毎年の年賀状は出しますか??
毎年書くのは面倒だけど、一年に一度相手のことを考えながら年賀状を書くのも悪くはないものです。
相手によってはがきのデザインを選ぶのも楽しみの一つ。
そんな思い入れのある人も多い年賀状ですが、せっかく送ったのに返事がないということはありますか。
元旦に届かないのは仕方ないとしても、最終的に返ってこないのはちょっとショックですよね…。
そこで、
- 年賀状の返事がない理由ってどんなことがあるのか?
- 返さない人の心理って??
など、年賀状が返ってこないことについてまとめてみました。
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目次
年賀状の返事がない!よくあることなの?
年賀状の返事がない。
出した側からすると、常識的にもちょっと信じがたい事実ですよね。
こんなもんなの??って思います(笑)
いまの世の中そういう人も多いのでしょうか?!
調べてみると、まず年賀状を貰った場合は、きちんと返すのがマナーとされています。
返さないということは相手に対して失礼にあたるのです。
特に目上の人に対して返さないのはNGとなっています。
しかし、実際には年賀状をもらったのに返さない人がいるのも事実。
大学生を対象にしたある調査では、その年に年賀状を1枚ももらっていない人の割合にくらべ、1枚も出していない人の割合のほうが倍以上高かったという結果が。
「もらったけど返さなかった」という人もある程度いるということになるそうです。
年賀状を返さない人の心理ってどうなってるの??
この意見が一番多い!
じゃあ、年賀状をもらったのに返さない人はどう思っているのでしょうか。
いちばん多く聞かれたのが、「面倒だった・忙しかった・返すのを忘れてしまった」という理由。
出したほうからすると悲しいですが、たしかに気づくと1月7日を過ぎていた!ということもあるにはあります・・・。
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こんな理由で年賀状を返さない人も
上記の理由に関連しているかもしれないですが、「年賀状自体もう面倒だから出さない」という人も近年では多いよう。
たしかに一昔前までは学校や職場の人全員に年賀状を出すような人もいましたが、いまやなにかと古い慣習を省いている時代。
おたがいのストレス緩和(かんわ)のために、職場や学校での年賀状を禁止するところもあるのだそう。
これを機に年賀状をすべてやめようと、身内や友人からの年賀状も一切返さないというのが数年前に流行ったそうです。
個人情報保護のために住所は明かさない・手紙は出さないという流れも手伝っていそうですね。
正直なところ、このような理由もありうる
なかには「正直なところあなたとの年賀状を終わらせたい」と思っている人も中にはいるかもしれません。
もう何年もきちんと連絡せず、年賀状だけの関係になってしまっている。
もうきっと今後も会うことはないだろう・・・。そういう人から返事が来なくなったら、察して来年から控えたほうがいいかもしれませんね。
その他考えられる理由は?
また、「喪中で出せなかった」という人もいるでしょう。
だけど本来は喪中を知らせていなかった相手から年賀状が来たら、寒中見舞いでお返事するのがベターです。
本当にまれなことですが、あなたが出した年賀状が誤配達されてしまい相手に届かなかった可能性もあるにはあります。
まとめ
本来ならば年賀状を貰ったら返信するのがマナーですが、相手があることなので強要はできません。
近頃は年賀状自体出す人と出さない人に二分されているので、返事が来ない人は自分と違う種類の人ぐらいにとらえたほうがいいのかもしれません。
また、年末年始がとても忙しい人もいて事情は人それぞれ。
突き詰めると新年からモヤモヤしてしまいますが、余り深く考えずに今後はその人に合った連絡の仕方ができればスマートですね。
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