赤い羽根ってなぜ赤い?その他の色の羽根やなんの鳥なのかも紹介!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
赤い羽根ってなぜ赤い?

赤い羽根の募金ってありますよね。

でも、この募金したらもらえる羽根ってそもそもなぜ赤いのでしょうか???

あらためて考えてみると、よくわかりません。

また、ほかにも青や緑の羽根があると聞いたことがあるような…。

これらの羽根と赤い羽根って違いがあるのでしょうか?

そもそも赤い羽根って何の鳥に使われているのでしょう?

こんな赤い羽根にまつまる、なぜについてまとめてみました。

スポンサーリンク

赤い羽根はなぜ赤いの?由来は?

赤い羽根の由来は?

赤い羽根を共同募金としてつかうのは、赤い羽根が『たすけあい』『おもいやり』『しあわせ』のシンボルとされているからです。

赤い羽根がヨーロッパなど世界的に、『勇気』や『良い行い』の象徴とされていたことが由来です。

特に中世イギリスの英雄として象徴されるロビンフッドが赤い羽根をつけて、勇敢に冒険している姿が描かれていたことから、赤い羽根が勇気や希望の表れとして、世界的に広がったと考えられています。

アメリカの先住民族も、勇気のある行動をした人が赤い羽根をつけていたとのことなので、赤い羽根には、人間の本能として勇気をイメージさせるものなのかもしれませんね。

 

日本の赤い羽根のはじまりは?

日本では赤い羽根共同募金は、民間の運動として戦後直後の昭和22年(1947年)に、市民が主体の取り組みで始まりました。

これはアメリカから来日したフラナガンという神父さんが火付け役で、彼が‘国民助け合い共同募金’を始めたことがきっかけといわれています。

当初は戦後復興の一環、福祉施設を中心に資金支援する活動への寄付でしたが、現在は地域の公共的な事業に使われたり、福祉施設や障害者支援など幅広い用途に使われています。

赤い羽根には他の色もある!

赤い羽根には他の色もある!緑や青の羽は違いがあるの?

そして、冒頭でもすこし触れましたが、赤い羽根以外にも色々な色の羽根の募金があります。

赤い羽根がメジャーではありますが、他の羽根もたまに見かけることがありますよね。

これらも解説していきますね。

緑の羽根募金

緑の羽根募金は 国土緑化運動のシンボルとして、戦後の荒廃した国土に緑を復活させる目的で昭和25年(1950年)に始まったものです。

平成7年(1995年)緑の募金による森林設備等の推進に関する法律(緑の募金法)が定められ、名前も『緑の募金』と改められました。

赤い羽根が10月~12月くらいに行われていますが、緑の羽根は春(2月~5月くらい)、秋(9月~10月くらい)に行われているようです。

とくに春の緑の月間(4月15日~5月14日)を全国一斉強調月間として活動が活発になっているよう。

法律にも定められているくらいなので、赤い羽根に次に有名な羽根のように思います。

 

青い羽根募金

青い羽根募金は日本水難救済会が主催として行っている募金です。

主に海難救助の際に使用するライフジャケット、ロープなどの設備整備に使われます。

 

黄色い羽根募金

 黄色い羽根募金は石川県の腎友会が主催で行われている募金です。

臓器移植に関する理解と関心を高め、臓器移植の推進を行うために用いることを、目的とする募金です。

募金ではないですが、交通安全の一環として黄色い羽根を配布している県もあります。

 

水色の羽根募金

水色の羽根募金は漁船海難遺児育英会が主催で行われている募金で、漁業従事中に海難事故で死亡や行方不明になった方の遺児の学費・奨学金などの育英事業にあてられます。

 

黒い羽根

 現在は黒い羽根の募金はなくなりましたが、炭鉱失業者や炭鉱で事故にあった方を援助する目的でありました。

1959年から1960年にかけておこなわれていたようです。

 

白い羽根

白い羽根募金は日本赤十字社が行っていた募金。災害救助や施設慰問などの活動の資金を集める目的で行われていました。

ブリキの赤十字をつけた白い羽根を使用されていたようで、1947年から1955までで終わっています(ただ一部では行われているようです)。

 

こんなにも色々な色の羽根の募金があることや、色によって目的も違うことを、初めて知った方も多いかも。

次からはそもそも赤い羽根に使われている鳥って何の鳥かついても紹介していきますね。

スポンサーリンク

そもそも赤い羽根って何の鳥を使っているの?

赤い羽根の正体は…

『勇気』『良い行い』の象徴である赤い羽根は、現在はニワトリの羽を使っています

本物のニワトリの羽を赤く染めたものなんです。

すっごい身近にある鳥でしたが、まあ、あれだけの数の羽を配るのだから当たりまえかもしれません。

 

赤い羽根募金の発祥から受け継がれた

実はこの赤い羽根募金の発祥とされる1928年のアメリカのニューオーリンズ市とダラス市での募金活動の際では、募金を寄せてくれた人へ水鳥の羽を赤く染めたものを『勇気』や『良い行い』の象徴として渡していました。

日本に伝わった時にその精神のみ引き継がれ、鳥はニワトリの羽ではなったようです。

ただ、現在では赤い羽根を使っているのは、日本と南アフリカのみとなっているそうで、他の国では手と虹を表すマークなどに代わっているようです。

確かにわざわざ鳥の羽根を使わなくてもいいですし。

日本でも、他の違うマークに代わることもあるかもしれませんね。

 

赤い鳥の羽根はこのように作られているらしい

このニワトリの羽は、食用として飼育されているニワトリの羽を集め、洗浄してから赤い染料で羽を染め乾燥させてから両面テープなどで羽を止めて完成です。

赤い染料は雨で濡れても大丈夫なものを使用しているため、少々濡れても色落ちすることがないとのこと。

以前は、日本で作られていたそうですが、現在では、中国などから輸入されたものを使用しているとのことです。

ちなみに真偽は確かではないのですが、1つ作るのに2.6円かかるという説もあります。

少しでも募金してあげる気持ちは素晴らしいものですが、羽根系の募金をするときは、できたら3円以上は募金してあげた方がいいのかもしれませんね。

 

 最後に

赤い羽根募金でなぜ赤い羽根を使っているのか、その他の色の募金はあるのか、そもそも赤い羽根は何の羽根の鳥かについてまとめてみました。

赤い羽根は、私達の募金に対しての『善行』と『勇気』をたたえたものでした。

そして、本物のニワトリの羽を赤く染めたものだったんですね!

赤い羽根共同募金のホームページからは、なんとネット決済での寄付、クレジットカードからも、コンビニ決済、スマートフォンからなどと、様々な形での寄付も受け付けているようですよ。

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

 

 

SNSでもご購読できます。

コメントを残す