一人暮らしだと家の収納が少ないから、なるべく物を増やしたくないですよね。
たまにしか使わないけど、ないと困るのがアイロン…。
アイロンってやっぱり家にあったほうがいいの??
一人暮らしとアイロンの必要性について考えてみました。
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目次
一人暮らしでアイロンっていらない?必要なの?
一人暮らしにアイロンって必要?わたしの場合は…
そもそも一人暮らしの家にアイロンは必要でしょうか??
実家にいたころはハンカチや制服のワイシャツなどをお母さんがアイロン掛けしてくれていたことを思い出します…。
お恥ずかしながら、実はわたしの一人暮らしの家にもアイロンがありません。
ただ、やっぱりたまーにあったら便利だな、と思うこともあります。
でも一式そろえると、アイロン本体、アイロン台、霧吹きなど…けっこうな荷物になるんですよね。
わたしの家の収納も大きくはないのでちょっとしまっておくのは面倒だなと思っています。
洋服を買うときの工夫で…
そのかわり、洋服を買うときはできるだけアイロンがけしなくても大丈夫な素材を選ぶようにしています。
綿100パーセントの薄いカットソーなどは洗ってしまうとクシャクシャになってしまってアイロンがけが必要に…。
ある程度レーヨンなどが入っているものか、綿100パーセントでも厚みがあるものなどを買っています。
クシャクシャになってもラフでかわいい服を選ぶのもおすすめ。
仕事用などにワイシャツが必要な人も、買う時に形状記憶シャツを選ぶと便利。
洗って干すだけである程度シャキっとしてくれる優れものです!
一人暮らしでアイロンの代わりになるものは?
そんなわけでアイロンを持ってなくてもそんなに困ったことはないのですが、たまにどうしても必要になることが…。
なにか家にあるもので代用できないのでしょうか??
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ハンカチをアイロンなしでしわをのばすには?
例えば、アイロンがけしたい代表・ハンカチ。
ふだんはタオルハンカチを使っているのでアイロン掛けしなくても大丈夫ですが、きちんとした場所に行くときなどはきれいなハンカチが必要なこともありますよね。
ハンカチのアイロンがけ代案は2つあります。
1つは、洗って濡れているハンカチを窓ガラスに貼り付けて乾かすという方法。
こうして干すとしわが伸びてシャキッとします。
ただし乾ききると床にハンカチが落っこちてしまうので注意。
もちろん、試す前に窓ガラスとその下の床をきれいに掃除しておきましょう。
もう1つは小なべなどをアイロン代わりに使う方法。
ある程度耐熱性のあるクッションやカーペット等(ホットカーペット対応のラグなど!)にハンカチを広げ、アイロン台の代わりにします。
その上からお湯を張って温めた小なべの底をすべらせてアイロンがけ。
お湯は多すぎると危ないのでこぼさない量で。
やかんを使うと取っ手がついていて使いやすいという声も。
裾(すそ)上げをアイロンなしでするには?
さらに、アイロンがなくて困るのはズボンなどの裾あげテープ。
ミシンがなくても裾あげできて便利なアイテムですが、アイロンの熱で貼り付ける仕組みなのでアイロンは必須です。
ここで使えるのは髪の毛用のストレートアイロン!
布を挟めるので、けっこう作業しやすくて便利です。
温めすぎるとズボンの布が変質する可能性もあるので、当て布をして様子を見ながらやってみましょう。
ワッペン類もこれでいけます。
Yシャツなどはどうする???
だけどやっぱりアイロンがけが必要なのはYシャツのようなカットシャツ類ですよね。
これをお鍋やストレートアイロンなどでアイロン掛けするのはなかなか難しいと思います…。
大きなアイロン台も必要ですね。
なので、どうしても必要なときは諦めてクリーニングに出しています。
Yシャツは1枚につき100円台でできるお店も多いので、アイロン一式買うより実は安上がりかも。
アイロンはなくても何とかなる!
というわけで、一人暮らしの家で無理にアイロンを用意しなくても大体は大丈夫です!
最近は形状記憶のシャツも安く買えるようになったので便利ですよね。
でも制服などのシャツが形状記憶じゃなくて、アイロンが必要な人もいるかもしれないですね。
アイロンを買わないといけない場合は、ハンガーに服をつるしたままアイロン掛けできるスチームアイロンを買うのも手です。
アイロン自体もコンパクトでアイロン台も不要なので一人暮らしにぴったりです。
なにかとかさばるのでできれば買いたくないアイロン。
ご紹介した方法で乗り切ってみてくださいね。
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