子供の日で思い浮かべるのは、鯉のぼりですよね。
鯉のぼりを何となく飾っていますし、何となく街中でも見ます。
でも、鯉のぼりってそもそも、いつからいつまで飾るものなんでしょうか。
庭に飾ることも多いですが、何か飾る場所に決まりとかあるのでしょうか。
そんな鯉のぼりをいつからいつまで、どこに飾るかわからないあなたへ!
そんな疑問にお答えしていきます。
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目次
鯉のぼりはいつからいつまで飾るの?良い日悪い日ってあるの?
鯉のぼりはいつからいつまで飾るの?
鯉のぼりの飾る時期なんですが、結論からお伝えします。
それは
特に決まりはない
ということです。
いつ出して、いつしまうのかは特に決まっていません。
ただ一般的には4月に入ってから鯉のぼりを飾って、子供の日(端午の節句)が終わった後に、次の日に片付ける家庭が多いようです。
ひな祭りが終わってからや春分の日から出すって説もありますが、最近の多くの家庭は4月に入ってから鯉のぼりを出されているようです。
ただ、これも地域差があるようで、地域の風習に従われるのが良いと思います。
例えば、旧暦でお祝いするような地域もあって、そんな場合は6月中旬くらいまで(旧暦の端午の節句の日)飾る地域もあるようですよ。
もし地域の風習がわからければ、一般的にやっている4月入って飾って、子供の日が終わったら片付けたら良いと思いますよ。
特に決まりがあるわけではないですしね。
鯉のぼりを飾る良い日、悪い日ってあるの?
特に鯉のぼりを飾る日に良い日悪い日はありません。
でも、やっぱり、おすすめなのは良く晴れた日にあげるのが良いと思います。
また日本人が何か行動するなら、やっぱり大安ってことで、大安の日に鯉のぼりを出す家庭もあります。
なので、良いのは晴れた大安の日ですが、なかなかそんな日がなかったりします。
大安は月に5回くらいしかありませんしね。
大安にあげようとして、雨ばかりで気がついたら、5月も間近だったなんてこともあります。
そんなことにならないために、特に決まりが無いので、天気が良い日にサクッとあげても良いと思います。
大安であればより良いくらいで大丈夫だと思いますよ。
悪い日も特になくて、強いて言うなら、雨や強風の日です。
雨に日に出すと汚れやすいですし、強風の日に鯉のぼりを出すのはかなり大変だと思います。
ある程度の風がないと鯉のぼりもさまにならない部分もありますが、風が強すぎる日はやめておいた方が良いでしょう。
ちなみにしまう日も上と同様で特に決まりがなく、天気の良い日に片付けるようにしましょうね。
なので梅雨入りする前に片付けるようにしましょうね。
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鯉のぼりはどこに飾るものなの?方角とか決まりはあるの?
鯉のぼりはどこに飾るの?
鯉のぼりの飾る時期についてお伝えしてきました。
では次は鯉のぼりを飾る場所を説明しますね。
そもそも、鯉のぼりって、どこに飾ればいいのでしょう。
これも
特に決まり事はない
が正解です。
時期も場所も特に決まりがないのが鯉のぼりです。
縁起の良い方角や、飾る位置の場所は特に決まっていません。
鯉のぼりって、わりあい自由な感じですね(笑)
鯉のぼりを飾る場所
外に飾るのでしたら、鯉のぼりが何かに引っ掛かりにくいところに飾れば良いと思います。
5月の大空に雄々しく雄大に泳がせる為に外に飾るのも、いかにも鯉のぼりって感じでおすすめです。
でも、最近は各家庭の事情で、ベランダに飾ったり室内に飾ったりすることも増えている様です。
ただ、昔ながらの伝統通りに従うなら、外に飾った方が良いのは良いみたいです。
鯉のぼりを飾るのは、子供の成長を願って「ここに子供がいるよ。」って神様に気付いてもらうためでもあります。
また魔除けの意味合いもあるので、外で飾った方が良いようです。
まあ、そうは言っても様々な事情で外に飾れない家庭もあるとは思います。
その場合は室内飾りで全然大丈夫だと思いますよ。
大事なのは親から子への愛情です。
鯉のぼりは親の愛情をが形になって表せられるものでもあります。
現実には室内用の鯉のぼりが多く売ってますしね。
小売店などで堂々と売っているので、堂々と買って子供に飾ってあげれば良いと思いますよ。
最後に
鯉のぼりの飾る時期や飾る場所についてお伝えしました。
時期や場所は特に決まりがないというのが答えでした。
鯉のぼりを飾って、子供との思いで作りをしてあげてくださいね。
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