梅雨の意味を子供にも説明したい!語源もわかりやすく伝えるよ!

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梅雨を子供でも分かるような伝え方を説明

梅雨って雨が多い時期ですが、どうして雨がふるんでしょう。

子供にも梅雨ってものをわかりやすく教えたいですよね。

そんな梅雨について子供向けにわかりやすい伝え方を紹介していきます。

その後、梅雨の語源も解説していきますね。

語源もわかりやすく解説しているので、子供さんが理解できそうなら伝えてあげてくださいね。

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梅雨の意味を子供に教えてあげたい!

それでは、小さなお子さんでもわかるように「梅雨」を説明してみましょう。

まずは梅雨の現象を大人向けにちゃんと説明した後、子供向けにかみくだきますね。

 

梅雨を大人向けに

では、まずは梅雨の現象を大人向けに説明していきますね。

梅雨は気圧の配置で起こる現象です。

冬型のいわゆる「西高東低(西に高気圧、東に低気圧)」の気圧配置が崩れてくるのが、だいたいお彼岸の頃(3月21日頃)です。

そして寒冷前線が弱まっていきます。

そのあと桜の季節になりますが、もう一度「寒の戻り」があり、突風や強い雨が降ったりします。

その後、一度「春霞(はるがすみ)」といわれる温かいのですが雲がかかった薄明るい季節になり、ゴールデンウィークに突入していきます。

そして、五月晴れといわれる日差しの強い時期になりますが、すぐに雨がしとしと降る時期になっていきます。

この頃の、南の高気圧からの「温暖前線」と北の低気圧からの「寒冷前線」とのぶつかり合いが、「梅雨前線」と呼ばれます。

その状態が、約一ヶ月半続きます。

その後、梅雨前線が徐々に北へ上っていったあと、強い高気圧が日本全体を覆い「夏」になっていきます。

・・・

これが梅雨という現象です。

なかなか難しいですよね。

もしかしたら流し読みされたかもしれません(笑)

次にもっとわかりやすく子供向けに解説していくので、それで理解してもらったら大丈夫ですよ。

 

梅雨を子供向けに

ではいよいよ梅雨を子供向けにをわかりやすく言っていきますね。

梅雨ってから季節が変わっていく途中でなっていくものです。

季節って寒い「冬」が帰っていって、温かい「春」がやってくるんです。

「春」は暖かく暖かくしようとしますが、「冬」は寒く寒くしようとします。

なので、「春」が来ると暖かい風が吹いてきます。

でも、「冬」が完全にいなくなったわけではありません。

冬はなかなか帰って行かずに、また戻ってきたりするんです。

 

そこでやってきた「春」がまだいる「冬」とケンカになります

特にはげしくケンカするのが6月頃です。その時期を「つゆ」といいます。

実は「春」は暖かくして夏にしようとがんばっているんですが、「冬」がイヤイヤって言ってるんですね。

「暖かくして夏にしようとする春」(温暖前線)と「寒くして夏にしたくない冬」(寒冷前線)とが、はげしくケンカする6月の頃は、そのおかげで雨がたくさんふります。

この状態を「梅雨前線(ばいうぜんせん)」といいます。

「春」が強くなると晴れて、「冬」が強くなると雨が降ります。

でも、毎年最終的には「春」が勝つので、その後に暑い「夏」が来ます。

そして、ケンカしている間のだいたい一ヶ月半くらいを、たくさん雨が降るので「梅雨(つゆ)」といいます。

 

ざっくり説明しましたが、どうでしょうか?

子供さんの年齢に応じて、アレンジしてみてくださいね。

(例えば、「前線」の部分をカットして、単に「春」と「冬」がケンカしているだけにするなどしてみてください。)

 

次に梅雨の語源について解説していきます。

これもわかりやすく説明しているので、お子さんが理解できるようなら説明してあげてくださいね。

梅雨の意味を子供にもわかりやすく解説!

梅雨の語源は何でしょう?

あなたは、「梅雨」をなんと読みますか?

「ばいう」? 「つゆ」?

実は、「ばいう」と「つゆ」の語源は違うんです。

 

「ばいう」を解説

まず「ばいう」から。

「ばいう」という言い方は、中国から来ました。

中国では「黴雨」と書きます。

難しい感じですが、「黴」はカビのことです。

つまり、「黴雨(ばいう)」とは、カビの生えるような雨の季節という意味なのです。

 

これが、日本に伝わったときに、「カビの雨」では「ダサい!」って話になったんです。

そして、

「あ、そういえば、ちょうどこの頃って「梅」が実をつけるじゃない?」

「梅」って「ばい」って読むし、ってことで、「梅雨」になったと言われています。

 

また、梅雨の語源には他にも説があります。

「梅」の右側は「毎」ですね。

それで、毎日雨が降るから「梅雨」になったという説です。

他には普段の倍の雨が降るから、「倍雨」から「梅雨」と呼ばれるようになったという説もあります(笑)

私個人的にはちょっと後付けなような気もしますね。

結構日本人てゴロ合わせとかシャレとかが好きな民族みたいで、後の時代の人が後付けでつけて「面白い!」なんて当時は盛り上がったのかもしれません。

(例を挙げると、試験に勝つためにカツを食べたり、おさいせんでご縁があるように5円を入れたり、おめでたい時に鯛(たい)料理をして「めで鯛!」なんて言ったりですね。)

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「つゆ」はどう?

さて、話を戻しまして、「つゆ」です。

「つゆ」は、日本古来の「大和言葉」から来ています。

昔「梅雨(つゆ)」の時期の雨のことを、「五月雨」といっていました。

なぜ「ごがつあめ」?と思われたかもしれません

昔は今とカレンダーが違っていて、今の6月が昔は5月だったので、「五月雨」だったのです。

「五月雨」と書いて「さみだれ」と読みます。

 

また昔は、ジメジメした状態のことを「露けき(つゆけき)」と言っていました。

この「露けき」という言葉が「露(つゆ)」になり、「五月雨」のことを「露(つゆ)」というようになっていって、さきほどの「梅雨」という言葉にあてはめて、「梅雨(つゆ)」というようになりました。

 

「ばいう」にしても「つゆ」のどちらにしても、この時期の状態を表すのに、一番日本人的な「情感」にあっている言葉が、「つゆ」であり「ばいう」であったということのように私には思えます。

 

最後に

梅雨の子供向けの伝え方と語源について解説してきました。

やはり日本の風土にとって、夏がくるためにも水量の確保にとっても梅雨の時期は必要なものです。

梅雨のことを説明しながら、憂鬱(ゆううつ)になりがちなこの季節を、お子さん達にとってもすこしでも楽しい季節にしていただけたなら、幸いです。

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