猫って泳ぎが苦手なの?水に濡れるのを嫌うイメージがあるけど?

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猫って泳ぎが苦手?

猫は水が苦手だと聞きますが、苦手という事は泳げないのでしょうか?

野良としても生活している猫もいますが、そういう意味では一応”野生動物”に入る猫。

野生でも生きているのに、泳げないって大丈夫?と疑問に思う方もいらっしゃると思います。

そこで、「猫は泳ぎが苦手なのか」というテーマについて解説していきます。

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猫は泳ぎが苦手なの?

先にも触れましたが、猫は水に濡れるのを嫌います。

よくテレビや動画サイトで誤って水に落ちてしまった猫のムービーを目にしますが、それはもうものすごい勢いで逃げて行きますよね(笑)

ですが、よく見ると逃げるだけではなく泳いでいる猫ちゃんの姿も…。

もしかして、実は猫って泳げるんでしょうか?

 

・猫は泳げるのか

実は猫ちゃん、泳げます(笑)

かなりの高さから飛び降りてもなんなくスタリと着地したり、逆にかなりの塀の高さでもジャンプで飛び乗ってしまう猫たちはかなり身体能力が高いです。

なので、水に落ちてしまったりとどうしても泳がなければいけない場面に遭遇(そうぐう)してしまった時は持ち前の身体能力を生かして泳ぐ事が可能です。

 

ただあくまでも「できる」だけであって、「しようとはしない」んですね。

その理由は何故でしょう?

 

・猫が泳がないのは、猫の歴史に関係していた

猫が水嫌いなのは祖先とされる”リビアヤマネコ”という動物が由来していました。

リビアヤマネコはヨーロッパヤマネコの亜種とされ、体長は約50~70cm。

古代エジプト時代に初めて愛玩用として飼われて以来、イエネコの先祖であるとされている。

別名でアフリカヤマネコとも呼ばれている。

 

世界で初めてペットとして扱われるようになった猫のリビアヤマネコ。

そこから様々な種類の猫に派生して今日にいたるわけですが、このリビアヤマネコというのが実は猫の泳がない理由に大きく関係しています。

 

・猫は元は砂漠出身

先程紹介したリビアヤマネコは砂漠地帯の出身の猫です。

砂漠地方はとにかく暑い地域だと連想すると思いますが、実は暑いのは日中だけ限っての事なんです。

夜になると気温は一変し、急激に冷え込みます。

そのため、もし体が濡れた状態のまま夜を迎えてしまうと、体温が奪われ、凍(こご)えてしまうんですね。

なので、

水に濡れる = 命に関わる

という意識が現代の猫にも本能的にすりこまれているので、猫は水を嫌がるのです。

 

・結論『泳げるけど、泳ぎたくない』

猫ちゃんの中にはスイスイと泳ぎを披露してくれる子もいますが、基本的には上記した理由により、猫は水を嫌がります。

なので、『泳げるけど、泳ぎたくない』というのが結論です。

水が大丈夫な愛猫はある程度いいかもしれませんが、本当に嫌がっている猫はなるべく水に近付けない方がいいかもしれませんね。

猫って泳げるの?

実は猫は泳げるけど…?

上に説明してきて『猫は泳げる』という事が分かったと思います。

理由としては『体が濡れるのを嫌がる』としましたが、「乾いてしまえばいいんだから怖がる必要はないのでは?」と思われているかもしれません。

ここではさらに猫が水を嫌がる理由をまとめていきます。

 

・猫が水を嫌がるのは被毛も関係していた

実は猫の被毛は脂分が少ないので、水を弾く事ができません。

どういう事かといいますと、犬と比較して見た時に、犬は体が濡れた場合ブルブルと全身を使って水を弾きますよね。

犬の被毛は体を保護するはたらきをしているため、撥水性(はっすいせい)がいいという特徴を持っています。

ですので、水を浴びても体を揺さぶり、自らの被毛についた水を弾き飛ばす事ができます。

その姿はとても豪快ですよね(笑)

 

反対に猫の被毛には脂分が少ないので犬のよう弾き飛ばすことがしにくくなります。

それどころか、逆にどんどん吸っていってしまいます。

放っておくと吸った水は被毛を通して直に肌に伝わっていき、次第に体温を奪っていきます。

私たち人間も雨の日などで濡れたままですと、着替えたり乾かさないと、冷えた状態がずっと続きますよね。

猫の場合、濡れると常時そういった状態になるという事です。

加えて砂漠出身である猫は寒がりでもあります。

なので、体温が下がっていくという現象が余計に怖いんですね。

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・猫に水は大きなストレスにつながる

先にも触れましたが、そうした理由によって猫は水を嫌います。

大体の猫は岸辺など陸地の近くで水に落ちた場合は、必死で上がろうとするのでなんとかなりますが、中にはそのように対処できない猫もいます。

最悪の場合は、人間がおぼれた時と同じようにパニック状態になってしまい、溺れてしまう猫もいますので、なるべくなら水に近付けないであげて下さいね。

あとは泳ぎの話題から少し逸れますが、被毛の撥水性の悪さもありますので、お風呂などに入れてあげた場合はしっかり乾かしてあげて下さい。

 

・『泳げるけど、水と相性が悪いので泳ぎたくない』

猫は『泳げるけど、水と愛称が悪いので泳ぎたくない』という事がわかられたと思います。

お家で飼われている猫はお風呂などに入れてあげると一時的に濡れますが、乾かしてあげる事ができます。

ですが野良猫となりますと、そうもいかないので、彼らの場合は特に水を怖がるかもしれませんね。

とにかく、どうしようもない場合を除いて、猫に水は厳禁というのを心にとどめておいた方がいいかと思います。

最後に

猫は泳ぎが苦手なのかということについて解説しました。

猫が水を嫌がるというのは知っていましたが、まさか祖先が関係しているとは知りませんでした。

動物にはまだまだ不思議がたくさんありますね。

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