毎年5月の第2日曜日は母の日です。
結婚すると自分の母親と義母の2人の母親がいるようになります。
実母と義母に渡すプレゼントって同じ相場にした方が良いのでしょうか。
それとも差をつけている家庭もあるのでしょうか。
実母であれば、あまり迷うことはないかもしれませんが、義母に何をあげればいいのだろうと悩む人も多いと思います。
そんな母の日のプレゼントを義母と実母で違いあるのか解説していきます。
またプレゼントを贈る時のコツも紹介していきますね。
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目次
母の日に義母と実母でプレゼントに違いはあるの?
実際母の日って義母と実母で違いはあるの?
母の日のプレゼントは義母と実母の両方に気をつかって、同じくらいの値段のものを贈っている家庭が多いです。
でも、実母と比べて義母に贈るプレゼントの方を安いプレゼントにする家庭も意外とあるようです。
やっぱり実母の方が世話になることが多いですもんね。
感謝のレベルが値段として表れているようです。
言い方は悪いですが、義母には気もつかうだけみたいなところもありますしね。
義母の方には安い贈り物をしている人は、「とりあえずの気持ちとして何かは贈っているので良いでしょう」という考え方のようです。
また義母との仲が良好で義母から色々してもらっている場合は、逆に義母の方に高価な贈り物をするケースもあるようです。
気持ちはわかりますが・・・
実際、プレゼントに差が出てしまう気持ちもなんとなくわかります。
私の知人も、実母は家が近いこともありよくお世話になっているみたいで、ちょっと高価なものをあげようという考えになるようです。
逆に、義母は遠方に住んでおり特に何をしてもらっているわけでもないので、気に障らない程度の贈り物をしておけばいいかと思ってしまうそうです。
ただ、義母と実母で相場に差があるのは、ちょっと怖いのは怖いと思います。
まずないかもしれませんが、万が一親同士でもらったものを話す機会があると本当に困ってしまうのではないでしょうか。
私個人的な意見としては、普段のお世話の度合いに関わらず、今後のお付き合いを考えて義母と実母には同じ相場のものを贈っておいた方が良いように思いますよ。
母の日で義母にはあげない!?
義母にはプレゼントなしの理由は?
ただ世の中にはいろんな家庭があるようで、実母には贈るけど義母には無しという人もいます。
義母には「母親でなく姑」という厳しい意見を持っている人もなかにはいるようで・・・。。
ただ、そんなふうに思うまでに色んなプロセスを経たようです。
例えば、姑が
事あるごとに文句ばっかり言ってきたり、
実娘からのプレゼントと比較したり、
せっかくあげたプレゼントにケチをつけたり、
といった様々なことがあっての「あげない」という決断をする人もいるみたいです。
まあ、いろんな人間がいるように、いろんな姑もいますもんね。
問題がある姑さんからは少し距離を置きたくなる気持ちもわかります。
家庭によってもいろんな考えがあるようで・・・
また、一度あげてしまうと贈り続けなければいけないので、最初からあげない方が楽と考えている人もいるようです。
「いやいやいや、それで義母と上手く付き合い出来るの???」と問い詰めてやりたいですが、そんなふうに割り切っている人もいるようです。
またまた私の個人的な意見になりますが、より良い関係性を保ちたいなら母の日は絶好の機会と思います。
私は義母にもプレゼントをあげた方が良いと思います。
いろいろな複雑な思いはあるけど、夫の顔を立てる意味でも贈っている人も多いようですよ。
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母の日に義母と実母にプレゼントを渡すコツ
同じ相場のものが無難
一般的に、カーネーションや花束、お菓子など贈ることが多く、相場は3千円~1万円程です。
義母にも実母にも同じくらいの値段のものを贈るのが無難です。
理想を言えば価格は同じくらいで、それぞれの親が喜ぶものを贈るのがベストでしょう。
それぞれの親に好みがあるので、完全に値段が同じになるのは難しいとは思いますが、ある程度は相場をそろえておいた方が良いと思います。
同じプレゼントを贈る家庭も多い
気をつかってか、義母にも実母にも同じ内容のプレゼントを贈る家庭も結構多いです。
義母と実母でかなり趣味嗜好が違えば難しいかもしれませんが、選ぶ手間で考えても1つ選んだら良いだけなので楽といえば楽ですね。
洋服やスカーフ、ハンカチを贈るときなどは、好みに応じて違う商品を贈るとは思います。
ただ、違う商品を贈ったとしても、ジャンルが同じなら選ぶ手間は激減します。
プレゼントを贈る時って、「どのジャンルの商品を贈ったら良いの?」ってところから悩みますもんね。
ジャンルが決まっていると、花?デザート?洋服?フルーツ?パジャマ?みたいな悩みからは解放されます。
ちなみに、私も初めて贈る時は『花束 + 感謝の手紙』で実母と義母に同じものを贈りました。
花束も同じものではなく、それぞれの親の好みに応じて多少変えましたよ。
好きなものを選んでもらった手紙を添えるのも良いかと・・・
義母と実母とも仲が良ければお互いの親が好きなものを選んでもらって、そこに手紙を添えて贈るという方法もあります。
確かにその方が母親も自分の希望にそったプレゼントをもらうことができますよね。
もし直接希望を聞きにくかったら、実子供である夫(妻)に希望を聞いてもらえば良いですしね。
また、この手紙を書くとき、私が義母に、パートナーが私の母に手紙を書き、すごく喜ばれました。
良ければマネしてみてくださいね。
母の日のプレゼントを義母に初めて贈る!注意点やメッセージ例を紹介!
義母に贈る時の注意点
また、義母に贈る時は、夫婦からの贈り物であることをアピールすると母親側も受け取りやすいみたいです。
嫁からとわかるものは、素直に喜べない姑さんもいます。
正直ちょっとイラっとしますが(笑)、大事なのは義母が気持ちよくなってもらうことです。
今後のお付き合いもあるので、色々と配慮して義母に気持ちよくなってもらいましょう。
最後に
母の日のプレゼントは義母と実母で違いがあるのかってことをぶっちゃけて解説しました。
どうしても感情があるので差をつけたい気持ちもわかりますが、出来る限り同じ価格の商品をプレゼントした方が良いように思います。
せっかくの母の日という良い機会です。
日頃の感謝を伝えて、義母でも実母でも親子のきずなを深めていくきっかけにしてくださいね。
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