね」と声をかけてあげるとさらに嬉しいみたいですよ(笑)
なので、愛情をたっぷり込めて、「いいこだね~大好きだよ~!」など言ってあげると気持ちが伝わると思います。
なでることで大好きと伝える
犬はふれられる事も大好きです。
自分からなでてほしいと言わんばかりに、そばに来てくれることもありますよね。
実は犬がなでられると喜ぶ部分があって、
- 耳の付け根
- あご
- 首回り
- 首から背中にかけて
- お腹
が好きみたいですよ。
わが家の愛犬も首から背中にかけてなでてあげると、かなり嬉しそうにしています。
逆に触られるのが苦手なのは、
- 頭
- 手足
- しっぽ
のようです。
なで方にはコツがあって、まず飼い主さん自身がリラックスしたときになでてあげるといいです。
飼い主さんの感情は犬にも伝わりやすく、怒っている時や興奮している時は犬にも不安や恐怖を与えてしまいます。
なので、なるべく気分が落ち着いている時になでてあげましょう。
なでる時はもちろん声かけもしてあげましょう。
先ほどあげた「いいこ」、他に「気持ちいいね」など言ってあげましょう。
ここでも「大好きだよ」と優しく言ってあげると、より効果があるかもしれません。
表情がまどろんでくると気持ち良くなっている証拠だそうですよ。
ただ、なでる時に注意点があって、上記にあげたものが必ずしも犬にとって気持ちがいい部位とは限らない、ということです。
嫌がった場合はやめてあげましょう。
特にお腹などは犬自身が自分から見せてくるようになるまでは、控えた方がいいかもしれません。
お腹を見せるのは、犬にとって”親愛の証”で本当に心を開いた時のようなので、その時を待ちましょうね。
マッサージでも愛犬に愛情を伝えれる
人間同様、犬も疲れがたまるみたいです。
長時間同じ姿勢でいた時、散歩で沢山歩いた時などは、マッサージをしてほぐしてあげると喜びますよ。
なでてもらうのが、もともと好きですしね。
マッサージのコツは、顔をマッサージしてあげる時は、目元から顔の外側へ向けて親指の腹を使ってゆっくりと老廃物を流してあげるのを意識して軽くなでます。
胸や後ろ足など筋肉の多いところは特に気持ちがいいそうです。
”内側から外側へ”、または”上から下へ”という動きが基本です。
親指の付け根から腹を使って、ほぐすようになでてあげましょう!
マッサージにも注意すべき点があって、力を入れすぎるとやはり痛がるので、犬の反応を見ながら力具合を調整してあげましょうね。
ちなみに興奮している状態ですと、マッサージを嫌がる事が多いらしいので、犬が疲れている時にやってあげましょう。
抱っこ、またはひざ枕も愛犬が喜ぶ
中には抱えられる事に慣れていない内は嫌がる犬もいるみたいですが、飼い主さんに抱きしめられることにより安心する犬も多いです。
大型犬ですと、サイズや重さ的に大変なので、ひざ枕でいいですよ。
抱っこのコツは、抱っこに慣れるためには小さい頃から習慣づけておくといいでしょう。
抱き上げる時は、後ろ足が宙に浮かないように、赤ちゃんを抱っこしている時のような感じで持ってあげるいい感じです。
抱っこの注意すべき点は、抱っこに慣れていない犬を抱き上げようとすると、高さや感覚にびっくりして嫌がる可能性があるので、まずはソファなどに座りながら低い目線から徐々に慣れさせていきましょう。
以上が愛犬に大好きと伝える方法になります。
他にもブラッシングや、一緒に遊んであげるなどもありますが、一番大事なのは先にも言った通りコミュニケーションです。
飼い主さんが「大好きだよ」という言葉をかけながら、触れ合ってあげるだけで犬にはもうその気持ちが伝わっていきます。
犬自身の言葉は解らなくても気持ちは一緒だなんて、まさに一心同体みたいな存在ですね。
次からは、「それでもまだまだ伝えきれないの!」という人のために、犬にさらなる愛情を伝える方法をご紹介していきます!
犬に愛情を伝えたい!いとおしすぎる愛犬に
前の項目でも紹介しましたが、飼い主さんが愛してあげれば愛してあげるほど犬には伝わっています。
だけどもっと愛情表現をしたいという人の為に、犬に日頃の感謝を表してみるのはいいことだと思うので、その方法をまとめてみました。
ありがとうと言葉で愛犬に伝える
寂しい時、落ち込んでいる時などいつも支えてくれる愛犬の存在は大きいですよね。
自分が悲しい時になにも言わずにそばに寄り添ってくれた時は、感慨深いものがあると思います。
そんな時は「ありがとう」と言葉に出して伝えましょう。
先にもあげましたが、犬は言葉の意味や飼い主さんの気持ちを理解しています。
あなたが心から感謝の気持ちを伝えた時、犬もまた愛情を感じるのではないでしょうか。
そういった場面に限らずとも、小さなことでもいいので、歯磨きの時やブラッシングのお手入れの時などに大人しくしていてくれたら、「お利口さんにできたね、ありがとう」など言ってみるのもいいのではないでしょうか。
ちなみに飼い主さんが落ち込んでいる時に犬が寄り添ってくれるのは、愛情があるからだそうですよ。
自分の大切な人に早く元気になってほしいという想いから出る行動だそうです。
食事を少し豪華にする
ここはもう分かりやすく、大好きなごはんで気持ちを表現してあげるのもいいのではないでしょうか。
何かしてくれた時にあげるのがいいのではと思います。
例えば、長い時間お留守番が出来た後などに、「ちゃんとお留守番できてえらいね」「ありがとう」と言葉にしながら、いつもより少し豪華なごはんをあげると「がんばったよ!」と喜んでくれると思います。
余談ですが、飼い主さんが外出する時に最初の頃は寂しくて仕方なそうだった犬が次第に大人しくなるのは、「飼い主さんは必ず自分のところに戻ってくる」という信頼からだそうですよ。
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いつもより散歩の時間を長くしてみる
運動をする事が大好きな犬にとっては、散歩の時間を長くすることはすごく嬉しいごほうびなのではないでしょうか。
大好きな飼い主さんといれる時間が少しでも長い方が、犬にとっても嬉しいのは当然だと思います。
これに加えて大きな公園などでフリスビーやボール遊びをしてあげれば、犬にとっては大満足なのではないでしょうか。
愛犬が見つめてきた時は
たまに犬が静かにじーっと飼い主さんの事を見つめてくる事がありませんか?
あれは犬からの飼い主さんを「愛してる」というサインらしいです(笑)
この時に飼い主さんも同じように見つめ返してあげると、「自分もあなたを愛していますよ」というふうに映り、さらに愛情が深まっていきます。
ここまでくると2人(1人と1匹かな?)の間には、もはや言葉はいらないのかなとすこし妬けてくる想いになりますが、もし愛犬が見つめてきた場合は試してみてはいかがでしょうか。
最後に
犬に大好きと伝える方法を数多くお伝えしてきました。
もうすでに大切に愛犬と接していらっしゃと思いますが、今回まとめた内容が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
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