日常の会話の中で「ああ、やっぱり男の子のママだったのね」と言われたり、「お子さんは女の子さんだと思ってました」と言われることはありませんか?
自分がそう言われると、どうしてそう思ったのかしら?と気になりますよね。
でも、自分も誰かに対して同じように感じることはありますよね。
男女の産み分けは難しいし、たまたま男の子ママあるいは女の子ママになっただけのはずなのに、なんとなく感じるこの違いは何なのでしょうか?
そんな男の子ママと女の子ママの違いを、息子が育てた私からの目線で解説していきます。
また、男の子ママのあるあるやアドバイスも紹介していきますね。
スポンサーリンク
目次
男の子ママと女の子ママの違いは?
もちろんママの元々の性格は人それぞれです。
ただ、男の子と女の子では動き方が違うことも多いので、子育てを通してママが影響を受けていくと考えられます。
男の子ママの特徴は?
一般的なお話ですが、男の子は女の子に比べると元気で活発です。
好奇心いっぱいで、考えもなしに危ないことをやってくれます。
そんな男の子を日々追いかけて暮らしていると、ママだって元気で活動的なイメージになってきますよね。
可愛いスカートや白いお洋服などは選べず、当然パンツスタイルが多くなります。
お部屋は片付けても片付けても散らかるので、キレイにして暮らすことをあきらめてしまう場合もありますよね。
男の子は何か自分の好きなことに夢中になると、まわりの様子は目に入らないし、人の言葉も聞こえてない、といったシーンも日々あります。
例えば、急いでいる時に子供がおもちゃに集中している、そんな時には長々と言って聞かせてもムダです。
もっと面白い話題をふって、瞬時に気持ちを切り替えさせる方が有効だったりします。
なので、知らず知らずのうちに、男の子ママは機転のきくサバサバとした人になっていくのでしょう。
そして、男の子にははっきり言わないと通じないので、はっきりモノを言う人になっていくようになっていきます。
男の子は叱られてもすぐに忘れて同じことをやってくれます。
ママだけがいつまでもクヨクヨと悩んでいても仕方ないので、すぐに次に行くワザを身につけざるを得ません。
女の子ママの特徴は?
それに対して女の子は一般的に男の子に比べるとおとなしく落ち着いているので、ママもバタバタと追いかけるような暮らしはしないですみます。
子育て中とは言え、男の子ママよりはおしゃれに気をつかえたり、お部屋を可愛くしていたりします。
ただ女の子は精神的な成長が男の子より早くて口が達者な子が多いので、そういった意味ではママも大変です。
親がよく考えないで口にした言葉に対して見事に切り替えしてくる場合があるので、子供と言えども油断できません。
子供の気持ちを注意深くとらえて、やさしく説明してあげることが必要です。
そのため、女の子ママはふんわりとした印象でいて、それでいて繊細な観察力が育っていくのでしょう。
女の子のお友達関係は男の子の場合より複雑です。
男の子はその場限りで気持ちの切り替えが早いのですが、女の子は細かいことをよく覚えています。
外でお友達との間でおきた出来事を細かくママに報告できます。
それを元にママ友とのおつきあいをうまくやっていくのですから、注意深くならざるを得ません。
男の子ママにとっての日常あるある話を紹介
男の子であっても女の子であっても子育ては大変ですが、あなたの毎日はいかがでしょうか?
ここからは男の子ママである私から、男の子あるあるを紹介していきますね。
男の子は落ち着きなし!
男の子はとにかく落ち着きがなくてじっとしていられません。
すぐに走り出すし、高いところには登りたがります。
そしてジャンプ!活発なので汗びっしょりになるし、気がつくと泥だらけのことも。
怪我も多くて、小さな怪我から骨折までいろいろやってくれます。
スポンサーリンク
自分が好きなことにはすごいです!
おとなしくしていられないのは好奇心が強いからなんでしょうね。
自分の好きなことには脅威の集中力を発揮します。
電車や車だったり戦闘アニメだったりすると、子供の記憶力には驚かされます。
そんなに詳しくなるのなら、なるべく役に立つものにして欲しい!と思いますよね。
男の子にはやさしい一面も
そんな男の子もママにやさしい一面があって、うるうるしてしまう瞬間もあります。
私は2人の息子の母親ですが、特に次男はママ大好きの子でした。
3歳の時には「ママ、可愛い!ボクが大きくなったらママにピンクのドレスを買ってあげるね」と言ってました。
小学生になって息子にその話をしたら、「ママはもうピンクのドレスは似合わないでしょ!」と言われてしまいましたが(笑)
最後に
男の子ママの人生はまだまだいろいろあります。
学校に行き始めると、忘れ物が多い、宿題はやらない。
中学高校になるとテスト前は一夜漬け。
部活部活の毎日で、ママはお弁当作りとユニフォームの洗濯に追われたりもします。
そして社会人になり結婚するわけですが、その間の報告があまりないんですよね。
もちろん今は男の子もいろいろな人生がありますが、私について言えば、息子は仕事の関係でたまにしか会いに行きません。
女の子ママはいつまでも娘と仲良しですが、男の子ママはいつまでも息子のあと追いをしない方が幸せだと思っています。
子供が育っていくにつれ、子供がいない友達や結婚しなかった友達との友情も復活していくもんです。
子供をあてにしない老後について考え始めるもんです。
でも息子がかわいいのは事実です。
息子さんとの時間を大切にして、子育てを楽しんでくださいね。
関連記事です。
小学一年生で子供部屋っているの?必要?現役ママからのアドバイス!
スポンサーリンク
コメント