小学校に入学して様々な事情で、鍵っ子を検討されていると思います。
一年生で鍵っ子って大丈夫と心配ですよね。
何かあったらどうしようとかいろいろ考えてしまいます。
そんな小学一年生の鍵っ子について、説明していきます。
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目次
小学校一年生で鍵っ子って大丈夫?
小学校一年生で鍵っ子しても、その子の性格次第で大丈夫かもしれません。
ただ、私の個人的な意見を言わせていただくと、誰もいない家に帰るのは、小学校一年生ではかわいそうかなと思います。
いきなり初っ端から厳しい意見ですいません。
何と言っても防犯上おすすめできないです。
最近はご近所付き合いも希薄な地域が多いですし、昔に比べて物騒な世の中になりました。
また、家で過ごす時に話す相手もいません。
誰とも遊べないのは寂しいと思います。
学校から帰った子供が、家でお手伝いなどをして待っているのは寂しすぎるように思います。
実際、小さいときから鍵っ子した経験者の方も、家でいるのが辛かったという意見も多くあります。
もし、学童があるなら利用した方が良いと思います。
学童に対して色んな心配もあるとは思いますが、一人で過ごすよりは圧倒的に良いです。
学童で問題が起きたときに、その時にまた考えれば良いとは思いますよ。
ただ、そうは言っても学童が利用できない場合など、様々なケースがあると思います。
そんなときのために、次の項目から具体的に鍵っ子の方法をお伝えします。
1年生で鍵っ子をどうしてもやるなら
鍵っ子生活に不安もあると思います。
そこで、一度留守番の練習をさせてみてみたらどうでしょう。
事前にお留守番の練習をして、鍵を持たせてもこの子は大丈夫か判断する必要があります。
最初はちょっとした留守番で構いません。
「ゴミを捨ててくるから数分待っててね。」みたいなところからスタートしてみましょう。
当然、帰ってきてから、子供が過剰に心配することなく、待てていたかどうか観察するようにしましょうね。
こんな感じで徐々に徐々に慣らしていきましょう。
また、通学の練習をしておくことも大事です。
最初は親が付き添って、徐々に徐々に1人で通える距離を長くしていきます。
最初は心配だったら、隠れて見守るのも良いでしょう。
鍵を使うのも最終的に一人で使えるようにならなければなりません。
鍵の使い方も練習しておきましょう。
そして、自宅にいるときに誰かが訪問してくるときもあります。
インターホンの使い方も練習しておきましょうね。
ご近所さんにも鍵っ子することを連絡しておくことも大事です。
つながりが薄くなってきたとは言え、何かあってすぐに相談できるのはご近所さんです。
ご近所さんに挨拶して、いついつから始めること、迷惑かけることもあるかもしれないことをお伝えしておきましょう。
協力をあおぐためには普段から良好なご近所付き合いが大切になってきます。
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子供が鍵っ子って心配です!鍵の持たせ方やルールつくりも大切!
ルール作りが大事
子供が鍵っ子するには、一人で過ごす時の様々なルール作りが必要です。
特に危険なことはしないように、くれぐれも注意することが大切です。
ガスコンロ、包丁などの刃物など危険なものは使わないことを厳重にルール化しましょう。
また、あやしい来客や電話などがあったときは、「ママは今、手が放せないので無理です。」などと言って断るようにしましょう。
「ママは出てます。」と正直に言うと、家に誰もいないことがわかってしまいます。
そして、来客時は決して玄関を開けずインターホンで対応するようにルール作りした方が良いです。
家に誰かいると思わせるためには、家に帰った時に「ただいま!」と大きな声で言いながら玄関から入るようにもした方が良いでしょう。
鍵の管理も大事
鍵の管理には気を付けましょう。
鍵を持っていくのを忘れたり、失くしてしまったりということが無い様にしましょう。
ランドセルに外れないように付けておくのも良いでしょう。
鍵に紐を通して頭からかけておくのも昔からある鍵っ子像ですが、邪魔な時にはずして、そのまま忘れてしまうこともあります。
いろいろ気を付けておいても、紐が切れて鍵がランドセルから離れたり、想定外のことも起きます。
もし鍵を失くしたり忘れたりしたときは、『携帯で親に連絡する』『ご近所の〇〇さんのところに行く』などを、あらかじめ決めておきましょう。
生活していると不測の事態は必ず起きます。
できる限りリスクを減らすようにしておきましょう。
時にはルールを破ることも
どうしても親の目がないと、子供はルールを破ってしまいます。
宿題をやることを決めていたとしても、全然やってなかったり、
冷蔵庫の食べ物を勝手に食べていたり、
もう少し高学年になってからかもしれませんが、お友達を呼んで好き放題遊んだり、
などなど、
様々なことをやってしまうかもしれません。
どうしても、親の目が届きにくくなっていることを自覚して、家に帰ってきた時は子供とたくさん接するようにしてください。
ちゃんと子供と接して、子供の変化に早く気付いてあげるようにしてくださいね。
そして、ルールが大切なことも教えてあげてください。
当然、子供の気持ちに寄り添うことも大切ですよ。
最後に~小学生1年生が鍵っ子になること~
小学一年生が鍵っ子になることについて、説明してきました。
新生活が始まり大変と思います。
正解は1つではないと思います。
新生活頑張ってくださいね。
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