もうすぐ年末ですね!
この時期、多くの社員(特に若手が多いかも)にとってやっかいなのが忘年会。
余興をやらなきゃいけない人もいるかと思います。
忘年会の余興って、やりたくない人も多いはずですよね…。
忘年会の余興について
- これってみんなはどう思っているの?
- 断ってもいいの?
- すぐにできる余興ネタってあるの??
などについて解説していきます。
今年も来てしまったこの時期をなんとか乗り切るために、忘年会の余興についてまとめてみました。
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目次
忘年会の余興をしたくない!そんな人っている?
忘年会の余興ってダンスや一発芸など、ちょっと恥ずかしくて気が進まないこともありますよね。
芸人さんじゃないんだからそんな面白いことできないし、こんなのやらないほうがいいとさえ思います。
そもそも会社のみんなは忘年会をやったほうがいいと思っているのでしょうか・・・??
よっぽどポテンシャルが高い人がいるとか一生懸命練習しない限り、余興って面白くならないですよね。
それを分かっていて、もうやらなくてもいいんじゃない?と思っている人も実はけっこういるみたいです。
変な話、めちゃくちゃつまんなかった時にフォローするのも大変ですからね…。
また、ずっとやってきたことを変えるのって、結構政治力などの労力を使うことが多いです。
だけど、このように思う方がいる一方、自分が若手だった頃は余興をやったんだから、いまの若手にもやらせたい!と思っているような人も中にはいます。
もちろん純粋に余興を見るのが好きな人もいて、毎年若手の余興が楽しみ!という意見もあります。
こんな方々もいるのがわかっているので、忘年会の余興なんていらないと思っている人がいても、なかなか変えれないのが現実なんでしょう。
また、飲み会の会話がいまいち盛り上がらず間が持たないから、余興が必要な職場もあるようです。
みなさんそれぞれ事情がありますね。(笑)
忘年会の余興を断るのってあり?
余興を断ることは…
やっぱりどうしても余興をやりたくない!!って方もいると思います。
忘年会の余興って断ってもいいものなんでしょうか…。
そうは言ってもはっきり断る勇気があったら最初から悩んでないですよね。
もちろん業務契約している仕事じゃないので、どうしてもやりたくなければ断るのは問題ないですが、会社の人から白い目で見られる可能性が。
一緒に余興をやる同僚とはギクシャクすること間違い無しです。
当日のドタキャンが一番迷惑を掛けてしまい、まずい結果になると思うので、ドタキャンはおすすめできません。
これからも会社人生をおだやかに過ごしたいのであれば断らないのが無難かもしれませんね。
別のことを提案してみては?
でも、以前よりは時代の流れで「必ず余興をしなきゃならない」という雰囲気も薄らいでいると思います。
なので、余興はやめて、別のことをやることを提案してみるのもいいかと思います。
例えば、出し物よりビンゴ大会にしている会社も多いので、提案するのはいかがでしょうか。
余興を見るより景品のほうが嬉しいという人は多いはずです。(笑)
今年の忘年会には間に合わないかもしれませんが、その場合は来年の忘年会で実現を目指してみるのもいいでしょう。
ビンゴ大会はあくまで例ですが、余興以外にも忘年会を盛り上げる方法はその会社ごとに何かあると思いますよ。
近年ではこんな考えもあるので…
さらに世の中の雰囲気的に近年はハラスメントに厳しいので、無理強いさせられないと思っている上司の方もいると思います。
若手の人数が少なくてやりづらい、会社を辞めたいほど余興をしたくない…などの事情があったら相談してみては。
ただ、何か行動をおこそうとと思ったら、単独で動かずに同じ思いを持っている仲間を作ってから動いた方が組織は変えやすいです。
なので、まずは、同じ思いを持っている職員さんを集めることから始めてみてもいいかもしれません。
もちろん忘年会の余興を断るという結果にたどり着かない可能性もあるとは思いますが、仲間を作ることで、少なくとも愚痴(ぐち)は言いあえて少しは気持ちもマシになりますしね。
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忘年会の余興ですぐできるものは?
忘年会の余興で簡単なのはコレ!
いろいろ抵抗してみたものの、やっぱり余興をやらないといけなくなってしまった場合もあるかと思います…。
そんな場合、なにかすぐにできる余興ネタってないのでしょうか??
定番はダンスや劇ですが、けっこうな練習が必要ですよね。
ものまねとか今年流行したお笑いのネタも、ちょっと素質(勢い?)を問われます。(笑)
そこで、出し物でお勧めなのが手品。
セリフや踊りを覚える必要は一切なし!
余興をする人が数人いるのであれば一人につき1、2個やるだけでいいのでお気軽です。
手品って練習が大変なのでは?と思われるかもしれませんが、実は手品グッズを購入すれば簡単。
難易度が低いものだったら不器用な人もできると思います。
初心者向けからプロ仕様まで様々な種類があるのですが、パッケージに難易度の記載があると思います。
バラエティショップやおもちゃ売り場をはじめ、100均ショップで売られていることも。
手っ取り早く「おおっ」と思わせたいならぴったりですよ!
他にはこんなものもどうでしょう?
ゲーム系も簡単で盛り上がりますが、ビンゴじゃ手抜き感が目立ちます。
手の混んだゲームは意外と世代間ギャップやルールが浸透しなくてグダグダになることも。
準備にあまり時間を掛けられないのであればシンプルにクイズ大会がおすすめです。
特にいまの40~50代の方々はクイズが大流行した世代なんだとか。
この世代を押さえればおおかた問題なしですね!(笑)
憂鬱(ゆううつ)な余興を乗り切って!
できればやりたくない余興ですが、むやみに拒否しても角が立ち難しいところ。
近ごろではアイドルの難しめのダンスを完コピするのがトレンドのようですね。
やるなら本気で取り組んでみるのも悪くないかもしれません。
そうはいっても年末はなにかと忙しいので忘年会の準備ばかりしていられないものです。
断りきれなかったらあまり気に病まず、サクッと乗り切ってくださいね!
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