鳴門の阿波踊りの混雑は?桟敷席や駐車場など地元民の私が解説します!

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鳴門の阿波踊り!花火もあるよ!

夏の祭りの代名詞ともいえる阿波踊り。

阿波踊りって徳島市内だけではないんです。徳島県の各地で行われたりしています。

徳島市内の阿波踊りもゴージャスで良いけど、鳴門の阿波踊りもなかなか良いですよ。

徳島市より一足先に、鳴門の阿波踊りを楽しんでみませんか。

地元民の私が鳴門の阿波踊りの魅力を紹介します。

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鳴門の阿波踊りの混雑や日程は?

鳴門の阿波踊りの日程は?

鳴門の阿波踊りは徳島市内の阿波踊りより、一足早く開催されます。

鳴門の阿波踊りは8月9日~8月11日までの開催です。毎年だいたいこの日程です。

(ちなみに徳島市は8月12日~8月15日の開催です。)

また前夜祭として、8月7日に花火大会、8月8日には鳴門市文化会館で選抜阿波踊り大会もあります。

 

鳴門の阿波踊りは混む?

徳島市と比べると会場は徳島市と比べると、こじんまりとしています。

でも、徳島市と比べるとなんで、お祭りスペースとしては十分大きいですよ。

 

徳島市は逆にゴージャスすぎて、全部の場所を周るのは大変です。

また徳島市の阿波踊りは人混みも、えげつないです。

阿波踊りの血が流れていると言われる地元民の私も、あの人混みはちょっと勘弁って感じです。

 

でも、鳴門の阿波踊りは人も多すぎないです。

適度な広さで、子連れやお年寄りでも周りやすいです。

かといって、寂しいということもなく、お祭り感を楽しめます。

鳴門の阿波踊りは適度に楽しめる人混みですよ。

私も毎年子連れで行きましたが、本当に混む場所だけ気を付けたら快適に楽しめましたよ。

まあ、本当に混む場所って言っても、徳島の混みっぷりからしたら、全然ましな混み具合ですけどね。

 

鳴門の阿波踊りは地元の連も!

また、鳴門の阿波踊りなのですが、有名連も踊ります。

そして、有名連の他に地元の連も踊ってくれます。

地元の連はうず潮連などが有名です。

(ちなみに連は踊りのグループのことです。)

連ごとに微妙に踊りが違っておもしろいですよ。

そういう地元連を楽しむのも、一興ですよ。

鳴門の阿波踊りに向けて、地元の連に所属している人達は練習しています。

子供もいたりして、地元の子供が踊る阿波踊りもかわいいですよ。

鳴門に来た感が味わえますよ。

鳴門のお祭り阿波踊り

鳴門の阿波踊りの桟敷のチケットや駐車場は?

鳴門の阿波踊りの桟敷は?

8月9日~8月11日まで開催される阿波踊りの桟敷席(「さじきせき」と読みます。

有料席です。)は、例年通りでしたら、前売り券600円、当日800円です。

前売り券はコンビニ各社で購入できます。

前売り券を買った方が安く買えますね。

 

ただ、直前まで行けるかどうか、わからない方もおられると思います。

私が毎年行く時は有料席の桟敷は当日空いていることが多かったです。

確実ではないのですが、例年通りの人混みだったら当日券も買えると思います。

有料の桟敷席だったら、座って近くで見れます。

踊り子さんによっては、カメラを構えると、ポーズ取ってくれますよ。

 

ちなみに私は桟敷席ではなく、フラフラ屋台で買い食いしながら、阿波踊りを見るのが好きです。

鳴門の阿波踊りはフラフラ見て周るのに最適な広さです(笑)

桟敷席がいっぱいでしたら、フラフラ周っても十分楽しめますよ。

桟敷席がある大通りを一本外すと、大道銀天街(すごい名前だ)があります。

その大道銀天街でも無料で阿波踊りが楽しんで見れますよ。

無料とはいえ、もちろん有名連も躍りこんでくれます。

 

私は大道銀天街ににある焼き鳥屋の『鳥文』で焼き鳥買って阿波踊りを見るのが例年の楽しみになってます。

大道銀天街にも様々な出店が出てますよ。他にはドイツ料理屋さんもあります。

 

鳴門の選抜阿波踊りのチケットは?

前夜祭として8月8日に開催される鳴門市選抜阿波踊りは、前売り券700円、当日券800円です。

鳴門市文化会館が会場で、18:30開演です

地元民の私も何度か行ったことがありますが、外でなくホールで見る阿波踊りもなかなか良いもんですよ。

外で見るとお祭りって感じですが、ホールで見るとショー的な要素があって芸術作品を観ているみたいです。

よければどうぞご覧ください。

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阿波踊りの鳴門の駐車場は?

また、駐車場なんですが、全日程とも鳴門市文化会館が駐車場になっています。

例年、結構混み合います。

汽車(見た目は普通の列車と変わりませんが電車でなくて汽車です。徳島は電車が走っていません。)などの公共交通機関で来ても良いかもです。

ただ、その公共交通機関もまあまあ混み合うんですが・・・。

汽車も徳島駅発の便が1時間に1本程度ですしね。

(普段、1両列車が走っているような区間なので…)

車で来ても公共交通機関で来られても、混むことを想定して早め早めの対応をされた方がいいかと思います。

徳島市の阿波踊りほどやばい混み具合ではないので、早め早めの行動をすれば、おそらく大丈夫かと思います。

 

最後に

鳴門の阿波踊りの混雑状況について地元民の私が解説しました。

この日程のあたりに鳴門に観光に来られる人は、宿も混み合う可能性があるので注意しておきましょう。

純粋に渦潮や大塚国際美術館などの鳴門観光の目的で来た人は、この時期に来たら人が多いと思うので、驚かないでくださいね(笑)

人が多すぎて、鳴門を嫌にならないでくださいね。

阿波踊りの時期は全国から人が押し寄せてくるんです。

 

鳴門の阿波踊りの最終日は8月11日です。

その翌日が徳島の阿波踊りの開幕です。

日程があえば、贅沢に鳴門も徳島も両方の阿波踊りを楽しまれたらどうでしょう?

地方の祭り感があって、鳴門の阿波踊りも良いもんですよ。

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