大学受験で落ちると辛いですよね。
あなたにとって今までの人生の最大のイベントで落ちてしまったので、とても辛いと思います。
ずっと勉強を頑張ってきたのだから、色んな思いもあるでしょう。
そんな受験で落ちて辛いあなたへ!辛い気持ちの切り替え方法をお伝えしていきます。
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目次
受験で落ちたので辛い!
受験で落ちると、とても辛いです。
私も受験生のときに、志望校に受からなくてとても落ち込みました。
だから、気持ちはよくわかります。
でも、あなたは、この1年間(あるいはもっと?)よく頑張ったと思います。
本気で勉強を頑張ったのだからこそ、受験を落ちたことは辛いのだと思います。
あなたは、受験を頑張った結果、志望校には落ちました。
それは事実です。
でも、現実のはなし、志望校にいける受験生は、本当に一握りなんです。
多くの受験生は第1志望でない大学に行ったり、浪人したり、あるいは別の道を選択したりします。
あなただけが、志望校に落ちたわけではないんです。
大学受験って今までの人生で最大の出来事だったから、受験のことばかりに目がいっていると思います。
当たり前ですよね。
人生最大のイベントが嵐のように過ぎ去ったのだから、心がざわつくのは当たり前なんです。
でも、これからの人生の方が長いのです。
社会に出て働きだすと、その受験の失敗以上に辛いことがおきます。
「間違いなくおきる!」と断言しておきます。
大学受験の時に挫折を経験しなかった受験生は社会に出たときに、より大変な気持ちになるでしょう。
あなたは挫折を経験した分だけ、先に行っている部分もあるんです。
もしかしたら、今の環境が悪いから落ちたなど思われているかもしれません。
今は誰かのせい、環境のせいにする気持ちもわかります。
また、自分を責めている学生もいるでしょう。
大学入試は人生のなかの小さな一つの出来事に過ぎないんです。
落ち込むのはわかるけど、絶望まではすることはないです。
大学受験を頑張ったことは、無駄ではありません。
受験で頑張った分、様々な知識や論理的な思考や忍耐力が身についているはずです。
そして受験を通して、様々な経験もしています。
それは今後も大きな財産になりますよ。
大学受験で落ちたときの切り替えするには?
大学受験で落ちたことから切り替えていくには、
これからの生活の方が大事である
というを認識することです。
志望校に行けなかったから辛いかもしれません。
でも、今がどうなのかよりも、これから自分がどうしていくかが大切です。
受験に落ちたことは人生の失敗ではない!
受験に落ちたことは、人生の失敗ではないと認識することです。
これからの頑張り次第でどうにでもなります。
大学に受かることがゴールになってしまって、大学生活が全然充実していない学生も多くいます。
逆にあなたが受験に失敗したことは、やる気になり資格や留学など考える原動力にもなります。
志望校に行くことが人生の目的や目標ではないんです。
人生の目的や目標を達成するために、志望校に行くことは一つの手段にすぎないのです。
大学院の進学を考えているなら、その学校の以外の人も進学することが可能です。
行く大学が志望校でなくとも、これから頑張れば未来は選択できるんです。
入った大学でトップを目指せば良いだけです。
人生はいつでも逆転できるんですよ。
運動でリフレッシュするのも
また、辛いのなら、運動をしてみても気持ちの切り替えができます。
身体を動かすことは、気持ちをリフレッシュさせます。
自暴自棄になって、身体を痛めつけるようなことはやめた方が良いですが、気持ちの切り替えのために運動してみることはとても良いことです。
思いっきり走ってみるとかやってみてください。
意外とスッキリしますよ。
勉強以外のこともやってみる
ずっと勉強を頑張ってきたのだから、勉強以外のことをやるのも良いでしょう。
あなたに趣味があるなら、それにちょっと没頭してみたらどうでしょう。
頑張ってきたのだから、ちょっとくらい良いと思いますよ。
映画や小説をしみ込ませる
映画を見たり小説を読むのも、良いでしょう。
受験で落ちた今だからこそ、心にしみる作品もあるでしょう。
この時期に読んだ作品はあなたにとって、人生の大切な作品にもなり得ますよ。
ひたすら寝る
また、ひたすら寝てみても良いかもしれません。
眠い目をこすりながら、勉強した受験生も多くいるでしょう。
ちょっと一休みして、ひたすら寝てみると意外とすっきりします。
寝ることで嫌なことを忘れたり、頭の中で整理されるんです。
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大学受験で浪人をするのは辛い?
浪人すると決めた受験生は、これからの浪人生活で、もっと良い大学を目指せるかもしれないとポジティブにやるべきことをやっていきましょう。
大学にストレートに行くのが別に正解ではないです。
あなたの志が高いなら、浪人生活で同じような志の仲間と出会うこともあるでしょう。
今年1年頑張ったことは無駄ではないです。
大学受験失敗したというの大きな経験になります。
実は大学に行くのは戦略が、必要だったりもします。
その志望校が何を求めているのかということを知るのが、かなり大事です。
(だから過去問をやるのが大事なのです。)
失敗した経験を活かせば(直せば)、失敗は成功へのステップでしかないです。
そして、厳しいようですが、落ちたことが自分の実力です。
例え、模試で良い判定が出ていたとしてもです。
それと向き合って決着をつけて、これからの生活をどうするかを考えていくことの方が大事です。
大学に落ちたという事実は変わることがないんです。
現実を受け入れる必要があります。
でも、大学を落ちたと言う現実を受け入れることができると、あなたはある種の強さを手に入れたことになります。
その強さは、これからの人生で大きな糧になりますよ。
最後に
大学で落ちると辛いです。
でも辛い気持ちを切り替えて、立ち上がった時、その辛さは強さになります。
これからの頑張り次第で人生はどうにでもなります。
失敗は成功への材料でしかないですよ。
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