
出産するまでの6週間、有給を使ったらそれ以上、しばらくはこんな長期のお休みはないかもしれません。
赤ちゃんが産まれたら自分のことより赤ちゃんのことを優先しなければならないですし、この貴重な休みを有効に使いたいですよね。
産休の際に赤ちゃんのために行いたいこと、妊婦さんのために是非行って頂きたいことをまとめてみました。
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目次
産休って何するの?すればいいことって?
1. 保活
保活は子供を保育園に入れるための行動のことですが、赤ちゃんが生まれる前にも事前に情報だけでも集めておくと後々スムーズです。
復職する場合、出産の時期によっては入園の時期が難しいこともあるので、お住いの地域の正しい情報を集めた上で出産後のスケジュールを立てておくとよいと思います。
赤ちゃんが生まれてからですと、なかなか思うように動けないときもあると思うので、保活は是非行って頂きたいです。
2.地域の病院の確認
赤ちゃんは生まれてからたくさん予防接種を受けます。
また、思いがけない病気になることもありますので、自宅の最寄りにどのような病院があるか(小児科、内科、耳鼻科、外科、眼科等)、一度確認をしておいた方がよいと思います。
また、母乳指導を行っている病院もありますので、家の近くでどこの病院がやっているかも調べておくと安心だと思います。
3.断捨離
働いているときにはなかなか出来ない断捨離を、この時期に行うのはいかがでしょうか。
赤ちゃんが生まれる分、家の中に赤ちゃんグッズや、これから子供の洋服やおもちゃ等を置くスペースを作る必要がでてきますし、想像以上にスペースが必要です。
ご自身の不要なものを一気に処分するのに、産休は絶好の機会です。断捨離をしてゆとりのあるスペースの確保をすると、家の中も気分もスッキリするかもしれません。
また、不用品をフリマアプリやリサイクルショップに出すと臨時収入となるかもしれません。
4. 陣痛バック、入院バックの準備
産休に入ると、陣痛バックや入院バックの準備をするのもいいかと思います。
陣痛バックは、陣痛時に必要なものを入れ、入院バックは出産後の入院に必要なものを入れます。
出産前の妊婦さんが必ず行う出産前準備です。
出産される病院でも荷物の説明があると思いますが、体調の比較的安定している妊娠32週ぐらいから用意を始める方が多いようです。
前開きのパジャマだったり、飲料や軽食などを持参するように指示があるところや、タオルを複数枚持参するよう指示があるところ等、病院によって様々な指示があるそうです。
また、インスタグラムで陣痛バックや入院バックに入れたものをポストしている方が沢山いらっしゃるので、是非参考にしてみて下さい。
産休の過ごし方はどうする?出産準備以外でできることは?
産休中の時間は出産準備をすることも大切ですが、自分のために使える時間は出産後なかなか取ることができないので、この時間は本当に貴重な時間だと思います。
その時間で是非、妊婦さんに行って頂きたいことをご紹介します。
1.旦那さんとの時間を過ごす
今までは旦那さんと一緒に過ごすことが当たり前だったかもしれませんが、赤ちゃんが生まれたら旦那さんと二人でゆっくり過ごすことは当分できないかもしれません。
是非、産休の間に旦那さんと行きたかった場所、やりたかったことをしに行きましょう。
赤ちゃんと一緒だと行きにくいレストランや、焼肉屋さん、美術館や映画など、旦那さんとの時間を是非楽しんで下さいね。
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2.一人の時間を満喫する
出産後は、赤ちゃんとの生活が待っています。
待ち遠しいかもしれませんが、自分の時間はなかなか取れないかもしれません。
産休の時間は、一人の時間を満喫できる貴重な時間です。
何もせずゆっくり過ごしたり、カフェでのんびり過ごしたりするのはいかがでしょうか。
また、出産前に美容院に行ったり、マタニティ専門のマッサージを受けに行ったりすることもおすすめです。
3.資格の勉強をする
産休中、仕事を休むことで、会社や社会から遅れをとってしまってるのではないかと、不安に思われる妊婦の方も多いと思います。
産休中こそ、何かにじっくり取り組めるための時間が取れる期間です。
資格を取ることで、いずれ仕事に役立てることが出来たり、生活にプラスになることがあるかもしれません。
会社勤めてをしているときは時間や精神的にゆとりが無くできなかったけど、やってみたいと思われる方には、絶好のチャンスだと思います。
最後に
産休に入った後にやっておくといいことを解説しました。
赤ちゃんが生まれてしまうと、嬉しい反面いろいろなことが制限されてしまいます。
今回紹介したようなことをやって、すぐ近い将来生まれてくる赤ちゃんのためや自分のために時間を使ってくださいね。
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