夫婦で過ごす休日がつまらないって思われている人も多いですよね。
夫婦とはいえ、違う人間ですもんね。
でも、できたら休日を実りあるものにしたいものです。
これからの人生も夫婦で一緒に過ごしていきますもんね。
これからの人生で何百回も休日はやってきますしね。
そんな夫婦の休日がつまらないって方へ!つまらない原因や対処方法を紹介していきます。
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目次
夫婦の休日がつまらない原因は?
夫婦で休日を一緒にすごすとつまらないと感じるには理由があるようです。
- 会話の内容がいつも同じ
- 出不精
- そもそも会話が少ない
なんて理由がよく言われています。
会話の内容がいつも同じで共感する場面が少ない
どうしても同じ時間を一緒に過ごすと、会話の内容も同じような内容になってきてしまいます。
だから、夫婦で過ごすのがつまらないと感じるようです。
人間って変化するのが苦手な生き物みたいで、常に刺激を求めるような会話って、家にいるときにはしなくなるもんです。
だって、家にいるときくらいはゆっくりしたいもんです。
結果、いつもの似たような会話に落ち着くって感じです。
また、会話の内容が似たり寄ったりになると、どうしても夫と妻が共感する場面も減ってきます。
例えば、自分だけお笑い番組を見て笑っているけど、相手はそんなに笑っていないなんてことも多々あるのではないでしょうか。
私は感動しているけど、相手は全然なんてこともあるでしょう。
妻も夫も違う人間で、性差もあって、そもそもの価値観が違うので、これは仕方がないですよね。
でも、これも夫婦で過ごすのがつまらない原因の1つにもなっています。
出不精
夫か妻かどちらかが出不精だった場合も、休日がつまらなくなる原因の1つとしてよく言われています。
休日に外に出たい人は、出かけないと休日がつまらなく感じて当たり前です。
でも、休日くらい家でゆっくりしたいと思う人も結構な割合でいます。
例えば、普段の仕事が激務だったら、家でゆっくりしたいと思っても仕方がない部分もありますよね。
逆に家でおりたい人が、外に連れて行かれたら、つまらないと感じてしまうようです。
そもそも会話自体が少ない
そもそも夫婦の会話自体が少なくて、それでつまらないと感じる夫婦もいます。
まあ、でも、ずっと一緒にいると、会話って少なくなるもんです。
休日はぼんやりと過ごしたいと思っている人も多いです。
あなたはアクティブにもっとお互いの会話をしたいと思っているかもしれませんが、もっとぼんやり過ごしたい人も一定数います。
例えば、あなたも実家にいたときに、日によって、親と会話したくない日もあったと思います。
そんな状態がずっと続く人もいるんです。
オンオフがはっきりしているというか。
でも、確かに、つまらないのはつまらないですよね。
旦那や嫁といてもつまらないストレスをどう変える?
パートナーといてもつまらないストレスをどう変えるかは、自分の考え方を変えることが大事です。
相手に変化を求めても、なかなか変わってくれません。
パートナーも大人なので、価値観が確立されています。
つまらないを変えるには自分次第!
夫婦のつまらない休日を変えていくには、自分次第です。
パートナーに理想を押し付けても、反発をまねくだけです。
あなた自身がパートナーから見て理想通りになっているかチェックしてみても良いでしょう。
あなたがパートナーの理想に無理に合わせる必要はないですが、相手に少しは歩み寄ることは必要だと思います。
こちらから変わるのも、腑に落ちないとは思いますが、相手の変化を待っていても何も変わらないことが多いです。
パートナーを比較しても・・・
他の夫婦と比較して「夫は・・・」、「妻は・・・」となっているケースが多いです。
パートナーのみ比較しても仕方がないです。
自分も込みで夫婦で比較しないと、あまり意味がないです。
例えば、夫だけを比較して他の夫は家事が協力的に見えて、「うちの夫とは違う。」と思ったとします。
でも、これって夫だけ比較しても仕方がなく、夫婦でまとめて比較しなくてはいけません。
夫が家事に協力的なのは、妻がうまく夫を立てているからかもしれません。
妻が夫をうまく手のひらの上で転がしている可能性もあるわけです。
そういう妻の部分も見て総合的に比較しないと、夫への不満だけ残ってしまいます。
夫婦で総合的に見て、実際は妻の手腕も大きかったとなれば、マネしたら良いだけですよね。
相手にのみ変化を求めても、相手は変わってくれないことが多いです。
比較するなら、夫婦セットで比較した方が、より今後に活かしやすくなりますよ。
個性の違いを尊重する
やっぱり夫婦は違う人間で違う価値観を持っています。
そんな個性の違いを尊重することも大事です。
夫婦って身近な関係でもありますが、1人の人間対人間の関係でもあります。
人間関係で大事なのは、相手の個性を尊重することです。
相手の個性に合わせて、こちらが手のひらで転がしてあげたら良いんです。
相手を変えようと思っても、変わらないもんですよ。
例えば、休日のことは全てこちらまかせで不満って人もいるでしょう。
でも、それも、自分のことはってどうでも良くて、相手が楽しんでいたらそれで良いって性格の人も多くいます。
自分の希望を言って、その企画がしらけたら・・・みたいな感じで思っている人もいます。
その場合は、こちらがアクティブに企画したら良いだけです。
相手の個性を尊重しつつ、こちらが手のひらの上で転がしてあげたら良いんですよ。
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つまらない結婚生活を少しでも楽しくする方法は?
できたら夫婦での休日を楽しく過ごしたいですよね。
上では自分の考え方次第であることを、お伝えしました。
これからは、もうちょっと具体的に夫婦の楽しみを見出す方法を何個か紹介しておきますね。
何気ない会話を増やしてみる
夫婦の間で何気ない会話を増やしてみるのは、つまらない休日を解消するためには有効です。
相手が話しやすそうな話題で話してみたらどうでしょう。
1回話してみて、相手が素っ気ないこともあると思います。
でも、人間って1回程度の試みでは変わらないもんです。
継続して、パートナーが好きそうなことを話しかけてみましょう。
パートナーの気分が良いときには、話に乗ってくれるかもしれません。
1回でも話したら、会話するのが面倒くさいと思っていた相手も変化を感じるかもしれません。
「実際会話してみたら、思いのほか楽しかった。」なんてことを相手が思う可能性もあります。
また、パートナーが会話に乗ってくれたとして、あなたの返答は素っ気なくしないようにしましょう。
相手に話しかけるのは良いことですが、あなたの返答が素っ気なかったら、相手からしたら、「そんなに興味がないのに話しかけるなよ。」と思ってしまいます。
あなたもそこまで興味ある話題ではないとは思いますが、できる限り素っ気なく返答するのはやめましょう。
話しかけて終わりではなく、返答も大事な会話のパーツですよ。
共通の趣味を持つ
相手と会話するためには、共通の趣味を持つのも悪くないです。
パートナーの趣味に合わせてみても良いかもしれません。
とにかく相手を変えようとしても変わらないもんです。
腑に落ちない部分もあるかもしれませんが、自分が変わらねばどうにもなりません。
こっちの趣味に誘い込むのも良いかもしれません。
ただ、相手が乗ってくれない可能性も高いので、こちらの趣味に乗ってくれたらラッキーくらいに思いましょう。
相手が出不精の場合
相手が出不精だった場合、いきなりお出かけではなく、近所の散歩とかしてみたらどうでしょう。
出不精な人に、「レジャースポットに行こう!」なんて言うのはハードルが高すぎます。
まず、相手ができそうなことを提案するのも大事ですよ。
もし、外食などレジャー系で外出を目指すなら、きっかけが大事です。
例えば、レストランを紹介するテレビ番組を見て会話をした結果、「このレストランで外食してみようかな。」と思うかもしれません。
外出につながりそうな内容の会話をした上で、外出を提案できることが大事です。
外出にもっていくのは、共通の会話ありきです。
ファミレスのCMとかでも全然良いと思いますよ。
別に常に一緒にいる必要はない
こちらがある程度アプローチしても、全然どうにも変わっていかない時は、夫婦で休日を常に一緒に過ごす必要がないということも意識しましょう。
パートナーが寂しそうにしないなら、全ての休日に一緒にいる必要はないです。
例えば、習い事を始めたりして外で交流をはかってもよいでしょう。
(無料で登録したら一括で資料請求などができて、なかなか便利なサイトです。)
休日の半分は一緒に、もう半分は自分にために好き放題みたいにやっている夫婦も多いですよ。
なかには休日はほとんど別行動なんて夫婦もいます。
無理やり一緒に過ごすよりも、夫婦生活が円満になります。
また休日別々に過ごすからと言って、仲悪いわけではないですしね。
どうしても価値観が合わないなら、独りの時間をつくることはとても大事なことです。
ある部分で価値観が合わないからと言っても、お互いの良い部分が無くなるわけでもないですしね。
最後に
夫婦の休日のつまらない場合の、原因と対処方法について紹介してきました。
結局は自分次第であるということをお伝えしました。
大事なのは自分たちの過ごしやすいペースです。
夫婦の正解の形は一つではないです。
様々な夫婦で、休日の過ごし方は変わって当然ですよ。
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