子連れ(幼児)で旅行に高速バスを使ってみた!

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子連れ旅行で高速バスを使ってみた!

小さい子連れで旅行する時、高速バスを使うときがあります。

幼児なので、まだまだ聞きわけができません。

そんな小さい子連れで高速バスを利用するときのコツについて紹介します。

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小さい子連れ高速バスのコツ!

当たり前の話ですが、高速バスには他の乗車客もいます。

でも幼児はそんなことおかまいなしで我が道を行きます。

幼児との旅はできたら公共交通機関を避けた方が無難なんですが、大人には色んな事情があります。

聞きわけができない幼児と高速バスに乗るには戦略(笑)が必要です。

以下に子連れ高速バス旅の戦略を紹介します。

 

子供の好きなおもちゃやお菓子を用意

他のお客さんに対して一番困るのは、ぐずって泣き叫ぶことです。

その泣き叫ぶを避けるために、おもちゃやお菓子を何個も用意しておきましょう。

おもちゃやお菓子があると子供はニコニコ機嫌良いことが多いです。

子供さんにもよると思いますが、子供は飽きっぽいです。

一つのおもちゃではすぐ飽きるかもしれません。

だから、おもちゃとお菓子を複数用意しておきます。

ただ車に酔いやすい子供の場合はお菓子は避けておいた方が良いかもしれません。

 

捨てても良いバスタオルを用意しておこう

途中下車が難しい高速バスは逃げ場がありません。

不測の事態に備えて捨てても良いバスタオルを用意しておきましょう。

幼児はどんなことがおきるかわかりません。

自家用車だったら大丈夫だったのに、高速バスでは車に酔ってもどしてしまうかもしれません。

ジュースなどの飲み物を多量にこぼしてしまうこともあります。

そんな時に捨てても良いバスタオルがあると、防御やとっさの対処ができます。

また、タオルがあると落ち着く子供もいます。

バスタオルはバス内で寝てしまった時の布団代わりにもなりますよ。

 

ティッシュやウェットティッシュ、ビニール袋も多めに用意しておこう

上のバスタオルの項目でも書いたのですが、幼児は予測不能です。

高速バス内でも飲み物や食べ物をこぼしたり、様々なことをやってしまいます。

そんな時、ティッシュやウェットティッシュがあれば拭き取ったりできます。

旅行ということで、おしゃれをさせることも多いと思います。

せっかくの服が食べこぼしで汚れてしまうのは悲しいです。

すぐにウェットティッシュで拭けば、多少は汚れも落ちます。

またビニール袋があれば、こぼした食べ物を入れたりゴミ袋代わりに使えます。

ビニール袋は子供が酔ったときにも使えて便利ですよ。

幼児連れ高速バス対策だぁ

発車と停車のタイミングは親も油断しているので注意!

高速バスの発車停車のタイミングは親も油断しがちです。

「さあ行くぞ~」、「やっと着いた~」ってタイミングで幼児はやらかしてくれます(笑)

発車、停車のタイミングは荷物の整理をしたり忙しい時間とは思います。

でも、発車と停車の時も油断せずに子供のことも気配りしてあげましょう。

特に発車時にジュースをこぼしたりしたら、高速バスは逃げ場がないので本当に困ってしまいます

そんなことがあると、楽しい旅行のはずが親の心もかき乱されます(笑)

子供も旅行で浮かれてます。

だからジュースをこぼしたり、色んなことをしてしまうんです。

発車と停車のタイミングもちゃんと気配りしあげましょう。

 

子供の就寝時間、起床時間を工夫しよう

高速バスの中で子供が寝てくれたら、騒いだりしません。

そのためには前日の子供の就寝時間、当日の起床時間を考えましょう。

前日比較的遅めまで起こしておき、高速バス乗車当日は早めに起こします。

そうするとバス内で寝てくれます。

親が起床時間をコントロールするので少しかわいそうではあるんですが、バス内で寝てくれると子供も親も余計なストレスがたまりにくいです。

ただ幼児なので起床や就寝時間をコントロールしようとしても、うまくいかないこともあります。

もうちょっと起きて欲しいけど、眠い時はどんなに声掛けしても寝てしまいます(笑)

あまり親の都合だけで寝ている時間をコントロールしたら、かわいそうです。

できる限りな感じでやってみましょう。

 

席が空いているなら、人が少ない席をとる

周りに乗客がいない方が迷惑もかけにくいです。

座席が空いているなら、周りに乗客がいない座席をとりましょう。

何度も書いていますが、幼児に完全に聞きわけを求めるのは難しいです。

子供も浮かれて、前の席を蹴ったりするかもしれません。

できたら周りの乗客がいない席をとりましょう。

 

比較的空いている時間帯に高速バスを利用しよう

空いている時間帯なら乗客も少なく、迷惑かけることも少なくなります。

上の項目で書いた周りの乗客がいない席も確保しやすいです。

ただ乗客が少ないとは言え、他の乗客がいないわけではありません。

比較的迷惑をかけにくいと言うだけです。

ちゃんと子供に気配りして、できる限り迷惑をかけないようにしましょう。

 

子供の着替え + できたら親の着替えも

酔いやすい子供さんがもどしてしまい、ビニール袋で受け止めれなければ被害が大です。

もどす時は急なので、ビニール袋がとっさに間に合わないことがあります。

そんな時、親の服も汚してしまうことがあります。

また飲み物を親にこぼしてしまうこともあったり。

お出かけ時子供の着替えは用意していても、親の服までは用意してないことが多いです。

荷物になりますが、親の着替えも用意しておきましょう。

圧縮袋等を利用すると荷物のかさが減らせますよ。

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高速バスの幼児連れの利用はデメリットが多いことも理解する

高速バスは料金も安いことが多く、利用できたら助かります。

列車みたいに乗り換えなく目的地まで着けたりします。

でも幼児連れの時はデメリットが多いことも考えておきましょう。

 

高速バスは逃げ場がない

高速バスは逃げ場がないです。

当然なんですが、バスと言う閉じられた空間で過ごすことになります。

電車に乗っていて子供が騒いだら、席を立って別の人の少ない車両に移動したり車両の連結部分でしのいだりできます。

列車だったら最悪途中下車ができます。

また、乗り換えは大変ですが、子供の気分も変わる効果があります。

でも高速バスではそれができません。

 

長時間の高速バスは子供がかわいそう

上に書いたように、高速バスは一つの空間にいるので逃げ場がありません。

長時間の高速バスは避けた方が無難でしょう。

普段は行儀のよいお子さんでも、環境の変化で不安に思うかもしれません。

長時間の高速バスは大人もしんどいです。

ということは、子供もしんどいです。

子供は小さいから、もっとしんどいかもしれません。

長時間の高速バスは子供がかわいそうであると認識しておきましょう。

 

高速バスは交通渋滞で遅れる可能性がある

高速バスは公道を通るので、交通渋滞で目的地まで行くのが遅れることがあります。

他の公共交通機関も到着時間が遅れることがあるんですが、高速バスはそのリスクが他の公共交通機関より高いことも考えておきましょう。

長時間の高速バスになると幼児連れはきついです。

比較的短時間で着く予定の場合も、高速バス対策を考えておいた方が良いでしょう。

 

高速バスの子供の料金は?

補足として高速バスの幼児の料金について書いておきます。

バス会社によって違う可能性があるので、参考までにどうぞです。

小学生(6歳以上12歳未満)は小人料金になります(大人の半額が多い)。

小学生未満の幼児が親の膝の上に座るのなら、無賃扱いが多いです。

ただ、幼児が座席を1席使用する場合、小人料金がかかってきます。

 

我が子は膝の上でずっとおれないため、小人料金がかかっても座席を1席子供用に確保してます。

乗り物が好きなので、短時間であれば(長時間は無理)我が子は比較的おとなしく座ってます。

保育園の遠足でバスに乗った時は暴れまくっていたのに・・・、かしこくなったなぁって子供の成長を思います。

子供の特性や成長に応じて、席は確保するか決めたら良いのではないでしょうか。

子連れ旅行で高速バス対策

最後に

小さい子連れの旅行で高速バスを使うのは大変です。

この記事(小さい子供を連れて旅行する時の僕が注意していること)にも書きましたが、小さい子連れの旅行は大人のエゴや大人の事情なことも多いです。

確かに子供さんに色んな経験をさせてあげたい気持ちもわかります。

でも大人より子供の方が体力がないです(気持ちも身体も)。

子供さんを気遣ってあげて良い旅にしてくださいね。

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