内気で人見知りな性格ですが、仕事などでリーダーをまかされることがあります。
会社としては、期待してくれてということなんでしょうが、正直嫌です。
内気で人見知りがリーダーシップをとる時の心構えを紹介します。
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目次
リーダーって積極的な人がやるもの？
社交的で人とドンドン話したり積極的な人が、リーダーとして引っ張っていくイメージがあります。
しかし、これって本当に正しいリーダー像なんでしょうか？
内気で人見知りって、人と話すのが苦手というハードルがありますが、それはリーダーの資質がないわけではないと思います。
内気で人見知りの良い部分を活かせば、リーダーシップをとれると思います。
控えめだけど、やることはやるってリーダー。
かっこよくないですか？
日本人の美徳に合っているような。
それを目指せば良いんです！
リーダーで大切なのは相手の話を聞けること
リーダーで大切な資質として、人の話を聞けることが大切です。
相手（同僚）のことを理解しようとする姿勢が大事です。
人見知りは会話が苦手な分、人の話を聞こうとします。
人見知りの相手を理解しようとする姿勢はリーダーの大切な資質だと思います。
積極的な人って、「俺の背中を見ろ」的な感じで突っ走る人もいます。
相手のことを理解しないで、「このやり方を一緒にやろうぜ！」みたいな。
悪い意味での体育会系的な感じです。
でも、これではみんなついていきません。
人見知りの人を話を聞こうとする姿勢ってリーダーとして、とても大切ですよ。
人見知りで内気な人はじっくり物事を考えられる
人の話を聞きつつも、部下がおかしなことをしたら、ちゃんと伝えてあげることも大切です。
そのためには、明確な根拠が必要です。
その根拠について話すためには、じっくり根拠について考えておかないと話せません。
人見知りはじっくり物事を考えられる人が多いです。
内気で人見知りは人間関係を構築するのが苦手なので、人に嫌な話をするのも苦手かもしれません。
やさしい性格な方も多いと思います。
そのやさしさを活かして欲しいです。
じっくり根拠を話してあげたら良いんです。
別に怒鳴り散らすのが、リーダーではないです。
確かにリーダーとして、いろんな自分を使いこなせた方が良いのですが、やさしい人見知りはリーダーに慣れてきてから、徐々に徐々に強いリーダー像も出していったらいいんじゃないでしょうか
また、じっくり物事を考えられるってことは、決断も考えた上でできます。
リーダーって決断するポジションです。
決断するとき、人見知りのじっくり考えれる能力はとても役立つと思いますよ。
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内気で人見知りはまじめな人が多い
内気な人ってまじめな人が多くないですか。
まじめって大事です。
自分の責任を全うしようするからです。
責任をとってくれないリーダーは最悪です。
責任をとらないことは、リーダーシップをとっていないと言えます。
ただ、まじめすぎるので、自分で物事を抱えてしまいがちです。
相談できるなら、自分の上司に相談しながら進めていったら良いと思います。
誰かに話すだけで、気が楽になったりします。
また、人見知りのリーダーは自分でガンガン引っ張るタイプのリーダーではないと思います。
時には部下に相談しても良いんじゃないでしょうか。
多少弱みを見せても、温厚な人が多い内気なリーダーです。
そんなキャラとあいまって、弱々しく見えないんじゃないでしょうか。
むしろ誠実に見えると言うか。
人見知りはまじめなので自分で実践する
人見知りはまじめなので、部下に言いっぱなしではなくて、自分で実践しようとします。
言いっぱなしで、自分はやろうとしない机上の空論的なリーダーも多いです。
また、その空論に悪い所があって、それを修正してくれたら良いんだけど、修正もしてくれない人が多いです。
人見知りはもともと自分に自信がないです。
そんなあなたがリーダーに抜擢されるということは、柔軟な思考を持っていると思います。
相手の良い所を柔軟に取り入れるというか。
そんなふうに悪い部分をなおせるのも謙虚な人見知りのリーダーの良い所です。
最後に
内気で人見知りの人がリーダーに抜擢されるということは、良い部分が評価されています。
じっくり考えれて、まじめで、自分も実践する姿勢は好印象だったりします。
物静かなリーダーってかっこよくないですか。
物静かなリーダーを人見知りは目指しましょう！
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