５月５日は子供の日です。
この日は、五月人形を飾るのが昔からの風習です。
でも、正直な話、「五月人形って本当いるの？」って思いません？（笑）
そこで、五月人形はどうしても必要なのか？買わないでも大丈夫なのか？
本当にいるかいらないかをちょっとまとめてみました。
スポンサーリンク
五月人形って必要？いるのいらないの？
そもそも五月人形とは、子供の身代わりとなって厄を受けてくれるものです。
ですが、最近では、飾らない家も多くなってきてます。
置く場所や保管する場所、お金、見に行く時間がない時間ないなんて理由で飾らない家庭も多いようです。
なので、五月人形を置くかどうかは、その家の家庭の事情で決められたら良いでしょう。
結構、五月人形を置かない家も多くなっているので、置かないことでいじめられるということも少ないとは思います（ないとは言えませんが・・・）。
実際私の子供のころにわが家では五月人形を飾っていませんでしたが、それが原因でいじめられたことはないですよ。
むしろ、五月人形にかかるお金をその分、教育費に使ったりする家も増えてきています。
五月人形を飾る家庭も、小学生にあがるくらいまでしか飾らない家庭も多いです。
小学生くらいまでしか飾らないのにもったいないと思うのは、当然だと思います。
特に必要なものではなく、呪われたりはしないと思いますし（笑）
実際私の友人知人などに聞いてみたのですが、小さいころに飾ってもらっているからと言って幸せになっているかと言うと、そうでもないような（笑）
正直な話、子供のころに五月人形を飾ってもらっても不幸せそうな人もいますし、五月人形を飾らなくても幸せそうな人もいます。
ただ、子供によっては、他の家庭と比べてしまって「うちにはなかった。」なんて寂しい思いをさせる場合があります。
でも、それも親がちゃんと別のことで愛情を注いでいれば大丈夫とは思います。
そんな何でも完璧な親なんていないですしね。
五月人形を買わないのは大丈夫？
五月人形を買わなくても、子供の日は親子の愛情があれば楽しく過ごせます。
例えば、五月人形の代わりに兜を折り紙で一緒に作ったり作ってあげたり、
柏餅やちまきを一緒に食べたり、
子供の日だからごちそうを作ってあげたり、
様々な方法で子供の日という行事を楽しむ方法はたくさんあります。
他には、保管場所に困らない小さいかわいい兜を飾るのも良いと思いますよ。
結構、小さな兜はあるもんですよ。
『子供の日 ミニ兜』などで検索してみてくださいね。
いろんな小さいかわいい兜がたくさん出てきますよ
なにより値段も安いですしね（笑）
スポンサーリンク
五月人形の親から断り方は？
でも、こんなふうにしていると、親から一言、言われたりするかもしれません。
「これでいいの？なんなら私たちが買おうか？」って言ってくれる親もいるとは思います。
ありがたい話ですが、困ってしまいますよね。
でも、そもそも保管スペースなど様々な理由で買わない選択肢を選んだ人も多いでしょう。
そんなじいちゃんばあちゃんから穏便に断る方法は、ないのでしょうか？
もし、実親であれば、「私が無理しない程度に家族で楽しみたいから。」で済むことが多いです。
でも義理の父母にはこんな断り方もなかなかできません。
そこでやっぱり頼るのは、夫（妻）です。
夫（妻）に、下手で出てもらったり、正直に言ってもらったり、義理の親の性格に応じて対応してもらいましょう。
ただ、実親であっても義理であってもどうしても納得してくれない、昔かたぎな親もいると思います。
そんな親がいるなら、今後の付き合いもあると思うので、素直に買ってもらいましょう（笑）
保管スペースとか困るかもしれませんが、買ってくれるならラッキーと思いましょう。
まあまあのお値段をするものが多いですしね。
保管スペースも買えば、どうにかなったりするもんです。
せっかく買ってもらうのですから、
- 日本の伝統に触れれる良い機会なる。
- 子供の良い思い出作りになる。
などプラスにとらえるようにしましょうね。
最後に
五月人形は必要なのか、買わないでも大丈夫かどうかお伝えしました。
家庭の状況により異なるとは思いますが、結構買わない家庭が多いということでした。
伝統を大事にすることは良いことだとは思います。
ただ、どんどん時代も変わって常識も変わっていきます。
五月人形がなくても親の愛情があれば、子供は大丈夫だと思いますよ。
関連記事です。
鯉のぼりはいつからいつまで？どこに飾るの？簡単に解説するよ！
スポンサーリンク
コメント