人間年をとると、気になり始めるのがダイエット!!
やはり年々、痩せにくくなっている気がします…。これは間違いなく年取ったせいでしょう…。
ジムに行けばいいとかわかっちゃいるけど、忙しさにかまけて通えていない…という人も多いはず。
かくいう私も、毎日の通勤が最大の運動量となっております。
情けないです。
毎日立ちっぱなしで電車に乗るのもなかなか大変なんですけどね。
というわけで、なんとか通勤電車で過ごす、立っていり座っていたりする時間をダイエットにつなげられないかを解説していきます。
ダイエッターの誰もが考えたことがあるお題かもしれませんが、再考してみましょう。
スポンサーリンク
目次
通勤電車でダイエット!立ち方は?電車の中で代謝をあげるには
立っているだけでも・・・
通勤電車の中で立っているだけでも、意外とカロリーは消費します。
電車の中で座って過ごすよりは、立つ方がカロリーが約2倍になります。
なので通勤電車の時間にダイエットするには、立って過ごすのがいいです。
さらにダイエット効率をあげるには?
立っているだけでもいいのですが、さらに効率よくダイエット効果が期待できる立ち方があります。
それはつま先立ちです。
筋力を使う立ち方で、手っ取り早いのがつま先立ち。
なんとなくふくらはぎに効いてる気はするけど、実際のところどうなのでしょう。
みなさんも経験があると思いますが、立ちっ放し、座りっぱなしになるとふくらはぎがむくんできます。
そう、ふくらはぎは水分が溜まりやすいのです。むくみは実際に脂肪がついているわけではありませんが、太って見える原因にはなりますよね。
ふくらはぎは「第二の心臓」といわれるように、足の血液や水分を心臓などに戻す役割があります。
で、つま先立ちをすると、このポンプの役割が活性化します。
かかとを上げ下げできるともっと良いのですが、満員電車で上げ下げしていたら怪しいですよね…。
ただつま先で立っているだけでも効果があるので、手っ取り早くむくみは取ってしまいましょう。
さらにみなさまお気づきとは思いますが、つま先立ちはふくらはぎの筋肉が徐々に鍛えられていきます。
ふくらはぎの筋肉というのは案外鍛えづらく、つま先立ちが効果てきめんです。
面積の広い筋肉が鍛えられることで代謝があがり、全身の脂肪が燃焼しやすくなります。
また、ふだんあまり動かさないふくらはぎやつま先を動かすことで足先が温まり、これも代謝アップの効果が。
代謝アップはダイエットの大きな鍵ですが、年齢とともに低下していきますよね。
というわけで、まずは電車の中でも簡単にできるつま先立ちで、代謝アップを目指しましょう。
できれば座りたい!電車のダイエットを座る感じでもしたい!
ダイエットには運動が一番、通勤電車もつま先立ちするのが一番。
だけど、運よく自分の目の前の席が空いたら…座りたい誘惑に負けちゃう人も多いのでは。
オフィスで働く人のうち、一日中座りっぱなしでお仕事している人が大多数だと思います。
じゃあ、電車でもオフィスでも座りながらダイエットできる方法も解説していきます。
座ってやるダイエットはみんな考えているみたいで、姿勢ダイエットという言葉もあるようですよ。
座るダイエットではコレが大事!
その座ってする姿勢ダイエットで大事なのはとにかく背筋を伸ばすこと。
いわゆる猫背を直そうって話ですね。
これ、私も分かっちゃいるけどなかなか直らないことの一つです…。
猫背をやめて背筋を伸ばして座ると、体感的にも腹筋や背筋を使っている感じがします。
猫背気味に座っているときに比べ、基礎代謝が1.1倍ほどになっていると言われています。
そりゃ背中が疲れるわけです。
背もたれによりかからないこと
簡単に意識できるのは、気持ち浅めに腰掛けて背もたれに寄りかからないこと!
寄りかかっている状態は、腹筋や背筋にとって寝転がっている状態とさほど変わらないのだそうです。
だから、筋肉がすっかりサボって筋力も落ちるし代謝も落ちる…。
背もたれを使わないようにすると筋肉が徐々に鍛えられ、体を支えやすくなってきます。
いわゆる体幹が強くなるということですね。
すると背筋を伸ばして座ることもだんだん楽にできるようになってくる、代謝も上がる、という相乗効果が。
個人的な話をすると、わたしも長年猫背を直せずにいました。
やっぱり背筋が疲れて保てないんですよね。
あるとき趣味でヨガ教室に通い始めたのですが、ご存知の通りヨガは座るけれど椅子がありません。
当然背もたれがありません!
最初は背もたれがないところに座っているのが辛くて、5分もまともに座っていられませんでした。
でもしばらく続けているうちに、だいぶ背筋を伸ばして座るのが楽になっていましたよ。
今はオフィスでも椅子に寄りかからない時間のほうが長いと思います。
スポンサーリンク
足を広げずにくっつけて閉じる
足を広げずに閉じるように意識することでもダイエット効果があります。
意識していないと、足はいつの間にか広がってしまいます。
無意識に足を組んだり、膝だけをあわせるような内またになっていたり…。
足をぴったりとくっつけて座ることで、内転筋という内ももの筋肉を鍛えることができます。
これは普段あまり使われることがない筋肉なので意識すると、結構内ももにききますよ。
内転筋が鍛えられると姿勢も良くなる傾向があるので、見た目も良くなります。
最後に
通勤電車のダイエットの立ち方、座り方を解説しました。
というわけで、通勤電車ではなるべくつま先立ちをしてみましょう。
うっかり座れてしまったら、背筋をのばして寄りかからずに座りましょう。
なんだ、そんな簡単なことか…と思うかもしれませんが、継続するのは案外難しいことではないでしょうか。
もちろんしっかり運動して食事制限するほうがダイエット効果は高いとは思いますが、この方法で基礎代謝をあげておくことが大切じゃないかなと思います。
いざ本格的にダイエットを始めたときに、土台ができていれば効果が出るのも早いはず。
小さなことからコツコツ頑張りましょう~。
通勤電車でもダイエットできるんですよ。
スポンサーリンク