
衣替えをしていて去年の冬服を見て、今年はもう着ないってことないですか?
「でも、思い出もつまっているし、さてどうしよう」って思いますよね。
断捨離は大事とは聞くけど、なかなか踏み切れないって方も多いと思います。
思い出が詰まっているので、単に捨てるのではなく有効活用して欲しいですよね。
そんな冬服の処分方法について紹介していきます。
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冬服を処分するには?捨てる?
思い出のつまった冬服を処分するのを、踏み切れないって方も多いと思います。
衣替えの度に「この服あまり着ないんだけどなぁ」って思うんだけど・・・、踏み切れない。
よく気持ちがわかります。
私も服を捨てられないほうです。
でも、冬服を処分するには、
大げさに言うと、服を捨てる罪悪感のようなものに向き合うことが大事です。
自分が買った冬服だから責任があるし、もったいないなって感じと向き合うことです。
思い出あるし、まだ着れるから捨てないでは、逆にもったいないんです。
使わないのに持っていると、デザインは古くなるし経年劣化もしていきます。
冬服も物なので、日が経つとやっぱり少しずつ破れやすくなったり、飾りとかが取れたりしやすくなります。
また、虫に食われたりもするかもしれません。
もったいなくて処分できないなら、もったいないの捉え方を変えてみましょう。
この着ない冬服があることで、「空間やスペースがもったいない」って考えてみたらどうでしょう?
少し厳しい言い方ですが、この冬服があることで空間を無駄遣いしているんですよ。
特に冬服はモコモコしている服も多いので、かさばりますしね。
「空間がもったない」っていう風に考え方を変えてみましょう。
空間を有効活用した方が良いって思えるようになると、冬服を処分しようって気持ちにもなりやすいですよ。
また、処分するかどうかの基準もあれば、処分するって判断もしやすいです。
良く言われるのが、2~3年着なかった服はもうずっと着ないって言われています。
3年着なかった服は処分するって決めてみたらどうでしょう?
こういう判断を後押ししてくれる基準があると、人間は一歩が踏み出しやすくなります。
どうしようって考えてしまうから、人間は行動に踏み出せないみたいな。
3年着なかった服は処分するみたいな感じで、ルール決めしていきましょう。
そうすると、服の断捨離もしやすいですよ。
さて、冬服を処分するにしても単に捨てるのではなく、有効活用して欲しいことないですか?
思い出もつまってますしね。
次の項目から有効活用する方法を紹介していきます。
冬服をリサイクルするには?
せっかくの冬服を有効活用してもらうには、リサイクルショップを活用しましょう。
二束三文にしかならないケースも多いんですが、誰かあなたが着なくなった服を必要とする方がいます。
その方のために、あなたの冬服が役立ちます。
リサイクルショップはどんどん活用しましょう。
もしリサイクルショップに持っていった冬服がブランドだったとしたら、思いのほか高値で買い取ってくれるケースもあります。
まあ、期待はせずに高値で売れたらラッキーくらいに考えておきましょう。
リサイクルショップで少しでも高値で買ってもらうには、1季節前のシーズンにリサイクルショップに持っていくと、高値で買い取りしてくれやすい様です。
冬服だったら秋に、夏服だったら春に、リサイクルショップに持っていくと高値で買い取りしてくれやすい様です。
リサイクルショップだって商売をしています。
旬が近い(売れやすい)服をリサイクルショップも求めているわけです。
まあ、これも高値で売れたらラッキーくらいに思いましょう。
また手間がかかりますが、状態が良ければネットオークションに出すのも一つので手です。
ブランド物だったりしたら、高値で売れたりもします。
発送等がめんどくさいですが、これも検討してみましょう。
また、服を一つづつオークションに出すと、非常に面倒です。
落札されるかどうかわかりませんが、段ボールに詰めて、フリマ用詰め合わせみたいな感じでもオークションに出す方もいるみたいです。参考まで。
ただ、手間がかかると、結局処分できないってこともあります。
オークションにだす手間がしんどいって方は、リサイクルショップに持っていく方が気軽にできて良いかもしれません。
高値では売れないかもしれませんが、気軽にできると言うのも処分するためには大切な要素ですよ。
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冬服の他の処分方法は?寄付?捨てる?
リサイクルショップに持っていって買取してもらうのが手軽な方法なんですが、他の処分方法を検討している方もいると思います。
せっかくの服なんで、誰かの役に立ってもらいたいって寄付したいって方もいると思います。
そういう寄付活動をしている事業所も検索をかけるとたくさんでてきます。
事業所にもよりますが、事業所に連絡してから段ボールの中に仕分けて寄付するっていうパターンが多いみたいです。
こういう寄付活動をしている事業所も活用してみたらいががでしょうか。
ただ事業所に連絡せずに、無断で送ったりするのはくれぐれもやめましょうね。
また、他に冬服を処分する方法として、自宅に「いる人どうぞ箱」を設置すると言う手段もあります。
「いる人どうぞ箱」にいらない冬服を入れておいて、友人が来たときに、いる服があったら持って帰ってもらうと言う方法です。
やっている方はもらう方も含めて、意外と好評みたいですよ。
虫に食われてしまった売りに出せないニット類もあったりすると思います。
綿系は切って雑巾替わりにするなんてこともできますが、ニット類は難しいです
そういうニット類を捨てたりしなくて有効活用するには、クッションカバーに詰め込んでクッション替わりにしたりできます。
若干、不格好なのはご愛敬で(笑)
裁縫が得意でしたら、腕の部分を切って切り口を縫い合わせて、アームウォーマーを作ったりもできますよ。
どうしても、再利用できない場合は捨てるという選択肢をすることになるでしょう。
その場合、その自治体に応じた分別をして、ゴミとして処分しましょう。
自治体にもよると思うのですが、分別しておくと自治体でリサイクル処理をしてくれます。
車の荷台にあるようなフェルト生地にしたりリサイクル処理をしてくれるようです。
ゴミを出すときは、分別してだすようにしましょうね。
最後に
思い出のつまった冬服を処分する方法を紹介しました。
- 処分する心構え
- リサイクルショップの活用方法
- その他のお役立ち処分情報
を紹介しました。
いらない冬服を処分して、スッキリしましょう。
服がスッキリすると、心もスッキリしますよ。
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