毎日の満員電車って本当に嫌ですよね。
週末が来るとホッとしますが、月曜からまたあの人混みかぁ、、と思うと憂鬱になります。
そんなあなたに満員電車の乗り方の工夫やコツなどを解説していきます。
毎日の満員電車にお役立てくださいね。
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目次
満員電車の乗り方のコツは?
満員電車のピークは?
東京圏をめぐる路線は絡み合っているため混雑する箇所が多々あります。
国土交通省より東京圏における主要区間混雑ランキングなども出ていますが、
東京圏における主要区間の混雑率(国土交通省)
8時前後が一番ピークといっていいくらいの混雑状況です。
現に私も1時間弱車両に乗っていますが、まず座れたがありません。
ひたすら 立っています。
混雑状況を知るには?
今はスマホなどあるので、アプリからリアルタイムに混雑状況が把握できます。
これらを活用して、混雑を避けようと試みてもいいでしょう。
ただ、なかなかその時間帯を避けて毎日通勤することも難しい人も多いと思います。
始業ギリギリに通勤しては焦るし、早めに家をでて最寄駅近くの喫茶店で朝ごはんやコーヒー飲むのが理想ですが、毎日そううまくいかないもんです。
満員電車に乗る時に気を付けた方が良いことは?
満員電車に乗る時は、車両のポジションも大事です。
車両のどこのポジションにいればストレス少なく乗車できるのかと言うと、
安全な場所はドアから離れれば離れるほどすいているので、ちょっと入って座席の前がいいです。
逆に避けた方が良いのはドア付近です。
人の動きが常にあり、どうしても押し合いへし合いになってしまうので、ドア付近にいることは避けた方がいいです。
そして、真ん中の車両が一番混んでいることも多いので、真ん中の車両も避けた方がいいでしょう。
満員電車を快適に過ごすにはマナーを守ることが大事です
また満員電車で快適に過ごすためには、お互いマナーを守ることがとても大事です。
マナーを守っていない人がいると、満員電車でみんなイライラしがちなので、トラブルにも発展しかねません。
例えば、
- リュックの方は前に背負う
- 音楽が聴く人は音もれがうるさくないように注意しておく
- いい香りがするように心がける(洗濯した服を着る、風呂にちゃんと入る、歯磨きをちゃんとする、など最低限のことでいいです。)
- 混んできたら奥につめる
- 大声で話すことはやめる
- スマホに夢中になりすぎない(お年寄りが来ても席を譲らなかったり)
- 座っているときに股を広げすぎない(股を広げすぎると隣の人にとってジャマになってしまいます)
- いろいろ譲りあう
のようなマナーを守っていくことも大切です。
上記以外のマナーもあるとは思いますが、一緒に乗った人が不快な思いをしないように気をつける姿勢が大切です。
満員電車に乗っている人達は
「少しでも不快な思いをせずに目的地までたどり着きたい」
という共通の目的を持っている同士とも言えます。
最低限のマナーを守って、思いやりの心を持って満員電車に乗りましょう。
満員電車で降りる時はどうする?
満員電車は降りる時もコツがいります。
すぐに降りたいからと言って・・・
上にも書きましたが、すぐに降りたいからドア付近にいるいうことは避けたほうがいいです。
毎回ドアが開くたびに降りなくていけませんし(降りなければ、他の降りようとしている乗客のジャマになります)、人の動きも多いので体力が消耗しがちです。
降りるときは恥ずかしがらない
満員電車を降りるときは恥ずかしがらないことが大事です。
なかなか降りれないときは「すみません!降ります!」と恥ずかしがらずにきちんと言いましょう。
特に降り口が階段やエスカレーター、エレベーター付近はやたらと混むので、恥ずかしがらずに降りることを堂々と主張しましょう。
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満員電車を降りる時にはこんな方法も
降りる気配の方がいればその人に便乗して降りるというのもオススメです。
周りよく見ると、駅で降りようとしている人は体位を変えたり、荷物を持ち始めたりしています。
そんな人に付いていって便乗すると、降りやすいですよ。
女性など小柄な人は男性などに便乗してサッと降りたら、自分で人混みをかき分けなくてもいいので本当にオススメです。
バッグなどを持っているときは
トートバックなどを小脇に抱えたまま降りようとすると、ドアが狭いので隣の方や後ろに続いて降りようとする方にあたります。
このバッグが当たると結構痛いもんです。
バッグは小脇に抱えず、胸の前などに持ち替えて降りるといいです。
最後に
満員電車は避けることができるなら、みんな避けたいもんです。
でもなかなか難しいですよね。
マナーを守りつつ、満員電車で少しでも不快にならないようにお互いが思いやりを持てたらいいですね。
今回紹介した記事で、お役に立てられるものが1つでもあれば幸いです。
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