妊婦さんになると悪阻(つわり)があります。
妊娠は嬉しいことですが、つわりってしんどいですよね。
何とかつわりを乗りきりたいと思っている妊婦さんも多いと思います。
そこで妊婦さんの悪阻(つわり)の気分転換の方法を紹介していきます。
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目次
妊婦さんの悪阻の気分転換の方法は?
悪阻(つわり)は妊婦さんで症状が違う
つわりは妊婦さんの約8割が体験すると言われています。
人によって症状や軽度は様々で、
- 食べつわりタイプ: 空腹を感じると気分が悪くなるタイプの方
- 吐きつわりタイプ: 吐いてしまう、吐きたいのに吐けない方
- においつわりタイプ: においに敏感になってしまい、気分が悪くなってしまうタイプの方
がいます。
他にも、いくら寝ても眠いタイプの方など、色々な方がいます。
自分のタイプにそったつわり対策をしよう!
自分がどんなことが原因で気分が悪くなるのか、パターンがわかれば、それを避けることで症状を軽減することができます。
例えば、食べつわりの方は1日に5回〜6回、少量ずつ食べることで症状が軽減するので、好きなお菓子を少しずつ用意しておけば、気分転換になります。
吐きつわりの方は、氷を口に含むと、気分がさっぱりする方が多いです。
においつわりの方は、部屋ににおいがこもらないよう、部屋の換気をこまめに行うとリフレッシュできます。
ご自身にあった気分転換の方法を見つけましょう。
つわりの気分転換のその他の方法は?
その他にも、妊婦さんがつわりで辛かったときに実践した、気分転換の方法をいくつかご紹介します。
つわりが終わった後の予定を立てる
毎日つわりが終わるのを待つだけだと苦しくなってしまいますよね。
元気になったらやりたいことをリストアップしておけば、少し前向きに毎日を過ごすことができます。
思い切って外出して体を動かす
気分が優れずずっと家にいると、どうしてと気持ちが暗くなってしまいます。
思い切って外出して体を動かしてみると、気分転換になります。
もちろん妊婦さんなので、身体にはくれぐれも注意してくださいね。
手芸をしてつわりの気分転換
ベビー用品の刺繍や編み物をすると、不思議と気分が上がってきます。
近い将来生まれるわが子のことを思うと、気持ちも上がるということでしょうか。
母になっている感じです。
妊婦さんならではの気分転換ですね。
ベビー用品売り場に行く
前の項目と似ているかもしれませんが、ベビー用品売り場に行って、近い将来生まれるわが子のことを思っているとつわりの気分転換になります。
ベビー用品って本当に可愛いですよね。
これからの赤ちゃんのことをイメージしながら、ウィンドウショッピングを楽しんでつわりを乗り切りましょう。
体を冷やさないこともつわりでは大事!
体を冷やすとつわりを悪化させるといいます。
家でリラックスするときは、温かい飲み物で体を中から温めてたり、靴下、ひざ掛けを使って下半身を温かくしてリラックスしましょう。
自分に合う枕を探すことでも、つわり解消
お腹に赤ちゃんのいる妊娠さんにとって、睡眠をしっかり取ることはとても大切です。
これを機に、自分にあった枕を探すのはいかがでしょうか。
身体が休まるとつわりも軽減されることがあります。
また、お腹が大きくなると横向きで寝る妊婦さんも多いので、妊婦さん用の抱き枕もおすすめです。
ゆっくりお風呂に入る
リラックスするとつわりが軽減すると言われています。
お気に入りの入浴剤やアロマオイルを使って、ゆっくりお風呂に入ってゆったりした気分を味わいましょう。
もちろん妊婦さんなので、転倒などに注意して長風呂などはしないようにしてくださいね。
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酸味のあるものを食べる
よく、つわりのときは酸っぱいものが食べたくなるといいますが、酸っぱいものを食べるとやはり気分がさっぱりしますよね。
しかし、食べ過ぎると気分が悪くなる妊婦さんも多いので、食べ過ぎには気をつけましょう。
また、私には合いましたが、妊婦さんによっては酸味があるものでかえって気分が悪くなることもあるので、自分に合ったものを食べるようにしてくださいね。
好きなものを、食べたいときに食べる
つわりのときは体重を気にせず、食べたいものを食べたいときに食べましょう。
もちろん食べ過ぎは注意ですが、つわりがひどい時はそこまで食欲がないと思います。
自分が食べたいものを手元に常備しておくと、横になって休んでいるときも口にできてよいですね。
思い切って仕事を休むのも
つわりが辛い中、無理して働いても効率が上がらないこともあります。
思い切って、時期を決めてお仕事を休むのはいかがでしょうか。
この時期は休もうと心に決めることで、気分が良くなることもありますよ。
最後に
妊婦さんの悪阻(つわり)の気分転換の方法を数多く紹介しました。
この中から自分に合いそうなものをやってみてくださいね。
つわりの間は終わりが見えず、辛いと思いますが、どんなに苦しいつわりもいつか終わりを迎えます。
お腹の赤ちゃんとの貴重な時間を楽しみながら、たまには気分転換をして乗り切っていきましょう。
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