一人暮らしの悩みのひとつに、なにかとお金がかかることがありますよね。
家賃、光熱費諸々…支払っていると、気づいたら全然貯金なんてできてない!ということも。
わたしもこの件については長年悩んでおります…。
ただ漠然(ばくぜん)と貯金しなきゃーと思っても全然貯まらりません(笑)
そこで、一人暮らしの貯金できない原因と、する方法をまとめました。
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目次
一人暮らしだと貯金できない原因は?
一人暮らしはなぜ貯金できない?
一人暮らしだと貯金ができない理由って何でしょうか。
もちろん、実家暮らしの人に比べて出費は多いです。
生活費で収入のほとんどを使ってしまう人も多いですよね。
そこに冠婚葬祭や医療費などの急な出費が重なったりすることも…。
一人暮らしならではの原因もある
そのほかに、一人暮らしならではの原因があります。
体調管理をきちんとしないと家族が心配してくれるわけではありません。
軽い風邪でも大丈夫だと思って放置したら悪化し、病院で高額な医療費がかかったのはよくある話。
具合も悪くなってお金もなくなっていいことないですよね。
一人暮らしで自己管理している反動で
ほかには、たまに極端な節約をする時期がありませんか??(わたしはたまにあります(笑))
一人暮らししていると、いろいろと自分自身のことを管理していく必要があるためか突然節約を思い立って始めてしまいます。
でも、急に節約に目覚めて切り詰めるものの、やっぱり我慢が辛くなってある日散在してしまう…。
一人暮らしは誰の目に触れないので…
家で食事を作るのが面倒で外食や飲み会が増える人もいますよね。
家に誰の目も無いので欲しいものをすぐに買ってしまうことも。
わたしは家で暇なときは、目的も無くネットショッピングを眺めているうちについつい買ってしまいます。
一人暮らしってなんでも自由な分、お金の使い方にも自制心が必要なんですね。
一人暮らしでも貯金する方法は?
毎月の貯金額を決める
なにかとハードルが高い一人暮らしの貯金。
成功のカギは計画性のようです。
たとえば貯金の基本ですが、毎月の余りを貯金しようと思っていると結局余らなくて貯金できません。
誘惑が多い一人暮らしだからこそ、毎月の貯金額を決めておきましょう。
給与口座から決まった日に別の口座へ振り替えられるよう、登録しておくと便利ですよ。
多少積み立てをしておく
冠婚葬祭や医療費は予見できない部分もありますよね。
せっかく貯金しておいても医療費で使ってしまったら寂しいので、多少積み立てをしておくと安心。
あとは数ヶ月に1回の出費も毎月積み立てておくと楽です。
たとえばコンタクトレンズや美容院代など。
人によっては定期券代や税金なども当てはまります。
よく突然の出費で計画が狂い、その月はやりくりをあきらめてしまう…ということはありませんか。
定期的な出費や高価な出費に向けて積み立てしておくとバランスを崩すのを防げます。
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自分の生活費を把握する
また、急に切り詰めた生活にしても長くは続きません。
まず自分の生活費がどのぐらいかかっているか把握し、大きな出費は前もって備える、または見直しをしてみましょう。
ひと月の生活費って分かっているつもりでも案外具体的には分かっていない場合も。
また、ただ漠然と貯めるのではなく目標が明確だと貯金しやすいですね。
固定費の見直しをする
そして保険料や通信費などの固定費を見直すのも手。
わたしも以前勧められたまま入った生命保険を見直したら、必要以上に死亡保険が高額でした。
養う家族がいないのに高額な死亡保険は不要ですよね。
いくつか保険に入っている人は特約が被っていることもあるので気をつけてみましょう。
近頃話題の個人賠償責任保険(自転車で相手にケガをさせたときの賠償金カバーなど)は、家財保険の特約になっていることもあります。
一人暮らしの人は自分で家財保険を契約している人が多いですよね。
一度見直しをおすすめします。
そして通信費もけっこうお金がかかります。
携帯キャリアとインターネットのセット割引などあるようですが、しくみが複雑で見直していない人も多いはず。
個人的な話ですが、先日重い腰を上げて携帯電話を格安SIMに変更し、月5000円の削減に成功しました!
大手キャリアと比べると年間6万円も違うことに。それだけ貯めておけば旅行も行けちゃいますよね!
一人暮らしでも自分のペースを見つけ、無理なく節約しましょう
一人暮らしで貯金する方法を解説しました。
苦労して貯めたお金の使い道はあなたの自由です。
(これは一人暮らしの良いところ(笑))
有意義に活用してくださいね。
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