愛しの新しい家族、赤ちゃん。
そんな赤ちゃんを「かわいい、かわいい」って抱っこしてしてるはずなのに、パパだと泣きます(笑)
なぜなんでしょうね?
私の周りでもそういった話を聞くのは、珍しくないんですよ。
なぜなら、様々な原因があるんですね。
なので、赤ちゃんがパパ見知りする原因とそれに応じた対策を紹介していきます。
また、寝かしつけやお風呂ができる方法をお伝えしていきます。
赤ちゃんのパパ見知り解消にお役立てくださいね。
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目次
赤ちゃんがパパ見知りでなつかない!原因は?
赤ちゃんがパパになつかないのは?
これは、はっきりしていることがあります。
それは
母親に比べ、かまう時間やスキンシップの時間が短いから
です。
パパはどうしても仕事などの外での拘束時間がは長いです。
どうしてもママよりもスキンシップをはかる回数が少なくなります。
どれだけ子煩悩のパパでも、ママと接する時間に比べると少ないです。
パパも育休が取れたらいいんですが、なかなか難しいのが現実だと思います。
育休がとれてもママほど長期間でなくて、短期間のみって企業も多いでしょう。
仕事によっては全く許可をしない所もありますからね。
制度としては整えられていても、社会的に取りにくい雰囲気であることが多いです。
また、毎日早い時間に帰ってくるのも難しいパパも多いでしょう。
定時で帰るのは帰りにくい雰囲気の会社もありますし、そもそもの業務が残業なしでは難しいなんて会社もあるでしょう。
育休もとれないし、定時にあがることもできない!では赤ちゃんがパパ見知りになっても仕方がないんです。
パパは外で頑張って、ママは子育てに頑張る、役割分担といえばそうです。
でも、私個人的には、もうちょっとパパも子育てに参加できるような社会になってほしいなあって思います。
でも、社会って少しずつしか変わっていかないので、なかなか難しいのが現実です。
赤ちゃんの人見知りも原因
また、個人差はありますが、赤ちゃんは3ヶ月~7ヶ月以降に人見知りが始まると言われています。
その人見知りが始まるとパパ見知りも同じように始まるケースも多いようです。
ママの方が生まれてからずっとお世話をしているケースが多いと思います。
そんなお世話をしてくれるママを赤ちゃんは五感をフルに使い、ママとそれ以外の人物との違いを見分けていきます。
そうして人見知り(パパ見知り)がおきます。
パパや人が嫌いというよりは、「ママ以外の人間は来るな」と思っているようです。
ただ、赤ちゃんのお世話もママばかりでは、ママも疲れてきてしまうし、パパの出番もやっぱり欲しいですよね。
次の項目ではパパ見知り対策をお伝えしていきますね。
赤ちゃんがパパ見知りの対応方法は?
まずは赤ちゃんとの距離を縮めることから
慣れさせる為には、無害であると分かりやすく行動するのが大切です。
笑顔で少しずつゆっくり距離を取りつつ接することから始めましょう。
そして起源が良い時に少しずつ距離を縮めていきます。
赤ちゃんにパパが無害であると認識してもらうことが大事です。
ママのお手伝いをパパにしてもらうなんてのも良いでしょう。
ママがお世話しているとき、あやしているときなどに、パパも積極的に登場してパパのことを赤ちゃんに認識してもらうんです。
これも無理やりではなく、少しずつ慣らしていく感じでいきましょう。
また、なかなかうまくパパ見知りがなおっていかない場合もあるとは思いますが、あわてないことです。
個人差がありますが、パパ見知りも1歳くらいまでに落ち着く場合も多いです。
遅くとも2歳ごろには落ちつくようです。
接したことは無駄ではないので、あわてずに赤ちゃんと接していきましょう。
夫婦2人が仲良くする姿を見せる
夫婦2人が仲良くしている姿を赤ちゃんに見せることも大切です。
いつもお世話してもらっているママと仲良くしていると、赤ちゃんも「ママと仲良くしているから大丈夫かも」と思うもんです。
赤ちゃんはママを中心に見ているもんです。
そんなママと仲良い姿を見せることは、パパ見知りにも有効でしょう。
機嫌が良いときは2人だけの散歩にチャレンジしてみる
赤ちゃんの機嫌が良いときはパパと2人で短時間でも散歩に出てみても良いでしょう。
外に出ると様々なものがあります。
赤ちゃんにとっては刺激的で、ママがいないことも忘れる赤ちゃんもいるようです。
当然大泣きする可能性もあるので、近所を散歩することをおすすめします。
赤ちゃんのペースに合わせてやってみてくださいね。
パパの服を赤ちゃんのおもちゃに与える
忙しいパパはなかなか接する機会がないので、パパの部屋着などをおもちゃとして赤ちゃんに与えてみましょう。
赤ちゃんは五感で判断しているとお伝えしたと思います。
香りだけでもパパに慣れてもらう作戦です。
上の作戦と併用しながらやると、より効果的だと思います。
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赤ちゃんがパパ見知りのときのお風呂や寝かしつけは?
パパ見知りのお風呂はどうする?
パパ見知りを解消するには、パパが無害であると認識してもらうことが大事とお伝えしました。
同じようにお風呂もパパの役割と赤ちゃんに認識してもらうことも大切です。
なので、お風呂をパパにお願いするために、ある期間はパパばかりがお風呂をお世話をするようにします。
最初は大泣きしてしまうかもしれませんが、慣れてくるとお風呂はパパがやってくれるものと認識してくれます。
どうしても難しい場合はママと3人でお風呂に入ってみる
そんなふうにチャレンジしても、なかなか慣れてくれない場合もあるとは思います。
そんな場合はママと3人でお風呂に入ってみるのも良いでしょう。
赤ちゃんもママの顔を見れば安心する可能性も高いです。
当然お風呂のお世話もママまかせせずに、パパが中心になって行うようにしてくださいね。
パパ見知りの赤ちゃんの寝かしつけは?
寝かしつけも大事なことは、ママとパパが協力することです。
ここでも大事なのはママとパパが仲良くいることを赤ちゃんに認識させることです。
なので、最初はママとパパが二人で寝かしつけをするようにしましょう。
ママが寝かしつけをしているときもパパもそばで一緒にいると、赤ちゃんが「この人は寝るときにいるなあ」と認識してくれるようになっていきます。
そして慣れてきたらパパが中心になって寝かしつけをするようにしたら良いでしょう。
また、寝る前に二人で笑顔で接してあげるとより効果的だと思います。
人というのは、寝る前にインプットされた事が記憶として残るみたいです。
私の友人のお子さんもパパ見知りした時期があって、この方法でうまくいったみたいですよ。
最後に
赤ちゃんがパパ見知りする原因とその対処方法について解説しました。
根気強く続けていくことで、パパ見知りは解消されることが多いですよ。
あわてずにパパも頑張ってくださいね。
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