小学一年生になると、子供部屋って考えますよね。
入学準備と一緒に子供部屋も一緒に検討したりします。
でも子供部屋の準備するってなると、いろんな物を買ったりしてちょっと大変なイメージもあると思います。
そこで小学校一年生の子供部屋の準備について、現役ママが本音で語っていきます。
あなたのお子さんの子供部屋の参考にしてくださいね。
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目次
小学一年生で子供部屋って必要?いるの?
「小学校に入っての準備の中に子供部屋はどうしよう?」という問題も出てきます。
早かれ遅かれ子供部屋は必要だと思いますが、それをいつにするかが問題かと思います。
そもそも子供部屋は小学校1年生でいるの?
私も子供部屋はいつから与えたら良いのか?というのを悩みました。
正直、小学校に入った時点で子供部屋はまだ早いかなという感じはあります。
小学校に入学した時点ではまだまだ幼く、自分の部屋がほしいと言う子供さんは少ないと思います。
まだ親と同じ部屋で勉強したり、寝たりの方が子供も安心するかと思います。
もう小学生なんだから自分の部屋で勉強や寝たりしなさいと突然言われても、逆に子供はとまどうと思います。
特に、急に夜一人で寝るなんてことはとても不安だと思い、眠れなくなる可能性もあるでしょう。
いつくらいの子供部屋が必要になるの?
もちろん子供が自分の部屋がほしいと言うのであれば、考えてもいいと思います。
ただ、おそらく自分の部屋がほしいとなるときは、子供が高学年になってから(早熟な子で3、4年生)だと思います。
私が子供に部屋を与えたのは小学校高学年になってからでした。
周りのママからの意見では、中学に入ってからのママも多かったです。
「中には部屋がなくて子供に部屋はないよ」というママもいました。
もちろん時代の変化もあって、以前よりも早熟なお子さんも増えているとは思います。
でも、小学1年生くらいの年齢であるなら、そんなに昔とは変わらないのではないでしょうか。
小学校の入学のタイミングでは子供部屋自体が必要かよく考えられてみてもいいと思いますよ。
もちろん、部屋があるなら、「子供部屋を用意してあげたい」とも親なら思うでしょう。
それはそれで良いことだと思います。
小学校1年生時点で子供部屋に何を用意したら良いのかってことを次の項目で紹介しますね。
もし新一年生に子供部屋を与えるとするなら?
いざ子供に部屋を与えてみようと思うと、「何が必要なのか、何が必要でないのか」をまず考えますよね。
必ず必要とするもので思い浮かべるのが、学習机ではないでしょうか。
新一年生に学習机っているのかな?
でも、新一年生の時点で学習机って必要ない場合が多いです。
確かに、新一年生となると、学習机を買うようなイメージもあるとは思います。
4月が近づくと学習机の広告も増えますよね。
でも、実際学習机を置いて、子供は机に向かって勉強するでしょうか?
これは私の周りのママさんのほとんどが口にしたことですが(実際に私もそうでした)、学習机を買っても子供は机を使って勉強することはほとんどないのです。
じゃあ、学習机がなくてどこで勉強するの?ということになります。
子供が勉強するのは、親の目の届く場所なんです。
よっぽどしっかりした子供でない限りは、むしろ親の目が届く場所でないと勉強しないもんです。
勉強場所はリビングや台所でも構わないです。
ちょっとした机があるとこであれば、勉強はできます。
学習机は買うと相当な出費となります。
当然ですが、部屋の場所も取ります。
なので、学習机を買うにしても、もう少し本人がちゃんと希望を言えるようになってから買われた方が良いと思います。
小学校1年生時点では、まだまだ勉強自体をやりなれていない子も多いと思うので、希望を言っても何となく言っているだけのことが多いですよ。
子供部屋に物を置くときに気を付けることは?
また、子供部屋というのは子供が快適に過ごせる場所にしてはいけないと思うのです。
快適に過ごせてしまうと、子供は自分の部屋にこもってしまいがちです。
例えば、子供が「テレビ置きたい」と言ってテレビを置いてしまうと、自分の部屋が快適に感じてしまって子供は親のいる場所に来ることも少なくなってきます。
そうすると当然ですが、親子のコミュニケーションは減少します。
子供部屋の配置を考えるときは、子供の希望も大切ですが、快適すぎないかどうかっていう目線を大切にした方が良いと思いますよ。
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私が子供に与えた子供部屋はこんな感じ
子供部屋を作る目的として、まず一人で寝ることが出来るようになるというのが私の理想でした。
いつまでも親と一緒にしか寝れないとなると、高学年になって部活の合宿や修学旅行などがあったときに不安になることもあるかと思います。
なので、子供部屋を与えるとするならばベッドやちょっとした机、本棚などほんとに必要なものを最低限置けば十分だと思います。
例えば、小学校に入ると教科書やランドセル、自分の着替えなどが収納出来るような棚を買ったり、または作ったりして、子供が自分で片付ける習慣が出来るようにしておくのもいいと思います。
ホームセンターなどにあるような3段の棚などおすすめです。
ランドセルは一番上に置いて、下の段は教科書、着替え、などを収納しておくと便利ですしね。
物を置く位置を決めておけば子供も学校から帰ってからランドセルと置きっぱなしにせずに棚の上に置くのも習慣となってくると思います。
イメージとしては、寝るためと物を置くための場所みたいな感じです。
必要なものが成長とともに徐々に増えていくイメージです。
このような子供部屋にしたおかげなのか思春期に突入してからも、わりあいコミュニケーションもとれていて、結構仲良く親子で生活できています。
上にも書きましたが、小学校1年生の子供から自分の部屋がほしいと言い出す子供さんは、ほとんどいないと思います。
まだまだ低学年のうちは親と一緒に過ごすのが当たり前と考える子供が多いです。
ただ、最低限の物を置いておくというイメージで、将来の為に部屋を与えるのはいいことだとは思いますよ。
最後に
子供部屋はとりえあず準備しておく程度でいいと思います。
子供が自分から部屋が欲しいというようになるまでは親との時間を多くしたいものです。
いつか必ず自分の部屋は欲しくなるものです。
友人や知人などいろんな人から聞くと、部屋が出来て居心地がいいのがわかると家族のとこに来るのも用事があるときだけになってしまうことが多いようです。
ですので、それまでは家族の団らんを大事にして楽しく過ごしたいものです。
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