自分以外にも多くの人が作業をしているオフィス。
それぞれ好みの温度があって、自分の希望通りの温度に調整できるわけではありません。
人が密集していたり、パソコンなど電化製品を使っていますと自然と蒸し暑くなりますよね。
夏が来ると「またこの時期がきてしまったか・・」と身構えているかもしれませんね。
しかも、昨今では節電をされている会社も多いのではないかと思います。
なので、大体の会社ではクーラーの設定温度は自分の好みと合わない温度に保たれていたり・・・。
そこで、暑いので仕事にならないときの対策を紹介していきますね。
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目次
暑いので仕事にならない!集中力低下してしまった時の対策は?
実は気温は集中力に影響を与えます。
夏は気温が急激に変化を起こし体に影響が出ますので、集中力低下にもつながります。
ここではそうした時でも集中力を下げない方法をご紹介していきます。
体温を下げるといい
オフィスですと、全体の室温を下げる事は難しいと思います。
節電はもちろんですが、人によっては温度を下げすぎると、「寒い」と感じる人もいます。
なので、”全体の室温を下げる”のではなく、”自分自身の体温を下げる”のがいいかと思います。
ここからは冷やすためのお役立ちアイテムを紹介していきますね。
冷却グッズ
まずは冷却グッズを使って太い血管が通っている太もも、首筋、脇などを冷やすようにします。
大きな保冷剤で冷やすのが一番効果的ですが、職場に持っていくのは気が引けますよね。
なのでそういった時は、熱さまシートや冷却スプレーなどを使って、その部位を冷やしましょう。
特に冷却スプレーなどは男性用も販売しておりますのでオススメです。
(GATSBY、OXYなどから出ている製品です。)
いつでも暑いと感じた時に気軽に吹きかけるだけなので使いやすいです。
こちらはドラッグストアなどでお手軽に購入できますので、夏場は常備していた方がいいかもしれませんね。
デスクの上に自分用の扇風機を置く
自分の作業デスクの上に卓上型の扇風機を置いてみましょう。
そうすればクーラーの風は得られずとも、涼しい風が自動的に自分のところへ来ます。
値段もそれほど高くなく、ネット通販などでも100~3000円ほどで購入できます。
扇風機の音が気になりそうだという方は、静音のものもありますので、試してみてはいかがでしょうか。
椅子のクッションを変えてみる
クッションといってもただのクッションではありません。
『エアークールクッション』というものがあるので、それに変えてみましょう。
こちらは暖房毛布ならぬ、冷房クッションといったものですね。
電源を入れておけば座るだけで稼働し、クッションの中で常に風が送り込まれていうる状態になり、長時間座っていても蒸れずに快適に過ごせるそうです。
お値段は少々お高いですが、夏場の頼れる味方になってくれるのは間違いないですよ。
こちらもネット通販で購入できますよ。
足元にも涼風を
サンコーさんより販売しております、『USB爽快シューズクーラー』という商品もいいです。
こちらはUSBに繋いで、靴にセットしますと、USBファンの力により靴の中に常に風が送り込まれる状態になるんだとか。
外周りなどで帰ってきた時に足の蒸れが気になるという人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
以上が暑くても集中力が損なわれないためのお役立ちグッズの紹介になります。
体温を下げるのは効果的ですが、逆に下げ過ぎると体調を崩す恐れがありますので、使いすぎには注意してくださいね。
それでも暑い、もしくはそれももう実践済みだという方のために、今からオフィス内で暑さをしのぐ工夫を紹介します。
オフィスが暑すぎると感じるときの対策!
こちらでは体を冷やす以外でのオフィス用の暑さ対策をご紹介していきます。
窓のブラインドを下す
ブラインドなどで窓から日光が入るのをできるだけ防ぐようにします。
日光が入ってきますと、いくら室温を下げていてもすぐに室温が上昇していきます。
また、クーラーから出た冷気が熱されている窓に当たると冷気が窓の熱を吸収してしまい、せっかくの冷気の温度が上がってしまいます。
そうするとせっかく節電をしていても、余計に電力代がかかる原因にもなりますので、オフィスに限らずご自宅でもカーテンを閉めるなど対策をしてみましょう。
また断熱シートなども同じ役割を果たしますので、試してみるのもいいかもしれません。
パソコンのこまめに電源を切る
オフィスには欠かせない存在であるパソコンですが、長時間使っていると排気熱はかなりのものになります。
また、熱を持ちすぎると熱暴走を起こしてしまう可能性があるので、しょっちゅう使わないパソコンや、昼休みなどパソコンから長く離れる場合は電源を切ってしまいましょう。
コピー機なども忘れずに切ってしまうと、より効果的ですよ。
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パソコンの冷却パッチを貼る
パソコンからの放熱を少しでも減らす工夫として、お使いのパソコンがノート型であれば、底面に冷却パッチを貼り付けましょう。
特殊加工されたアルミや、冷却ジェルのお陰で排熱の温度を下げてくれます。
使用の際に注意しなければいけない点は、吸気口や排気口には絶対貼らない事です。
吸気口や排気口というのは、風の出入り口になっているところです。
そこを塞いでしまうと、パソコンは内部に蓄積された熱を放出できなくなってしまいます。
なのでいくら冷却グッズで冷やしても蓄積された熱の方が出口を失い、気付けば熱の方が勝っている状態になり、効果が得られなくなってしまいます。
気付かずに使い続けていますと故障の恐れがありますので、注意してくださいね。
パソコンの掃除をする
オフィスで使っているパソコンがデスクトップ型という方は、冷却ファンの部分を一度開けて、冷却ファンと通気口の掃除を行いましょう。
ほこりがたまっていると、熱放出する時の妨げになるのでパソコンにもよくありません。
こうする事で冷却効果も上がるので、効果的です。
以上がオフィス内でも出来る暑さ対策になります。
普段使用している場所や物を少し工夫するだけでも対策になるんですね。
私も暑いのは苦手なので試してみようかと思います(笑)
最後に
暑いので仕事にならなく集中力が低下する場合の対策について解説しました。
たくさん紹介したので、いいと思ったものをお使いくださいね。
例年、暑さが増していきますが、どうか無理のないようお過ごし下さいね。
オフィスの暑さでお悩みの方へ少しでもお役に立てれば嬉しいです。
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