引っ越し準備はいつから行うの?何から?荷造り前の作業を解説!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
引っ越しの準備っていつから行うの?面倒くさいね(笑)

引っ越しと言うと、荷造りして新居に運んでみたいなイメージがあると思います。

実際、荷造りにも時間がとられます。

ただ、引っ越しって荷造りだけではないんです。

引っ越しって荷造り以外に結構、時間や気持ち(笑)を使います。

荷造りまでたどり着いたら、あとはやるだけみたいなところもあります。

そんな荷造り以外にもやるべきことについて、いつからやれば良いのか?何からやったら良いのか?を解説していきます。

スポンサーリンク

引っ越しの準備はいつから始めるの?

引っ越しの準備をいつから始めるかなんですが、基本的には約2か月くらい前から始めた方が良いです。

2か月きっている方は、今すぐ明日にでも始めた方が良いです。

荷造り自体は荷物が多くなかったら、1か月もかからないとは思います。

ただ、荷造りまでにしなければいけないことが、とても多くあるので、引っ越しの準備は2か月以上前から始めることをおすすめします。

荷造り以外の引っ越しの準備って、すっごい精神力も使うんです(笑)

私のような人見知りだったら特にです。

そんな引っ越しの準備が2か月前から必要なのは、

  1. 退去の連絡は1か月前に必要なことが多い。
  2. 引っ越し業者さんに見積もりする前に、不用品の選定をしておく必要がある。
  3. 引っ越し業者さんを決める必要がある(繁忙期は業者さんも予定が空いてない)。
  4. 新居の家具や家電を決定しなければいけない。
  5. 長期的に見た方が自分の予定も立てやすい。
  6. その他もろもろの手続きに意外と時間がとられる(精神的にもしんどい)。

だからです。

これらの作業を同時並行的に行う必要があって、結構大変なんです。

なんか精神的にもモヤモヤしますよ。

だから、引っ越し準備は2か月前くらいから始めた方が精神的にも良いんです。

 

1.引っ越し準備は退去の連絡が必要!

引っ越しする時は、今住んでいる場所の大家さんに連絡が必要です。

その連絡なんですが、だいたい1か月前には連絡が必要だったりする場合が多いです。

ただ、場合によってはもっと早く申し出るように契約書に書いてある場合もあります。

今、住んでいる所の退去をいつまでにしなければいけないのかを確認しておきましょう。

いつまでに退去の連絡を入れるかは、契約書に書かれていることが多いです。

伝えるのが遅いと、余分な賃貸料がかかっても文句は言えないです。

気持ち良く退去するためには、まずいつまでに退去の連絡を入れる必要があるか確認しましょうね。

 

2.引っ越し作業は何から始める→不用品の選定!

新居では使わないなと思っているものも、結構あると思います。

そんな不用品の選定をちゃんと行っておきましょう。

引っ越し業者さんの見積もりを取ってもらう前に、不用品の選定をしておくと話が早いです。

これはいるかな、これはいらないかななんて考えながら、見積もりをとってもらうのは効率が悪いです。

衣服や家電など、各部屋を見ながら不用品をピックアップしていきましょう。

結構忘れるので、メモしながらやった方が良いですよ。

 

また、いらないものを捨てる時も、ゴミ業者さんに頼んだりする必要もあります。

お住いの地域では、もしかしたら大型ごみを回収してくれるかもしれません。

また、不用品をちょっとでもお金にしたいなら、リサイクルショップに持っていくという方法もあります(手間だけかかって、たいしたお金にならないケースも多いんですが)。

そんな不用品をどう処分するかも、役所やゴミ業者さんに聞いて調べて考える必要があります。

不用品処分にも、意外と時間と気持ちを消費するので、2か月前には準備を始めた方が良いんです。

 

不用品の処分を引っ越し業者に頼めたりもしますが、まあまあの値段がかかると思っていた方が良いです。

大手の引っ越し業者さんでは買い取りしてくれる場合もありますが、買い取りの条件が厳しかったりします。

どうしても時間がない場合は依頼しても良いかもしれませんが、そんなに安くないと思っていた方が良いでしょう。

不用品を引っ越し業者さんに引き取ってもらうなら、見積もりの時にちゃんと伝えておきましょうね。

 

また、もし新居用に新しい家具や家電を買うのであれば、その販売店で古い家電や家具を引き取ってくれる場合もあります。

引き取ってくれたらラッキーみたいな感じで、新しい家具や家電を買う販売店に相談してみましょう。

私の住んでいる所では、だいたい引き取ってもらってます。ありがとう、家具屋さん、家電屋さん。

引っ越しはどこから始めたら良いの?もう大変!

3.引っ越し業者さんに頼む

不用品の選定が決まれば、速やかに引っ越し業者さんに頼みましょう。

速やかに進めないと、引っ越し業者さんも予定が埋まっていきます。

特に繁忙期の3月や10月は、引っ越し業者さんも忙しいです。

そういう意味でも2か月前には、引っ越し準備を動いていた方が良いんです。

そして、予定までせっぱつまっていると、こちらも業者の見積もり比較する余裕がないです。

 

繁忙期の場合は2か月前よりも、さらに早く動けるなら動いていた方が良いでしょう。

まあ、会社から突然辞令が出る場合もあるので、動くに動けない場合もあるとは思いますが、動けるなら早めに動いた方が良いです。

また、混み合う3月や10月に引っ越しする場合はどうしても料金が高くなることを覚悟しておきましょう。

さらに平日より土日の方が混み合うので、料金が高くなることが多いです。

 

そして、見積もりを業者さんに依頼すると、営業さんから連絡が入り家に来てくれると思います。

営業さんが来たら、家の中を周って見積もりをとられると思うので、多少は家の中をきれいにしておきましょうね。

そして、営業さんには、値引き交渉を気兼ねせず行いましょう。

営業さんも慣れっこなので、気にしなくて良いかと思います(笑)

わが家での引っ越しも営業さんに、家族で一緒に結構言いましたが、涼しい顔でした。

他人の家と言うアウエィに飛び込んで、涼しい顔でいなせるのは、本当にすごいなぁって感心しますよ(笑)

 

そして、この業者選定で、ようやく引っ越し日が確定します。

引っ越し日なんですが、引っ越し業者の都合もあるので、あらかじめ柔軟に候補日を選んでおくと良いでしょう。

いつから引っ越しできるのかは、

  • 引っ越し業者の予定
  • 自分の予定

の2つで決まってきます。

土日が混み合うことが多いので、有給等で平日休むことも覚悟しておきましょう。

 

引っ越し日が決まると、モヤモヤしていたものが、ようやく決まるので、「あとはやるだけ!」となりますよ。

その後、業者さんから荷造りに使う段ボールが届けてくれるので、引っ越し日までに荷造りしていきましょう。

基本プランの場合は、段ボールを渡されて、自分で荷造りする場合が多いですよ。

オプションでお金を出したら、荷造りも手伝ってくれます。

 

また、引っ越し業者さんが確定すると、業者さんから引っ越しのチェックリストをもらえたりします。

もし、もらえなかった場合は、『引っ越し チェックリスト』で検索すると、たくさん出てきますので、活用してください。

今後のライフラインの手続きのタイミングなど、かなり使えるので、このチェックリストは活用しましょう。

ただ、業者さんがくれた冊子には、他のページに色々なオプションサービスが載っています。

安く引っ越し費用をあげたい場合は、誘惑に負けないために他のページは見ないようにするのも一つの手です(笑)

 

また、個人でやる場合もあるかもしれませんが、例え近所の場合でも、素人は業者さんに頼んだ方が楽は楽です。

家の家具を見回すと、洗濯機、冷蔵庫、テレビ、衣装ケース、衣服、靴、パソコン、机など一人暮らしをしていたとしても、意外と多いはずです。

家族の場合は、もっと多いでしょう。

家具を運ぶ時も、ちゃんとした引っ越し業者さんだと壁などを傷つかないかないように運んでくれますよ。

 

4.新しい家電や家具を決める。

新居に引っ越そうと思われているなら、もうすでに新しい家具や家電を探しておられるとは思います。

もし家具や家電が決まっていない場合、もうこの段階では決めておきましょう。

引っ越し業者と同じで家具屋さんや家電屋さんの配送サービスは、3月や10月など引っ越しシーズンは忙しいことが多いので、早めに決めておいた方が良いです。

できたら、引っ越し日当日か、前後1日くらいに配送してもらいましょう。

 

また、上にも書きましたが、古い家電や家具を引き取ってくれるかもしれません。

引き取ってくれたらラッキーみたいな感じで、家具や家電を決める時に相談してみましょう。

 

こんな感じで、引っ越し業者さんだけでなく、複数の業者さんが関わることが多いです。

だから、引っ越し準備は、早めに動いていた方が良いんです。

スポンサーリンク

5.自分の予定も決めていく

引っ越し日が決まれば、自分の予定も確保していきましょう。

引っ越し日が決まる前から、職場には大体の日程と、突然休みをもらうかもしれない旨は伝えておいた方が良いと思います。

そして、候補日も引っ越し業者の都合で変更するかもしれないことも、言っておきましょう。

会社からの辞令で引っ越す場合は、わかりやすいかもしれませんが、その場合もちゃんと周りには伝えておきましょう。

日本の職場は、和を重んじるところが多いです。

こちらから伝えておくことで、「わかってくれるかなぁ?」みたいなモヤモヤした思いを減らせることにもなりますよ。

 

6.引っ越し日が決まれば、ライフラインの手続きも始める

引っ越す日が決まれば、旧家での電気や水道、ガス、インターネットをとめる日、新居でも使い始める日を決めて、手続きする必要があります。

引っ越し業者さんがくれたチェックリストを見ながら、淡々と行いましょう(笑)

ガスの時など立ち合いが必要なこともあるので、早めに動いた方が良いです。

 

また、インターネットの場合、新居で工事が必要な場合があります。

入居先に確認しておいて、工事が必要であるなら工事もお願いしなければいけません。

このインターネット業者さんも、引っ越しが多い3月などは工事も混み合うことが多いので、早めに動きましょう。

本当に引っ越しは色んな業者さんがからんできますねぇ。

 

最後に~引っ越しは大変だけど~

引っ越しの荷造り以前のやることについて解説しました。

引っ越しは色んな業者さんと、こちらから手続きする必要があるので大変です。

でも、大変だけど、引っ越しは気分も変わって良いもんです。

環境を変えるのが、一番人間が成長するなんても言います。

引っ越し頑張って、新居での生活を充実したものにしてくださいね。

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

 

 

SNSでもご購読できます。

コメント

コメントを残す

*