敬老の日に、両親へプレゼントを送ってますか?
両親へプレゼントをする人、しない人に分かれる敬老の日。
敬老の日ってじいちゃんばあちゃんにプレゼントを贈る日なので、贈る人と贈らない人に分かれるようです。
ここでは、敬老の日に親にプレゼントする人、しない人の両方の意見をまとめてみました。
そして、プレゼントをするなら、何歳からするものなの?という気になる疑問についても、考えてみました!
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目次
敬老の日に親にプレゼントってする?しない?
敬老の日に親にプレゼントする派の意見は?
まずは敬老の日に親にプレゼントする派の意見を紹介しますと、
- 「孫がいない代わりに、自分がプレゼントする。」
- 「孫がいる、いないにかかわらず、両親の長寿を祝う。その形として、プレゼントや食事を提供する。」
と孫がいない代わりにプレゼントしたり、両親の長寿を祝う意味でプレゼントを贈っているみたいです。
敬老の日に親にプレゼントしない派の意見は?
そして、敬老の日に親にプレゼントしない派の意見はこんな感じです。
- 「父の日・母の日があるので、敬老の日まで手が回らない。」
- 「敬老の日=祖父母の日だと思うので、孫が送るのが自然。」
- 「親を年寄りとは思いたくない。親は、いくつになっても親。」
- 「自分の両親に敬老の日は変。」
というように、敬老の日はそもそも祖父母の日なので、親にプレゼントを贈るのがおかしいという意見が多かったようです。
実際、こちらのプレゼント贈らない派の人の方が圧倒的に多いようです。
別に決まりがないとは思うのですが、敬老の日はじいちゃんばあちゃんを敬う日だから、当たり前かもしれません。
ただ、そうは言いながらも、プレゼントしようか迷う人もいるかと思います。
そんな敬老の日の親へのプレゼントは親の年齢がいつからするものなのでしょう?
敬老の日で親へのプレゼントはいつからするものなの?
敬老の日のプレゼントは何歳から贈るものなの?
“成人の日”といえば、二十歳です。
では、“敬老の日”といえば…?
老人というのは、明確な決まりがないんですね。
ここで、あえて年齢を区切るとすれば、『老人福祉法』が一番わかりやすいのではないでしょうか。
『老人福祉法』は、老人の福祉に対する法律です。
この法律の対象年齢が、65歳以上なんです。
ですので、公に老人と認められているのは、65歳以上と考えられますね。
ですが…、
現在の日本では、60代、70代でも、元気な方は多いですし、現役でバリバリと仕事をされている方も多いですよね。
まだまだ自分たちを老人と思っていないという方だって、多いと思います。
そんな人たちを、65歳以上で区切ってしまうのも、何だか変な気がします。
敬老の日に子供からプレゼント贈ったら、どう思うの?
そこで、そんな65歳以上の人たちに、“敬老の日”のプレゼントについてどう思っているのか、を聞いてみると、“敬老の日”のプレゼント、特に自分の子供からプレゼントをもらう場合は、嬉しい人も、そうでない人もいるのだそうです。
敬老の日のプレゼントを嬉しくないと思っている人の意見としては、
- 「自分は、まだまだ元気出し、老人ではない!」
- 「年寄り扱いされたくない!」
という意見が多数あり、また特に女性にその傾向が強かったです。
敬老の日のプレゼントの送り主はやっぱり…
では、“敬老の日”のプレゼントは、いらない?となると、そうでもないみたいです。
実は、プレゼントをもらう相手次第だそうです。
では、誰からもらうのが、一番なのでしょう?
そうです。答えは簡単です。
孫ですね!
孫からのプレゼントは別だとか!
孫からのプレゼントは、無条件に嬉しいとのことです!
“敬老の日”のプレゼントは、孫から送るのが一番ということですね。
ですので、子供がいないうちは、“父の日”“母の日”にお祝いするほうが、喜んでもらえそうです。
ただ、結婚して自分たちの子供ができて、敬老の日に子供がじいちゃんばあちゃんに贈り物をすると言っても、結局のところ、自分たちのお金を使う場合も多いと思います(お小遣いをためて贈るなんて子供もいるとは思いますが)
手作りのものを祖父母にあげる場合も、親の私たちが手伝うことも多いでしょうしね。
子供が小遣いをためて贈る場合も、相談に乗ったりはするでしょう。
なので、そんな場合は広い意味で言うと、贈り物をしているのかも(笑)
敬老の日の親へのプレゼントは、孫がプレゼントしたように演出をするのもいいかもしれませんね。
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そもそも敬老の日の意味は?
今まで、“敬老の日”のプレゼントについての疑問について考えてきましたが、
でも、そもそも“敬老の日”とは、どんな意味があったのでしょう。
そんな“敬老の日”とは?“敬老の日”って何だ?について、まとめてみました。
“敬老の日”とは、ご存知のとおり、国民の祝日です。
そして、“敬老の日”とは、『多年にわたり、社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。』日だそうです。
簡単にいうと、
『今まで頑張ってきたおじいちゃん・おばあちゃん。
みなさんのおかげで、今の日本があり、今の自分たちがあるのです。
おじいちゃん・おばあちゃんに感謝します。
みなさん、お元気で長生きしてください。』
ということです。
この中では、“祖父母”やら“孫”やら、言葉は出てきません。
ですので、老人を敬愛する、老人を敬う、という気持ちがあれば、子から親でも、親以外でも、血縁関係のない老人でもいいというわけですね。
老人を敬う気持ちを大切にしたいですねぇ。
最後に
敬老の日に親のプレゼントするかどうかについて解説してきました。
敬老の日は親にプレゼントしない人が多いようです。
ただ、敬老の日はお年寄りを敬う日でもあります。
なので、各家庭で判断して、プレゼントを贈られたらいいと思います。
特に子供がいるご家庭は、孫からのプレゼントを演出したら喜んでくれると思いますよ。
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