いよいよ大学生活が始まります。
大学生活で大事なのは友達ですよね。
友達がいるかどうかで、大学生活にかなり違いがありそうです。
でも、入学式で話しかけるのって勇気がいりますよね。
そんなドキドキする大学での入学式の友達作りについて解説していきます。
この記事を参考して大学生活を充実したものしてくださいね。
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大学の入学式で友達作りの基本姿勢は?
大学と高校は違うんです!
大学の入学式で友達を作るには、まず高校生の時と違う環境であることを理解した方が良いでしょうね。
高校生までの学校生活は、クラス単位でまとまって動くことも多かったと思います。
ただ、多くの大学ではクラス制をとっておらず、授業ごとにバラバラの学生が単位をとるために出席する感じです。
必要な授業の単位をとれば、卒業できるのが大学のシステムです。
なので、人それぞれで選択する授業も変わってきます。
なおかつ、授業でも座席が決まっていない授業が多く、各授業ごとにバラバラの感じでみんな座ります。
まとまりがないのが大学生活
そんな感じなので、どうしても高校までのような『まとまり感』が無いのが大学生活の特徴です。
また、クラス制を採用している大学でも、高校ほど、まとまって行動する感じではないことが多いですよ。
サークルに、バイトに、その他活動に、各学生が個々に活動するので、クラス制を採用していても、まとまっていない感じです。
実際、小学校→中学校→高校生と学年があがるにつれて、クラスのまとまりって無くなっていったことないですか?
年齢を重ねると価値観が多様になるものです。
そんな価値観の多様さが、大学生活になると本当に普通の状態になります。
結果、大学生同士は、まとまりがない感じになります。
色んな地方から大学に進学してくるのも大きいでしょうねぇ。
まとまりは無いかもしれないけど・・・
なので、たとえ友達が多くできても、授業の取り方や生活が別々なので、常に友達と一緒に行動するような感じではないと頭に入れておきましょう。
友達を多く作れたとしても、1人でお昼ごはんを食べる日が必ず訪れるのが大学生活です(笑)
取り方によっては、さびしく感じるかもしれませんが、個々の価値観を尊重しているからとも言えます。
個々の価値観を尊重できることは、大人への一歩であると思います。
まとまりが無いことをさびしく思う方は、まとまりは無いけど個々の活動は尊重してくれているとプラスに考えてみてくださいね。
大学生活って色んな価値観の人と触れ合えるので、本当におもしろいですよ。
大学の入学式で話しかけるには?
基本姿勢について大学生活と高校までの生活の違いについて説明してきました。
ではでは、具体的にはどうやって友達を作っていきましょう。
大学での友達作りは最初が肝心!
大学生活の友達作りで大事なのは、とにかく最初です。
最初が肝心と頭に入れておいてくださいね。
具体的に言うと、大学生活始まってから1か月くらいが勝負と思ってください。
入学式やガイダンス、オリエンテーションを経て、そして授業という感じでドンドン時間は進んでいきます。
そして、1か月くらいすると、自然とグループ的なものができてきます。
そうなってしまうと、一人ぼっちだった場合は、すごく話しかけにくくなります。
本当に最初が勝負ということを頭に入れておいてくださいね。
こちらから勇気を持って話しかけることが大事!
あと、大事なのがこちらから勇気を持って話しかけることが大事です。
こっちから話しかけるのはドキドキしますよね。
でも、相手も新生活で不安に思っているものです。
こちらから話しかけると、相手も心地よく応じてくれることが多いですよ。
かなり流れを無視した変な話題でもない限りは、大体応じてくれます。
向こうから話しかけてくれるのを待っていても、話しかけてくれないもんです。
だって、相手も話しかけるのは勇気がいりますもんね。
なので、こちらから話しかけていくんです。
話しかけるのは、誰でも良いです。
隣に座った人、1人でいる人、本当に誰でも良いです。
服装やその人の雰囲気などを見たら、自分の感性と合う感じだなって見える人もいると思います。
そんな人を見つけたら、即Go!です(笑)
自分の感性と合いそうだと思ったら、相手もそう感じている場合も多いですよ。
話しかけるのは、ちょっとのきっかけで構いません。
「どこの出身?」「どこの高校?」などなど何でも話しかけたら良いんです。
以下、使えそうなのをアレンジして使ってくださいね。
「1人なのでわからないことがあるので、ちょっと聞いても良い?」
「1人なので一緒に授業受けていい?」
「〇〇学部で同じですよね、これからもよろしく。」
「何の授業とる?」
「単位を取りやすい授業ってどれかなあ?」
「履修登録の仕組みわかった?ややこしくない?」
「隣良いですか?」
などなど、
ですね。
基本的に疑問形で聞いたら話しかけやすいかもしれません。
相手も答えやすいですしね。
こういう応答から、自然に会話になっていくもんですよ。
入学当初からグループができている場合は?
入学当初からグループで仲良く話している人達もいるかもしれませんが、付属高校からの持ち上がり組の場合が多いです。
もしくは、TwitterやLINEなどのSNSで入学前から、交流していたのかもしれません(後で方法を紹介します)。
また、入学式より前に新入生歓迎会とか新入生レクリエーションなどで何度か学校に行く機会があったのでグループができているのかもしれません。
でも、そんな人らも、実は新しい友達を欲しがっているものですよ。
逆の立場に置き換えてみてくださいね。
もし、あなたが付属からの持ち上がり組だったとしても、新生活で新しい出会いに期待しないですか?
SNSや入学前のイベントで、すでに交流をしていたとしても、本当の学生生活で新しい出会いを期待しないですか?
新しい友人との出会いを期待する人が多いと思いますよ。
なので、グループができていても臆(おく)することなかれ!ですよ。
具体的にはどう話しかけるかは、
「入学したばかりなのに、仲良さそうだけど、なぜなの?」って率直に聞いても良いと思いますよ。
また、1人で話しかけるのが不安だったら、1人友達ができてから2人で話しかけてみても良いかもしれません。
グループがすでにできているからと言って、自分から壁を作ることはないです。
交流できるなら、どんどん交流していきましょう。
どんどん大学生活で友達を作った方が良いです
また、正直な意見を言いますが、最初に話しかけた友達と価値観が合うとは限りません。
価値観が合わない友達しかできなかったら、やっぱり大学生活が楽しくなくなるもんです。
でも、人それぞれ価値観が違うのは仕方がないです。
だから、最初は幅広く話しかけた方が自分の価値観と近い友達を見つけやすいと思いますよ。
そして、時間が経つと、自然と自分の価値観と近い人達と一緒にすごすようになります。
もちろん、最初に話しかけて価値観が合わなかった人を無視とかしなくて良いですよ(笑)
適度な距離を保って、交流していけば良いんです。
こんな経験も、将来社会生活を送る上でとても役立ちますよ。
大学デビューなんて話もありますが、高校生活で友達があまりいなかったとしても、最初の行動次第で全然友達を多く作れたりもしますよ。
私も高校時代は友人が少なかったのですが、大学に入ってからものすごく交流が増えました。
大学はいろんな価値観の人が集まってきますしね。
過去の自分が人見知りだからと言って、恐れることはないですよ。
自分の可能性を信じる!過去を悔やむあなたに引きずらない方法!
どんどん交流できるなら、していきましょう。
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大学の入学式で友達の作り方~具体的な場面は?~
今まで大学生活の基本姿勢、新たな友人への話しかけ方を説明してきました。
ここからは、具体的な場面でどうするかを説明していきますね。
入学式で友達を作る
入学式で隣に座った人に話しかけて、友人を作るのは良いことです。
ただ、大学によっても異なりますが、大学の入学式って学部学科でバラバラなことも多いです。
だから、同じ学部で友達を作ろうと思っている場合は、あてがはずれることになります。
もちろん学部学科をまたいで、友達を作っておくと人として幅が広がるのでとても良いことです。
そして、同じ学部学科の友達はいなくても、入学式に誰かに話しかけることは、学部学科で話しかけるときの練習代わりにもなります。
練習代わりにもなって、幅広い交流もできるかもしれないので、できるなら入学式も話しかけるようにしてみてくださいね。
もちろん、入学式ではドキドキして話しかけることができなかったとしても構いません。
むしろ、ガイダンスやオリエンテーションは学部学科ごとに分かれるので、そちらが重要です。
入学式で話しかけようかな?どうしようかな?という風に考えた経験は、ガイダンスの時に活きてきますよ。
入学式の時に頭の中でシュミレーションしてますもんね。
そのシュミレーションを行動に移せば良いだけです。
頭の中で練習した感じです(笑)
入学式よりガイダンスの方が、式典という感じでないので、話しかけやすいと思いますよ。
ガイダンスやオリエンテーションで友人を作ろう!
ガイダンスやオリエンテーションは、学部ごとに分かれてることが多いので友達を作る大事なきっかけになります。
大学での授業の取り方は、高校とは全く異なることが多いです。
履修登録の仕方など、ややこしいことが多いです。
あなたがややこしく思っていることは、他の学生もややこしく思っていることが多いです。
「これってどういうこと?」みたいな質問などをして、交流がはかりやすいですよ。
上で説明したように、こちらから話しかけることを意識してみてくださいね。
相手も「難しいよね。」みたいな感じで応じてくれると思いますよ。
授業で友人を作る!
入学して1か月くらいの授業もガイダンスと同じくらい大事な友達作りの場です。
授業が始まって1か月くらいは、1人で授業を受けている学生も多いので、話しかけるチャンスです。
例えば、学部学科で必須の授業は、学部学科が一緒な学生も多くて、話しかけるチャンスです。
また、語学の授業なども、他の授業に比べて少人数なことも多く話しかけるチャンスです。
そして、いくつか授業を受けてみて、顔なじみの学生がいるなら、その学生は同じ学部学科である可能性が高いです。
何度も言いますが、向こうも不安なので、こちらから話しかけると自然に会話ができますよ。
「授業難しいよね。」とか内容は何でも良いです。
授業で少しずつ交流を増やしていくと、一緒に過ごせる同じ学科の友達が増えていきます。
1か月経ってしまうと、グループが固定化してしまうことも多いです。
ガイダンスなどでうまく友人ができなかった場合は特に、「最初の1か月が肝心」と行動してくださいね。
サークルも友人作りができる
サークルに入ることも、大学生活の友人作りには最適です。
同じ学部学科の学生がいるとは限りませんが、学部学科をこえた友達ができることは、自分の中に別の軸ができている感じになるので、すごい良いことです。
授業以外では、サークルの仲間中心なんて大学生も多いですよ。
やっぱり自分の興味のある内容のサークルは、自然に会話もしやすいですよね。
サークルの先輩から、授業の取りやすさとかの情報をくれるのもありがたいです。
学部学科で価値観の合う仲間がいなかったとしても、サークルで親友に出会えたなんて学生もいます。
ただ、サークルによってはちゃんと活動していないようなサークルもあります。最初はかけもちで入るくらいのつもりで良いので、色んなサークルを見てまわった方が良いですよ。
SNSで友人作る
入学前からTwitterなどのSNSで仲良くなるケースも最近はあります。
例えば、Twitter内で大学名などで検索すると出てきたりします。
『〇〇大学 新入生』、『〇〇大学 〇〇年度』などで検索すると、新入生用のアカウントがあって、そこで交流できたりします。
ただ、SNSを使い慣れていない場合は、無理に利用しなくても授業などで会って仲良くなることも多いので安心してくださいね。
そもそも、そんなアカウントがない大学も多くあります。
入学式のときなどに、「LINEの人ですよね?」みたいな会話を見るかもしれませんが、そのときだけだったりします。
リアルに会ってみてどうなのかの方が大事です。
ただ、活用できるならSNSでも友達作りができる時代になっているので、活用してみても良いと思います。
でも、いたずらなどの悪用アカウントもあったりするので、信用できるかどうかの見極めが大切です。
変な勧誘とかがあったら、いたずらや詐欺の可能性も高いので注意してくださいね。
最後に~大学の入学式で友達できないことは~
大学の入学時に友達を作る方法を紹介しました。
最初の1か月が肝心で、こちらから話しかけていくことが大事でした。
大学で友達できないなんて方は、おそらく最初のスタートダッシュを誤った場合が多いです。
せっかくの大学生活を楽しいものにするために、どんどん交流を広げていってくださいね。
大学って色んな価値観の人がいて、本当におもしろく成長できる場ですよ。
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