周りにケチな人っていますよね。
単に節約家だったら良いんですが、本当のケチと付き合うと、こちらばかり負担させられて何か気持ちがモヤモヤします。
何というか、たかられている様な気分になります。
そんなケチな人との付き合い方に困っている方へ!
ケチな人の特徴と見分け方と心理、付き合い方について説明していきます。
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目次
ケチな人の特徴や見分け方は?困ったもんだ・・・。
ある程度のケチは節約面で参考になる部分はありますが、ひどいケチの場合は本当に付き合い方を考える必要があります。
なので、まず、ひどいケチの特徴について紹介していきますね。
人におごったりすることがない
ケチな人は基本的に人におごったりすることがありません。
基本、割り勘です。
また、割り勘どころか、少しでもおごってもらおうとするのがケチです。
うまく人数で割り切れない時は、自分の支払いを1円でも安くしようとします。
誕生日のプレゼントなどもいかに安くあげようか考えたりします。
そもそもあげようという気持ちすらないことも。
そして、冠婚葬祭にも参加しないことが多いです。
とにかくお金がかかることが嫌なのです。
「あなたは友好関係というものをどう考えているのか。」と問い詰めたくなりますよね。
気持ちよくプレゼントをあげると、あとで何倍にもなって返ってくることを知らないのかと言いたくなります。
成功している人の人間関係を見ていると、ギブアンドテイクではなく、ギブギブギブなイメージがあります。
成功している人は人に与えることを喜びにしているというか。
ケチな人達はそんなことを思わないのでしょう。
こちらがギブギブギブな精神で接すると奪われるだけになります。
利用できるものは利用する
利用できるものは利用するのがケチの特徴です。
周りの友人関係なども、利用できるなら利用します。
そして、クーポン券を友人からもらったりするとても喜びます。
もらうと言うか、「余っている券ない?」と要求に近いこともしてきます。
ケチな人からすると、言ったもん勝ちみたいなところでしょうか。
小売店や飲食店に勤めている友人からクーポン券をもらったりもします。
やりすぎると、友人関係にヒビが入るなんて発想はないみたいです。
お金がないと言っている
常にお金がないと言っているのもケチの特徴です。
本当にないのかもしれませんが、人におごったりすることがないように常に「お金がない」と言っているように見えます。
自分で本当に「お金がない」と思っているのかもしれませんが、私たちと遊びに行ったりもします。
交友関係を大切にしてくれているのかもしれません・・・。
でも、交友関係を大切にするのなら、もう少しお金も負担するべきなんですが、ケチな人にはそんな考えはないようです。
値引き情報に敏感
ケチな人は値引き情報に敏感です。
安売りのときやポイントが多くたまる日に買い物したり、クーポンを利用したりします。
ちゃんと節約しているなら立派とも言えますが、店の戦略に踊らされて、必要以上に買い物をしてしまうのもケチの特徴です。
安売りの時に「本当にそれが欲しかったの?」というものを買ったりします。
とにかく安いものにはテンションがあがってしまい、結果、失敗しているように見えます。
適切な買い物をすることの方がもっと大切であることを、ケチな人は考えていないみたいです。
ケチであることに自覚がない人も・・・
ケチであることを自覚していない人も結構いるようです。
何というか、自分が節約家だと良いようにとらえている場合も多いです。
そんなケチは本当に無自覚で、相手を自然に利用していたりします。
自分がケチであると自覚したら、態度を少しは改めるはずです。
自分自身のことをケチであると気付いていないからこそ、無神経な態度をとっている可能性があります。
ライフスタイルがケチという感じで、その人の生活にケチがしみ込んでいるので、無自覚にケチな生活をしている人が多いです。
ケチな人の心理は?
前の項目では、ケチな人の特徴をお伝えしました。
この項目では、ケチな人の心理ってどんな感じなのかをここでは解説していきますね。
自己中心的!
ひどいケチな人の心理は、すごい自己中です。
相手の気持ちになって考えれない人が多いです。
お金がなくても、相手に思いやりを持って接する人はケチとは思われにくいですよね。
でも、本当のケチは違います。
なんでも損得勘定で考えがちです。
なので、周りの人も利用できるなら、利用しようとします。
自分中心に地球が回っているくらいの、自己中です。
お金が第一
ケチな人はお金を第一に考えがちです。
例えば、安売り店があれば、自分の時間を割いて、その店にわざわざ行ったりします。
また、交友関係よりお金の方を優先したりします。
お金も大切とは思うのですが、時間や交友関係も大切であるとの考えはケチな人にはないようです。
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ケチな人との付き合い方は?
今までケチな人の特徴や心理を見てきました。
そんなケチと付き合うには、ある程度の付き合い方を考える必要があります。
最後にケチな人との付き合い方のコツを解説していきますね。
ケチの度合いを見定めておく
ケチな人にも、ケチの度合いがあります。
軽度のケチではなく、ひどいケチの場合はこちらもしっかりした対応が必要です。
そうしないと、こちらが奪われてばかりになります。
軽度のケチは節約家で見習うところもあるけど、ひどいケチには本当に気を付けましょう。
ひどいケチの場合は、交友関係を徐々にフェードアウトしていく感じにした方が良いかもしれません。
価値観が違いすぎる人と付き合うのは、本当に疲れます。
ドライな考えですが、疲れる人と付き合うのは、お金だけでなく、時間の浪費にもなってしまいます。
ひどいケチな場合は、交友関係を見直しても良いでしょう。
相手がケチであると自覚したうえで付き合う
ケチな人と付き合うときは、相手がケチであると自覚したうえで付き合うようにしましょう。
相手がケチであると自覚して行動しないと、こちらが奪われっぱなしになります。
ケチはお人よしを使うのは、お手の物だからです。
ケチな人は相手を利用することが多々あるので、注意しておきましょう。
贈り物をしても、こちらだけしかせず、お返しがないことがあります。
相手におごったり、あげたりしてしまうことが積み重ったりもしていきます。
もし交友関係を続けていくなら、相手がそういう人だと割り切りましょう。
ただでさえ、こちらがお金を負担することが多いのに、気持ちまでモヤモヤしても仕方がないです。
お金面でのきちんとした請求をすることなども必要ですが、気持ちでの割り切りも必要です。
お金がかからないことをする
ケチと交友関係を持つ場合はお金がかからないことをしましょう。
例えば、家で会ったりとかですね。
でも、極度のケチだった場合、家でのジュース代やお菓子代はこちらが出さされるかもしれないので、覚悟してきっちり対応していきましょう。
割り勘にして、きっちり要求する
上に書いたように、家で交友する場合も、ケチはお金を出さなかったりします。
また、飲食店に行くときなども同様です。
割り勘にして、きっちり要求しましょう。
自宅での交友が多くあり、ほとんど持ちこみしない場合は、会費をとっても良いでしょう。
ケチな人は持ち寄りをしても、安いものしか持ってこない場合も多いです。
「毎回毎回自宅でやるのもうちも厳しいから、〇〇円で。」みたいな感じで伝えましょう。
自宅という場所を提供してくれるのだから、割り勘でも場所提供した人の負担は軽めにと思うのが、普通の人の心理ですが、ケチな人は違います。
ちゃんとした友好関係を続けるなら、お金をとることも大事です。
それで、相手が離れたら、それはそれで良いのではないでしょうか。
ケチな人の家で食事をするときは、逆に何も用意してなくて、何かを持ってくるように要求されたりしますよ。
そんなケチな人と交友関係を続けるなら、遠慮なく割り勘でいきましょう。
そうしないと、気持ちは晴れないと思います。
また、どこかに車を出して出かけても、ケチな人はガソリン代も払いません。
もし、そんなことが続くのならガソリン代とかも基本割るべきです。
もしく駐車場代は負担するとかしてもらいましょう。
個別で払えるものを利用する
お金のかかることをする場合は、ファーストフードや電車で移動など個別にお金を払う必要があるものを利用しましょう。
そんな時もケチは「小銭がない。」とか言って少しでもお金を浮かそうとしてきますが、こちらも「小銭がない。」と言い、きっぱり断りましょう。
「財布がない。」とか言い出したら、「今日はやめようか。」くらい言っても良いと思います。
お金を少しでも出すと、ケチな人はまた少しでもおごってもらおうと思います。
小銭がないと言い張るなら、こちらも両替できるようにお札や硬貨を用意しておくのも良いかもしれません。
きっちり両替されたら、ケチな人も驚くでしょうね(笑)
お金の節約術を聞き出す
ケチな人の悪い部分を中心に解説してきましたが、せっかくケチな人と付き合うなら、逆に、お金の節約術など参考になることを聞きだしてみたらどうでしょう。
あなたと価値観が異なるとは思いますが、生活の節約術として参考になる部分もあるとは思います。
ケチの人の節約術はあなたには思いつかないようなアイデアもあるかもしれません。
そういう節約術をケチな人から教えてもらいましょう。
最後に
ケチな人の特徴や心理、付き合い方を紹介しました。
ケチな人と付き合うときは、こちらもお金面で毅然とした対応が必要です。
今回の記事を参考にして、ケチな人と付き合うときは、お金面だけでなく気持ちも浪費しないようにしてくださいね。
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