阿波踊り会館の感想や評判を地元民が本音で!営業時間やアクセス情報も!

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徳島の阿波踊り会館の評判や口コミは?

徳島に阿波踊り会館という観光施設があるのはご存知ですか?

阿波踊りは基本的には、夏やイベント時しかやっていないんですが、阿波踊り会館に行くと年中阿波踊りが体験できます。

徳島駅からも徒歩圏内でアクセスもしやすいです。

そんな阿波踊り会館にあなたも行ってみませんか?

地元民の私が阿波踊り会館の本音の感想や評判について紹介していきますね。

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阿波踊り会館のアクセス(場所)や営業時間、入場料金は?

阿波踊り会館は徳島市の眉山のふもとにある建物です。

眉山に登るロープウェイのふもとの駅にもなっています。

1階がお土産さんや観光案内所、2階が阿波踊りを見れるホール、3階が阿波踊りミュージアム、5階が眉山ロープウェイ山麓駅になっています。

 

阿波踊り会館の営業時間は?

1階のお土産さんの『あるでよ徳島』9:00~21:00

2階の阿波踊りホールの公演は昼の部が11:00~、14:00~、15:00~、16:00~。

夜の部が20:00~になっています。

昼の部が阿波踊り会館専属の『阿波の風』。

夜の部は有名連が日替わりでやってくれます。

3階の阿波踊りのミニ博物館の阿波踊りミュージアム9:00~17:00

5階のロープウェイは、

4/1~10/31は9:00~21:00、

11/1~3/31は9:00~17:30

となっています。

 

上記の時間を見るとわかると思うのですが、営業時間がバラバラです。

見に行きたい施設に応じて、ちゃんと下調べしてから行かれた方が良いと思います。

例えば、阿波踊り公演の夜の部を見に行ったら、ミュージアムは見学できないです。

また、私の友人で下調べせずに12:00くらいに行ってしまい、次の公演が14:00だったため、時間の関係で見れずに帰ったこともありました。

せっかく阿波踊り会館に行ったのでしたら、阿波踊りの公演は見てほしいです。

特に阿波踊りの公演の時間は、ちゃんと下調べしてから行くことをお勧めします。

 

阿波踊り会館の料金は?

阿波踊りミュージアムが300円。

阿波踊りの公演は昼が800円、夜が1000円。

眉山ロープウェイが往復で1020円になっています。

公演とのセットで買うと、お得なセット料金もあります。

公演以外も見られるなら、活用した方が良いでしょう。

 

ただ、夜の公演はミュージアムが閉まっているので、セット料金の設定はないので注意してくださいね。

夜の部に行かれる方は、純粋に阿波踊りの公演のみを見に行くって考えていたら良いと思いますよ(お土産屋さんは21:00までやってます)。

 

阿波踊り会館のアクセスや場所、駐車場は?

阿波踊り会館へのアクセスは、徳島駅から歩いて10~15分ほどです。

新町橋方面に歩くのですが、徳島駅からすぐに見えるわけではないので、よくわからない場合は駅員さんなどに聞いた方が良いです。

途中で道に迷っても、地元の人だったら大体の方が場所を把握しているので、迷った場合は聞いてみてください。

駅から歩いていくと、道に阿波踊りの像が設置(笑)してあったりして徳島な感じがしますよ。

 

車で来た場合は阿波踊り会館駐車場もあるんですが、大きな車は入れなかったりします(車高1.55m以内)。

その場合は新町の地下駐車場が近いかと思います。ただ昭和の時代からある地下駐車場なので、そんなに広くないことは考えておいてくださいね。

コインパーキングも周辺の至る所にあるので、そこを利用しても良いかもしれません。

私個人的にはここのミニッツパーク(コインパーキング)が道からも入りやすいのでお勧めです(ただ、この駐車場は便利なためかイベント時は満車のことが多いのが残念です)。

車の運転に自信がある方は、会館周辺を探されても良いとは思いますが、一方通行の道も結構あるので、注意してくださいね。

徳島の阿波踊り会館はおすすめ観光スポットです。

阿波踊り会館の評判や感想は?毎日踊りが見える!

やっぱり阿波踊り会館に行かれるなら、阿波踊りの公演は見てほしいです。

夏やイベント時しか見れない阿波踊りを年中見ることができるのが、阿波踊り会館の最大の魅力です。

昼の公演が阿波踊り会館の専属連の『阿波の風』。

夜が有名連が日替わりです。33連が日替わりで公演するので、リピーターとして来ても違う連が見れると思いますよ。

 

阿波踊り公演の評判や感想を本音で語ります!

阿波踊りの公演は、会館2階にあるホールで見ることができます。

250席ほどのこじんまりとしたホールです。

でも、そのぶん公演が近くで見えて迫力がありますよ。ライブ感が味わえると言うのでしょうか。

 

全席が自由です。

背もたれのないベンチタイプの椅子が、阿波踊り感を演出してくれます。

公演中の写真撮影もオッケーです。

 

私も県外からお客さんが来ると、阿波踊り会館の公演を一緒に見に行くのですが、だいたい好評です。

着ている衣装がかわいくて素敵。

女踊りの姿がきれい。

男踊りはダイナミック。

鳴り物を奏でているのも、かっこよかった。

夏になって実際の街中の阿波踊りを見たくなった。

・・・

などなど

見に行った人からは、好評な感想や評判を聞きます。

 

阿波踊り体験もできる!

阿波踊りの公演では昼の部も夜の部も、阿波踊り体験ができます。

つまり見る阿呆ではなく、踊る阿呆になれるわけです。

「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らなそんそん!」です。

 

基本を分かりやすく教えてくれるので、ぜひやってみましょう。

舞台にあがって踊るとテンションが上がって楽しいですよ。

みんなで踊るので、そんなに恥ずかしくないと思います。

また、上手に踊れた人には、MVPとして、賞状や記念品ももらえます(笑)

もちろん、任意の参加なので、見るだけの参加も全然オッケーです。

 

阿波踊り会館にはミニミュージアムもある!

阿波踊り会館にはミニミュージアムもあります。

阿波踊りの色々な資料や衣装、鳴り物などの展示があって、阿波踊りにそこまで興味がなくても、「ほぉ~」って感じになります。

入場料300円程度の1フロアのミニミュージアムなので、そこまで期待しない方が良いとは思いますが、わりあい楽しめます。

阿波踊りの3Dシアターもあったりして、面白いです。

私個人的には、3階のエレベーターが開くと登場する阿波踊り人形が、なかなか味があってお気に入りです(笑)

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阿波踊り会館にはお土産屋さんやロープウェイもあるよ!

阿波踊り会館のお土産屋さんは品ぞろえが豊富

阿波踊り会館にはお土産さん『あるでよ徳島』があります。

ちなみに『あるでよ』は徳島の方言で『あるよ』ということです。

徳島のお土産がなんでも『ある』ということでしょうか。

その名前の通り、『あるでよ徳島』は、徳島で一番品ぞろえが良いお土産さんかもしれません。

本当に品ぞろえが豊富で、阿波踊りのグッズ、徳島の食べ物(和三盆や鳴門のわかめなど)、藍染め(徳島の伝統的な染め物)、工芸品(竹細工など)などなど、多くのお土産が売っています。

このショップだけで、徳島のお土産が完結できると言っても良いくらいの品ぞろえです。

 

また、お土産さんの奥にはうすい焼き餅も食べれます。

滝の焼き餅と言って、徳島の名物お菓子の一つです。

焼き餅は日持ちがしないので、お土産には向かないかもしれませんが、その場で食べることもできるので(イートインスペースもある)、購入してみたらいかがでしょう。

煎茶とのセットがあったりして美味しいですよ。

地元民の私もこれが食べたくて、ブラっと阿波踊り会館に立ち寄る時があります(笑)

 

また、阿波踊り会館内には無料で利用できるコインロッカーもあります(100円は必要ですが帰ってきます)。

お土産を買いすぎたりして、一時的に荷物を預けたい時に利用してみてくださいね。

 

阿波踊り会館は眉山ロープウェイも楽しめる!

阿波踊り会館は眉山のロープウェイの山麓駅にもなっています。

眉山から見る徳島市の眺めはなかなか良いです。

せっかく阿波踊り会館に来たのであれば、天気が良くて時間があるときは利用をお勧めします。

ただ、山頂は景色が良いだけとも言えるので(山頂駅からちょっと歩くと日帰り温泉できるホテルもあるけど)、天気が良くなくて時間がない場合は、無理に乗らなくても良いかもしれません。

もし、阿波踊りの公演を楽しんで眉山のロープウェイも乗る場合は、数時間~半日は阿波踊り会館で過ごすようになると思うので、旅行計画を考えるときは注意してくださいね。

眉山の山頂からの景色は本当に良いですよ。

 

最後に~阿波踊り会館は徳島が詰まっています!~

阿波踊り会館の本音の感想や評判についてお伝えしました。

阿波踊り会館は徳島駅からも歩いて行けるので、アクセスもしやすいです。

徳島は観光地が分散しているので(北に鳴門、西に祖谷など)、徳島駅周辺でサクッと観光を済ませたいような方は阿波踊り会館が便利かもしれません。

せっかく阿波踊り会館を訪れるのなら、阿波踊りは見て体験して欲しいです。

阿波踊りの公演の時間を確かめてから来るようしてくださいね。

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