料理が下手なのはなぜ?上手くなる方法を紹介します!

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料理が下手な理由は?

「何度作っても、全然上手にならない?!」

「レシピと同じように作ってるはずなのに、イマイチ上手くできない!」

そう悩んでる人、多いと思います。

なんで上手くならないのか?には実はちゃんと原因があったんです!!

これさえ分かれば、貴方も料理上手になれるかも?!

そんな料理が下手の原因と対策について解説していきます。

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料理が下手なのはなぜなの?その理由は?

まず、料理下手の人が必ずと言っていいほどやってしまいがちな事を挙げてみましょう。

味見をしない

料理を作るときに、材料だけパパッと入れてしまい、完成まで一切味見をしない人。

料理下手の人はこんなふうに味見をしない人が結構多いです。

完成して食べてみたら、

「あ、なんか物足りない」とか、

「味がおかしい」とか…

完成してしまってからでは、味を直すのは至難の業です。

 

基本の作り方を知らない

例えば、肉じゃがを作るとして、料理下手な人だと

「肉とジャガイモ入れて、醤油と砂糖で煮ておけば大丈夫でしょ」

と、適当に作ってしまうことが多いです。

料理が下手な人はただ何となく、とか、こんなもんだろう的に料理してしまうので、正解を知らないまま作ってしまうのです。

 

下ごしらえをしない

そもそも、料理が下手な人は基本の作り方を知らないので、下ごしらえをしないのは当たり前と言えば当たり前です。

下ごしらえをするとしないとじゃ大違いです。

面倒だからと省いてしまっては、美味しくなりません。

 

食事を味わって食べていない

食事をするときに、テレビを見ながら、とか

携帯を触りながら、とか

何かをしながら食べている癖はありませんか?

そもそも、ながら食べをしていると、何をどれだけ食べているか分からず、味もイマイチ分かりません。

外食だろうが、家での食事だろうが、食べているものの味を味わっていないので、味付けがよく分かっていない人が多いのです。

 

好き嫌いが多い

これは私の経験ですが、好き嫌いの多い人ほど、料理下手の人が多いように思います。

好き嫌いが多いと、好みの味付けや食材の偏りが多くなって、同じものしか食べなくなります。

味覚の経験値が少ないので、味付けのレパートリーも減りますし、嫌いだから、と食材を減らして、結果物足りない料理になってしまいます。

料理が上手くなる方法は?

料理が上手くなる方法は?下手でも上達したい!

 では、どうすれば料理が上手くなるのでしょう?

答えは簡単です。

先ほど挙げた原因を、一個づつ解消していけばいいのです。

 

料理を上手くなるには基本から!

まず、基本の作り方通りに、料理を作ってみましょう。

このとき、めんどくさいかもしれませんが、「時短レシピ」や「アレンジ法」などのレシピは、できる限りやめておきましょう。

基本のレシピで作ってみて出来るようになってから、時短やアレンジをするほうがいいと思います。

なぜかというと、下処理の方法なども基本のレシピであれば合わせて乗っている場合が多いので、下処理の基本も学ぶことが出来るからです。

レシピ通りに作るのですから、材料の計量、時間、火加減などもしっかり守ってくださいね。

レシピを見ても材料や調味料の分量が適当になっていることが多々ありますよ。

 

味見もしっかり!

そして、作る工程で、味見をしっかりしましょう。

レシピ通りに作っているつもりでも、調味料の入れ忘れがないとは言えませんし、

分量間違いがないとも言い切れません。

でも、作っている途中であれば、修正は可能です。

また、味見をすることで、ちゃんとした味付けを覚えることが出来ます。

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食べるときにも…

もう一つ、食事の際にしっかり料理を味わってみましょう。

外食なんかのときに、

  • 「この料理は何で味付けしてあるんだろう?」
  • 「この甘味は砂糖かな?」
  • 「焼き目がついてるから、一回焼いてから煮たのかな?」
  • 「この切り方だと食感がいいな」

こんなことを分析しながら食べてみてください。

味付けや風味を覚えることは、料理上手になる方法の近道です。

 

そして、嫌いなものでも…

そして、嫌いなものでも食わず嫌いにならずに、できる限り食べてみてください。

例えば、嫌いなものの代表格にもなっているセロリ。

そのまま食べると、香りがきつく、苦みも少しあって食べづらいという人も多いと思います。

洋食の煮込み料理に入っている「ブーケガルニ」には、セロリの葉が入っていて、このセロリ特有の香りが、味に深みを出しています。

セロリが嫌いな人だったら、煮込み料理にセロリを入れようなんて、考えませんよね?

でも、美味しい料理になるかならないかは、こんなところでも差が出てきます。

 

最後に

料理が下手なのはなぜなのか?と上手になる方法について解説しました。

他にも料理が上手になる方法はあると思いますが、今回挙げてみたいくつかの方法を試してみてください。

少しづつ料理が上手になっていけば、料理がきっと好きになります。

料理が好きになれば、さらに料理が上手になると思いますよ。

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