うちの子は男の子です。
とっても、かわいいです。わが息子なんで、そんなにハンサムでもないんだけど、かわいいです。
でも母親にとって、男の子ってなかなか理解しにくい部分があるみたいです。
同姓の私は男のバカさ部分がなんとなくわかるので、適当にわが子の行動を流すこともできますが、奥さんは理解不能のためか、思わずきつくしかってしまうこともあるみたいです。
いや、ママもわが子がかわいいはずです。
いろんな場面で「かわいい。」「かわいい。」と私に負けないくらい連呼してます。
このまま、何となく理解不能って状態を続けるのは、母親であるママにとってもしんどいし、子供にとってもしんどいと思います。
一回、母親と男の子についてちゃんと考えてみました。
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男の子の気持ちがわからない・・・理解不能?
そもそも男の子って何なんでしょうか?
男の子って母親からみたら、理解不能で大変な存在って、うちのママだけでなく色んなところから聞きます。
じゃあ、なぜ理解不能で大変なんでしょうか?
母親にとって、男の子を育てるのが大変で理解不能っていう前に、「男」そのものが理解不能であるからともいえるんじゃないでしょうか。
男の私がこの質問するのもドキドキするのですが、だんなさんのことって理解できてますか?
男の子の子育てで困っているということは、結婚して結構何年もたっていると思います。
結婚する前の恋人時代からあわせると、結構な付き合い年数じゃないでしょうか。
その結構な年数付き合っているだんなさんのこと理解できてますか。
まだまだ理解不能じゃないですか?(笑)
いまだに私も女心がわからないと奥さんから言われますが、男心は理解されてますでしょうか。
そんな性別の壁って大きいことを認識した方が良いと思います。
町中で女の人に「あなたのイライラすることって何ですか?」ってインタビューする番組って見たことありますよね。
そのインタビューの回答で、「夫に対してイライラする。」って意見って、よくあります。
女と男の違いが理解できなくて、イライラするんでしょうね。
当然、生き物として男と女って違います。
身体の構造や出ているホルモンも違います。
また、だいぶ社会は変わってきているけど、男だからこう育てる!みたいな社会的なものって、まだまだ残ってますよね。
男らしくなれ!みたいなことです。社会として男に違いを求めているというか。
男と女って生物的にも社会的にも違う存在であるってことは、理解しておいた方がいいと思います。
生物的と社会的がからみあっているのだから、そりゃあ、女の人にとって理解不能で当たり前です。
その男と女の違いに加えて、年齢も違うし、持っている知識も、親と子っていう立場も、身体の大きさも違います。
これだけ多く違いがあれば、わからなくて当たり前だと思いますよ。
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男の子の気持ちがわからないからこそこう考える!
では、どのように男の子に接したら良いのでしょう?
上に書いてきたような男の女の違いなどを含めて、「男の子ってこんな生き物なんだ」と思って接することが大事です。
「わからなくて当たり前」と思ってみると、少し気持ちが楽になるのではないでしょうか。
そして、逆に考えれば、わからないからこそ、子育てっておもしろいんじゃないでしょうか。
子供は親のことが大好きです。
親だって子供のことが大好きです。
お互い大好きなのに、わからないって、深遠な関係ですよね。
でも、そんな関係って、なんかワクワクしませんか?
大好きな存在が目の前にいて、でも同時にわからないって。
だって、大好きな人のことを少しずつ理解していくことができるんですよ。
わからないことが理解できるって、うれしいです。
しかも、それが大好きなわが子なんですよ。
母親の方が父親より男の子を育てていくと、より人として成長できるんじゃないでしょうか。
まあ、そんなこと言うと、奥さんから、「でも大変だよ」って言われそうですが・・・。
でも、本当にそう思います。
最後に
ママが男の子の気持ちをわからないときの考え方について解説しました。
奥さんを含め母親にとって、男の子って愛おしいけど、はがゆい存在だと思います。
そんな男の子と接していくときに、今回の記事が少しでも役立てば幸いです。
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