大人になると運動不足が気になってしまいます。
そのような時に縄跳びはとても手軽にできる運動の1つなのですが、いざ縄跳びを飛ぼうとしてもうまく飛べなくなってしまっているということがあります。
そのような時にどうすれば縄跳びを飛べるようになるのでしょうか。
そこで縄跳びが飛べなくて困っている大人のために方法を解説していきます。
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目次
縄跳びが飛べないので困っている大人はどうしたらいい?
縄跳びが飛べない原因を分析する
縄跳びが飛べない時にはどのような練習をすれば飛べるようになるのでしょうか。
まず、縄跳びがなぜ飛べないのかということを分析する必要があります。
- 飛ぼうとしたときに縄が足に引っかかってしまうのか
それとも
- 頭に引っかかってしまうのか
ということを知らなければなりません。
頭に縄跳びが引っかかってしまうなら
もし、頭に縄が引っかかってしまうなら、それは縄の長さが足りないのが原因であると考えることができます。
このような時には、縄の長さが調節できるタイプの縄跳びなら引っかからなくなるまで縄を長くすることで改善できます。
縄の長さが調節できないタイプの場合は新しく長めの縄跳びを準備する必要があります。
あとでで選び方も解説しますね。
足に縄跳びが引っかかる場合は?
次に足に縄が引っかかる場合です。
足に縄が引っかかる場合には、
- 縄がちゃんと回せていないか
- 縄を飛ぶタイミングがずれているか
のどちらかであると考えることができます。
このような時には縄をゆっくり回しながらタイミングを計ることによって、飛ぶタイミングがつかめるようになりなす。
そして、縄を回す時に余計な力が入らなくなるので、縄をちゃんと回すことが出来るようになります。
このような点に注意して毎日少しずつ練習することにより、次第に縄跳びを飛べるようになっていきます。
縄跳びはちゃんとした物を用意して縄の長さを調節することも大事
縄跳びはきちんとしたスポーツ用の物を使って練習するようにしましょう。
100均にあるような安い縄跳びや子供用の縄跳びの場合、大人が飛ぶには軽すぎるし縄も変形しやすくて飛びにくくです。
ボクサーが使うような革製のものは高いですが、スポーツ用品店で1000円ほど出せば、変形の少ないスポーツ用の縄跳び(硬めで直径6ミリほどあるもの、綿は軽いのでやめましょう)が買えますよ。
そんなスポーツ用の縄跳びは縄の長さも調節できます。
両脇をしめて縄跳びを持ち、縄を両足で踏んで両手がおへその高さになるようにします。
そのときにすぐに切って調節してしまわないことも大事です。
縄飛び初心者は飛んでいるうちに、どうしても脇が開きがちになります。
慣れるまではグリップから縄をはずして、縄を直接持ち、長い分は手首に巻いて練習してみるのもいいでしょう。
縄跳びはフォームも大事
縄跳びを飛ぶときはフォームも大事です。
- 脇をしめる
- 肘をこぶし1つ分前に置くイメージで
- 腕ではなく、飛ぶリズムに合わせて手首で回す
- 縄の着地点は足より前
を意識するといいでしょう。
特に初心者は脇が開きがちになることが多いようなので、注意してくださいね。
縄跳びを継続して上手くなるコツを大人も知る!
縄跳びを少しずつ上達するにはどのように練習をしていけばいいのでしょうか。
回数飛びをする
うまく継続していけるコツとして、回数飛びというのがあります。
これは目標となる回数をあらかじめ決めておいて、その回数が飛べるようになるまで練習するという方法です。
小学生の時に体育の授業などで目標の書かれたカードが配られ、目標をクリアするとシールを張っていく、という授業がなかったでしょうか。
この小学生の体育でしていたのが回数飛びです。
回数とびの良い所として、目標が明確に決まっているので、練習を続けやすいということが挙げられます。
目標を持たずに練習をするのと、きちんと目標を持って練習をするのとではやはり上達のスピードも異なってきます。
また、同じ飛び方を反復して練習する癖がつくようになる為、基礎となる力が付きやすいというのも利点の一つです。
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ネットで共有するのも一つの手
ですが、これだけではなかなか続けられそうにないという場合には一緒に練習をすることが出来る仲間を探すと練習を続けるきっかけになります。
近年では、インターネットやSNSなどが発達しているため、遠くにいる人とも練習のことを共有することができます。
このような仲間と練習中の大変さを共有することも練習の励みになるのではないでしょうか。
最後に
縄跳びが飛べない大人に飛ぶための方法を解説しました。
縄跳びを大人になって始めようとすると、子供の頃には上手に飛べていたのに全く飛べなくなってしまっているということもあります。
そのような時には少しずつ練習を続けることが大事です。
最初はうまく飛べなくて、練習をする気になれないこともあるかもしれませんが、練習を継続することで必ず飛べるようになります。
なので、すぐにあきらめてしまうのではなく、しっかりと前向きに目標を立てて、目標に向かって頑張ってみてください。
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