人見知りの人は普通に話しているつもりなのに「声が小さくてよく聞こえない。」と言われることないですか?
僕も人見知りで人前で話すが苦手なためか、「よく声が小さい。」と言われてました。
もともとボショボショ話す癖もあり、声がこもりがちでよけいによく聞こえないようでした。
現代社会は人と話さないと仕事になりません。それではダメだとちょっとずつ直していきました。
「声が小さい」を改善する方法を書いていきます。
誰でもその日からできることなので参考にしてください。
声は体つきの違いから、よくこもる人、よく届きやすい人、様々です。
この記事を見ているということは、あなたはこもるタイプかもしれません。僕も上にもかいた様にこもるタイプです。
でも生まれもった体格だけでなく、それ以前になおすことがあります。
相手に伝えようという気持ちはありますか
声が小さくなってしまうのは、相手に伝えようという気持ちも小さいのではと考えられます。
声が小さい人は自信がない人が多いようです。僕も基本的には自信ないタイプの人間です。
でも、ちょっとした仕草を変えるだけで、声の小ささは改善できますよ。
「えっ、なんて言った?」と何度も聞き返されていた僕が、ちょっと、ましになったんだから、あなたもましになります。
相手に伝えようとする気持ちは、表情や姿勢に現れます。自信を持って話している人は表情や姿勢が力にみなぎっている感じがしませんか。全身で伝えようとしているというか。
つまり、
相手に伝えようとする気持ち=話す表情や姿勢
というふうに言えます。
表情や姿勢を改善すると、声が小さいも改善されますよ。
声が小さい人のダメな表情と姿勢って
声が小さい人はダメな表情や姿勢を自覚していないことも多いのではないでしょうか。だから声が小さいを直せない・・・。
声が小さい人は下記の様になってませんか。
- 姿勢が悪い
- 姿勢が悪いどころか顔がうつむいている
- 顔が相手を見ていないだけでなく、身体もそっぽ向いている
- そして口も開いていない
これでは、ただでさえ声がボショボショなのに、余計に相手は聞こえません。でも逆に言うと、これらを改善すると自然に聞き取りやすくなります。
人見知りの声を小さいを改善する!
まず姿勢なんですが、背筋を伸ばしましょう。
背筋を伸ばすと、自然に腹から声がでます。そうすると相手からも自信があるように見えます。
そして身体を相手に向けましょう。口が相手に向かっていると、相手にも聞き取りやすいです。
また身体を横に向けるというのは、相手からすると心がブロックされているように感じられるものです。相手からすると、心理的にも聞き取りにくくなります。相手の聞く気持ちをおきる様にすると、当然相手は聞き取りやすくなります。
口の開きを大きくするように意識しましょう。
唇だけ動かしてボショボショ話す習慣がついている人はいきなりは難しいかもしれません。毎朝起きたときや、車通勤の方は毎朝の車の中で、「あー」と言ってみてください。1~2分くらいで良いです。
毎朝「あー」をいう事を続けると、口の開きは良くなっていきますよ。
また口の開きをよくするためには、表情も大切です。表情で口の開きって変わります。
普段ボショボショ話している人も何か好きなことを楽しそうに話している時って、聞き取りやすくないですか。
うれしい事や楽しい事を話すときみたいに、表情をキラキラさせることを意識してみてください。その意識で口の開きは変わりますよ。
最後に
声が小さいってことは、ずっと自信がない状態であったとも言えます。
声が小さいと人見知りも加速されます。
僕自身が自信がない弱々しい男でした。
弱が2つで足りなくて、弱弱弱弱弱弱弱弱弱弱弱弱弱弱弱弱弱弱弱弱弱弱弱弱弱!な感じでした。小さい時は一人で駄菓子屋に入るのもドキドキするような。
声が通りやすくなると、自信も生まれます。具体的な行動が改善されると、気持ちにも良い影響がでて、正のループがおきます。
自信がない人見知りの自分を改善したい人は、声の小ささを改善するという小さな一歩からはじめてみたらどうでしょうか。
コメント