雛人形を出す時期は?いつからいつまで飾る?嫁にいけないってなぜ?

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お雛様はいつ出す?いつ片付ける?嫁に行くのが遅れるって何だよ。

雛人形はひな祭りを彩る(いろどる)大切なお人形です。

でも、雛人形って実際いつに出すものなんでしょうか?

そして、いつまで飾るものなんでしょう?

また、雛人形を飾る時期が遅れたりすると、嫁に行くのが遅れるなんても言います。

そんな雛人形を出す時期について、疑問にお答えしていきます。

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雛人形を出す時期は?いつから飾る?

雛人形を飾る時期なんですが、結論から言いますと特に決まりはないです。

だから、出す時期があいまいなんですね。

ただ、この日に出した方が良いおすすめの日とダメな日があります。

そんな雛人形を出すおすすめとダメな日について、紹介していきますね。

 

雛飾りは立春以降が良いです。

お雛様を飾る時期は立春(2月4日、節分の次の日)以降が良いと言われています。

ひな祭りは春という季節を寿う(ことほう)意味があります。

それで、立春(季節が春になること)になってから飾ったら良いんです。

ちなみに、寿うの意味は、祝うや祝福するという意味です。

雅(みやび)な言葉ですねぇ。

 

立春は節分の翌日です。

豆まきで鬼を払って、春がくる大切な日です。

お雛様はできたら、立春以降に飾るようにしましょうね。

 

雨水の日に出すと良縁に恵まれるそうです。

雨水の日に飾ることも良いようです。

雨水の日は2月18、19日ごろです。

雨水の日は雪が雨に変わり、氷や雪がとける春の訪れの日です。

昔から雨水の日は、農耕を始める日と言われて大切な日だったようです。

そんな大切な日だからこそ、お雛様を飾ったんですね。

また、もともと雛人形は川に流し穢れ(けがれ)を払う行事だったから、同じ水つながりで雨水の日に飾るようになったという説もあります。

 

Googleで「雨水の日 2018」などで検索すると、出てきますよ。

便利な世の中になりました。

ちなみに2018年は2月19日(月)ですよ。 

 

また、雨水の日にお雛様を、飾りはじめると良縁に恵まれるとも言われています。

水は生命の源とされており、水の神様は母なる神とも子宝の神様とも言われているところから来ています。

春の訪れともに新芽がでるように、良縁も芽吹くからということなんでしょね。

 

大安も良いです。

大安は運勢が良い日とされているので、大安に飾る家庭も多いようです。

なので、立春以降の大安に飾るというのも良いかもしれませんね。

ちなみに2018年2月の立春以降の大安は2月9日、15日、20日、26日です。

 

この日は飾ったらダメよ!

雛人形を飾ったらダメな日もあります。

それは、ひな祭りの前日(3月2日)に出すのは一夜飾りと言って、縁起が悪いとされています。

お葬式の飾りも一夜限りであり、お葬式を連想させるために縁起が悪いからです。

また、雛人形は子供の成長を見守ってくれると言われていて、そんな大切な雛人形を前日にだすのは失礼にあたるからとも言われています。

お雛様はいつからいつまで飾るのは?

雛人形はいつまでにしまうの?

お雛様をしまうのは、3月3日のひな祭りが終わったら片付ける家庭が多いです。

出す時期と同じように、しまう時期も明確な決まりはありません。

3月3日から2週間くらい先の3月中旬くらいまでに片付けされたら良いのではないでしょうか。

しまうのもこの日が良いのではと言う日があるので、それを紹介していきますね。

 

お雛様をしまうのは啓蟄の日が良い。

雛人形を片付けるには、啓蟄の日(けいちつのひ、3月5、6日頃)が良いと言われています。

啓蟄の日は、地中で冬眠していた虫たちが地上に出てくる日とされています。

雛人形に虫がつかないように、片付けたのでしょう。

啓蟄の日も春の訪れを告げる大事な日で、だから、この日に雛人形を片付けるようになったのでしょうね。

昔の人は、本当に春が待ち遠しかったのでしょうねぇ。

農作業そのものが、自分たちの生命につながりますもんね。

 

啓蟄の日もGoogleで「啓蟄の日 2018」で検索すると出てきます。

ちなみに、2018年は3月6日です。

 

良く晴れた日に片付ける!

実はこの良く晴れた日に片付けるのが、一番大事だったりします。

お雛様の生地は絹を使っていることも多く、絹は湿気に弱いです。

ジメジメした雨が降っている日に片付けると、湿気を含んだ状態でお雛様を片付けるようになってしまいます。

そうすると、来年出すときにカビやシミがお雛様に・・・、なんてことになります。

上で紹介した啓蟄の日が晴れていたら良いのですが、天気が悪い場合は、片付ける日を先延ばしした方が良いです。

天気の良い日に、風通しの良い場所で収納するようにしてくださいね。

 

また、雛人形は旧暦(4月4日)まで飾る地域もあったり、出すのも旧暦で出してきたりと、地域によって様々なようです。

その地域の風習にしたがうのが一番なんですが、よくわからない場合は、特に決まりがないので上の紹介した方法でやってみたら良いでしょう。

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雛人形をしまうのが遅れると嫁にいけない、遅れるって本当?

しまう時期が遅れるとお嫁にいけないって言われています。

これって本当でしょうか?

答えはわかっていると思いますが、迷信です(笑)

 

ただ、この手の迷信には、教訓が含まれているもんです。

子供が夜遊びしないように、夜になるとお化けがでるというのと同じですよね。

お嫁ににいけないという迷信には、「片付けもちゃんとできない女性は、しっかりとした女性になれないので、お嫁さんにいけないよ。」という教訓が含まれています。

また、季節の飾りをいつまでも飾っておくの良くないというしつけの意味合いもあります。

言われてみると、ちゃんと片付けしようと思いますよね。

 

上の教訓やしつけを守るということは、しっかりとした生活を送ることにもなります。

昔ながらの言い伝えですが、物を大事にすることにもつながりますし、節目をちゃんとしようということにもつながります。

こういう良い部分は取り入れたら、子供に対して良いことを教えてあげれそうですね。

 

また、他の説として、雛人形は子供の厄を背負ってくれる存在なので、いつまでも出しておくと厄が帰ってきてしまうという説もあります。

『早く片付く』と『早くお嫁にいく』ということを、かけているという、ちょっと失礼な説もあります。

こんな迷信と思われるものも、背景をいろいろ考えるとおもしろいですね。

 

最後に~雛人形を飾って子供の成長を祈る!~

雛人形を出す時期について、いつまでにしまうのかについてお伝えしてきました。

立春以降の大安か雨水の日に出すと良く、片付けるのはひな祭りが終わった天気の良い日ということでした。

雛人形を片付けるのが遅れると、嫁に行くのが遅れるというのは迷信でしたが、教訓が含まれていました。

お雛様を飾って、楽しい思い出を作って、健やかに成長していって欲しいですね。

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