人見知りの人って、内気な人も多くないですか。
良く言えば控えめ、悪く言えば積極的でない・・・。
そんな積極的でない理由って、プレッシャーやストレスに弱いからではないでしょうか?
私は人見知りで内気です。そしてプレッシャーって大嫌いです。
「プレッシャーがあるから、がんばれるんだ!」みたいな人も世の中にはいます。
そんな人を私は遠い目で見ています。
「すごいねぇ、私には無理だ・・・」と
でも、人見知りの人生にもプレッシャーが強い場面が必ずあります。
人生は楽な場面ばかりではないんです・・・。
プレッシャープレッシャープレッシャー・・・・・。
そんな人見知りの私がプレッシャーやストレスに負けないために普段実践している方法を紹介していきます。
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人見知りがプレッシャーやストレスに負けないように克服するには?
そもそも、人生でプレッシャーやストレスを感じるときってどんなときでしょう?
人見知りにとって、プレッシャーってどんなときに感じますかねぇ?
そうです。
人前でプレゼンしたり、初めての人と会ったりすることです。
つまり、人見知りは人前で恥をさらす可能性があるときに、プレッシャーを感じます。
人見知りにとって、人前でプレゼンって、とんでもなく苦手ではないでしょうか。
苦手なことなので、失敗する可能性も高いと思っています。
だから「嫌だー。」とストレスに感じるわけです。
さてさて、どうしたら良いんでしょうね。
嫌な嫌なプレッシャー、困ってしまいますよね。
私がプレッシャーに感じているときにやることはシンプルです。
それは、プレッシャー向き合うことです。
誰でもできると思いますが、意外とやっていないように思います。
嫌だ嫌だと思って、そのプレッシャーになることをちゃんと見ないから、「怖い」ってなるからです。
そのプレッシャーの正体が良くわからないから、怖くて嫌なんです。
プレッシャーと向き合うって難しいですよね。
考えたくもないです。
でも、そこを一歩踏み込むんです。
わからないから、怖くて嫌なんです。
そのわからない部分に向き合うためには、何がわからないか向き合う必要があります。
かといって、わからないことと、向き合うって大変です。
頭で考えていても、何かモンモンとして、考えがまとまらなくなったりします。
何となく考えていただけでは、頭の中を堂々巡りしてしまいます。
悪いことばっかり考えてしまったり・・・。
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人見知りはプレッシャーを紙に書き出し立ち向かう!
そこで、私がやっているのは、わからないことや不安を紙に書き出すようにしています。
A4くらいの紙に何でも書き出しています。
紙に書き出すことで、頭の中で堂々巡りしていたことも何かすっきりします。
わからないことや不安に思っていることを書き出した後は、それが「なぜ」わからないのか、不安に思っているのかを書き出していきます。
「なぜ」を書くときは、「なぜなぜなぜ」となぜを深掘りしたら、より深いなぜが見つかったりします。
「なぜ」が終わったら、今度は「どうする」ってことを書き出します。
どうしたら良いんだろう?ってことを、どんどん考えていくわけです。
なぜ不安におもっているのかが、わかったらそれを埋めるように努力するだけです。
例えば、人前でプレゼンがプレッシャーだったら、なぜ人前でプレゼンするのが不安なんだろうと考えるわけです。
- プレゼンの資料ができていないから?
- プレゼンの進め方がわからないから?
- プレゼンでどんな質疑応答がくるかわからないから?
- あがり症だから?
- 臨機応変にふるまえないから?
・・・
などなど
色々な「なぜ」がでてくると思います。
そうしたら、その「なぜ」を解決する「どうする」を書き出したら良いんです。
プレゼンの資料を作る。作り方がわからなければ、同僚に相談する。
プレゼンの進め方がわからなければプレゼンの本を読む。
質疑応答が不安だったら、同僚と話して、質疑応答をシュミレーションしておく。
あがり症だったら、今回のプレゼンの場があがり症克服の一歩と思って、あがり症対策の本を読む。
口下手だったら、今回のプレゼンが口下手改善につながると思って、口下手対策をネットで調べる。
・・・
みたいに具体的にどうするかを書き出していきます。
また、書き出していくと、すぐにできること、長期で取り組むことがわかったりします。
すぐにできることはやって、少しでも不安を消すようにしましょう。
長期で取り組むことは、今すぐ解決することは難しいです。
人生の課題が見つかったって感じで良いんではないでしょうか。
こんな風に紙に書き出すと、不安と向き合えます。
私をふくめて、人見知りで内気な方ってモンモンと一人で考え込んだりしています。
頭の中だけで考え込んでも、よっぽど頭の良い方以外は、なかなか不安と向き合えなかったりします。
だから、プレッシャーやストレスが消えません。
頭の中だけでなく、紙に書き出してみましょう。
思いのほか、やるべきことが見えてすっきりしますよ。
この紙に書き出す作業ってアウトプットです。
社交的な人は同僚に言葉に出して相談して、解決したりします。
紙に書く代わりに、同僚に相談して言語化して、不安と向き合うというか。
でも、人見知りは社交的にふるまうこともプレッシャーです。
人見知りの方は紙に書き出して、ある程度、作戦練ってからの方が同僚に相談もやりやすいと思います。
人見知りが、プレッシャーに負けないために、その嫌なことを紙に書き出すことをおすすめします。
私は書き出すことをやるようになって、少しずつうまくいくようになりました。
そうしたら、次にやってくるプレッシャーにも、耐性ができていきますよ。
最後に
私がプレッシャーやストレスを感じるときに、やっている方法を紹介しました。
人見知りにとってプレッシャーって本当に嫌ですよね。
プレッシャーに向き合おうという最初の一歩がなかなか大変です。
そこをあえて一歩踏み出してみましょう。
不安が解消されていくと思います。
じっくり考えるのが好きな人見知りにとって、紙に書き出すって本当におすすめですよ。
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