帰省で困るのはバイトです。
でも、バイトって長い間休むのは大丈夫なんでしょうか?
バイト先によってはいい顔されない事もあると聞きますよね。
私も、実家に帰りたいと打診したら、「困る!」と言われてしまった過去があります・・・。
そんな帰省でバイトをどうするか悩んでいるあなたへ!
辞めるか続けるかを解説していきます。
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目次
帰省でバイトは辞めるべき?続けるべき?
「ちょっと休暇が欲しいんですが。」となかなか言えないもんです。
バイトなのにほぼ正社員扱いで働かされるバイトも多いですしね。
フリーターではなく、学生であっても正社員なみに扱われるバイトも多いです。
また人員もギリギリで運営しているバイト先も少なくありません。
なので、休むとなると、勇気がいるものです。
本来は休んでもいいはずですが、あきらめて続ける人もいます。
でも、せっかく慣れた仕事なので、できたら続けたいですよね。
そこで、オススメしたい方法があります。
それは、
勇気を持って店長など責任者と納得いくまで話し合う!
ことです。
もしかして「正攻法すぎる」と思われた人もいるかもしれせん。
でも、話し合うこと以外では解決できないことが多いです。
雇う立場に立って考えると、人手の確保が難しいので帰省しないのならしないでありがたいと思うもんです。
ちゃんと話しないと、帰省できずにズルズル働くことになってしまいます。
働く上で休暇も大切なことです。
勇気を持ってちゃんと話しましょう。
帰省の予定がわかっているなら早めに相談
また予定がわかっているなら、早めに相談した方が良いでしょう。
帰省で自分が抜けたぶん、誰かが穴埋めしなければいけないの事実です。
穴埋めを調整するためにも、少しでも時間があった方がいいです。
バイト先に少しでも迷惑をかけないようにするなら、早めに相談することも大事ですよ。
交渉であることを意識して、こちらも妥協案を用意しておく
帰省で休みたいということは、相談でもあり交渉でもあります。
交渉なのでお互いが同意しないと難しいものがあります。
お互いが同意するためには、こちらも妥協案も用意しておくことが大事になります。
例えば
- 盆時期など帰省が多い時期をずらす。
- バイト先の繁忙時期をずらす。
- 帰省する期間もバイト先の都合にあわせて要相談。
などのこちらの柔軟な姿勢も大切です。
バイトで帰省できない?
ただ、帰省するという自分の希望も大事です。
時期も柔軟に対応していて短期間しか帰省しないと言っているのに、相手から帰省したら困ると言われるのなら、バイト先を辞めることも検討しても良いでしょう。
今後帰省したいと希望を言っても、聞いてくれない可能性も高いです。
相手の希望に応じて妥協しているのに、相手が応じてくれないなら、礼儀を守った上でバイトを変えることも検討しましょう。
私も学生時代にバイトをしていて、早めに「帰省してもいいですか?」と相談したことがあります。
「困る!3日なんて休みすぎだし、誰が穴埋めすると思うの?」って追い詰められてしまいました。
私は時期も相談に応じる姿勢だったのに・・・。
ちょっと納得いかなかったので、結局辞めてしまったことがあります。
バイトも仕事だからと言われればその通りなんですが、相談に全く応じてくれないので仕方がなかったです。
当時は若かったので、今思うともっと冷静に交渉できた余地もあったのかもしれません。
でも、もっと相談に応じてくれたら辞めてなかったとは思います。
いろんな人間がいるように、いろんな店長や責任者がいていろんな会社もあります。
あなたも守るべき部分は守っても良いと思いますよ。
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あらかじめどれくらい帰省できるかリサーチしておく
バイトの先輩などにどれくらい休めるのかリサーチしておくことも大事です。
先輩に「どれくらい休みをもらえたか?」「いつだったら休みがとりやすいか」など聞いておくと、店長など責任者とも話がしやすいです。
普段の何気ない会話で聞いておくと良いでしょう。
例えば、先輩が3日程度休んだのであれば、人員が確保できたらあなたも3日程度は休める可能性は高いでしょう。
こちらも妥協案を提案しやすくなります。
また、先輩が休んだ以上に帰省休みが欲しいなら、ちょっと覚悟を持って話をする必要があるでしょう。
相談交渉するときには、覚悟の気持ちを持っているかどうかも大事な要素です。
ちゃんと覚悟を持って話をしないと、押し切れらたりします。
あらかじめリサーチしておくことで、気持ち面の作戦も立てやすいですよ。
バイトの帰省が1か月など長期間であれば・・・
帰省の期間が1か月など長期間におよぶなら、いったん辞めることも考慮したうえで相談しましょう。
バイト先によれば長期間の休みでもオッケーをもらえる場合もあります。
ただ長期間であれば、別の人員を確保するので辞めてもらうという考えのバイト先も多いのも事実です。
バイトとは言え、仕事なので仕方がないです。
またバイト先の雰囲気にもよりますが、長期間休みにくいバイトもあると思います。
メンバーが長期間休むと、その分誰かにしわ寄せもきますしね。
そんな雰囲気のバイト先であれば、長期帰省の後、なかなか仕事に復帰するのも気まずいものです。
長期間の休みが無理なバイト先であれば、自分のライフスタイルにあったバイトではなかったと、辞めることを伝えましょう。
当然辞める際は突然バックレたりすることなく、礼儀を守って辞めるようにしましょうね。
次にバイトを始めるときは、帰省することも検討したうえでバイト先を探せばいいでしょう。
例えば短期のバイトを何個もやってみたり、派遣に登録してみたらどうでしょう。
もしくは、採用面接のときにあらかじめ帰省時の休みのことを相談してみることも良いでしょう。
最後に
帰省時にバイトをどうするかについて解説しました。
バイトとはいえ仕事なので、自分だけの都合では難しい部分もあります。
でも、自分の気持ちも大事です。
勇気を持って店長などにちゃんと相談してみましょう。
ちゃんと話をすることは、正直ドキドキするとは思います。
でも相談や交渉をちゃんとできることは、これから生きていく上でとても大切なスキルです。
相談、交渉するスキルを身につけれる絶好の機会とプラスにとらえたらどうでしょう。
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