夫婦って、ちょっとしたことでケンカになったりします。
日々忙しいので、ちょっとしたことでイラっとしたり・・・。
職場など家庭外では、理性的に冷静にふるまえているのにね。
僕ら夫婦もちょっとしたことでケンカになります。
普段仲良しなんですよ。
でもケンカします。
でも、最近気付いたことがあって、この考えを意識しておくと、ちょっとましになります。
夫婦関係を円滑にする考えを紹介していきます。
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夫婦って感情コントロールできなくてケンカしてしまう
夫婦って、どうでもよいことでケンカになります。
本当にどうでもよいことです。
ちょっとした言い方。
ちょっとした仕草。
何かをやる順番。
・・・
などなど、
後で思うと、本当にどうでもよいことでケンカしています。
感情がコントロールできなくてケンカになってしまいます。
そのケンカの後、すぐに仲直りできたら良いんですが、お互いに意地があるので、双方謝りません。
これを放置しておくと、ボタンの掛け違いが大きくなってしまいます。
小さなケンカと言えど、知らない間に嫌な感情が積み重ねていってしまうからです。
そんな感情の積み重ねから次のケンカを生み出すっていう悪循環に入ってしまったら、夫婦はヤバいように思います。
幸せな未来を想像して夫婦になったのに、日々のケンカがしんどいでは、夫婦関係がもったいないです。
さじ加減一つで、楽しくもできるのに・・・。
そこで知って欲しい考えがあります。
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夫婦は「関係が近いと感情が先に立つ」ことを知っておこう!
人間関係って「関係が近いと感情が先に立つ」んです。
夫婦だけでなく、人間関係全般で言えます。
親友って思っていたのに、旅行などで一緒に行動していたら、イラっとしたことないですか?
逆に、学生時代によくケンカしていた友人だったのに、久しぶりにあったら全然ケンカにならなかったってことないですか?
これって関係の近さが影響してます。
心理的な部分もそうだけど、物理的にも近くにいると感情が先に立ってしまいます。
不思議ですねぇ。
夫婦関係なんてまさしくですね。
仲良くありたいけどケンカになるって、近かったからなんですね。
シンプルだけど、困ったな。
夫婦間でも適度な距離感が大切なのだ!
関係が「近いと感情が先に立つ」のはわかったけど、どうしたら良いのでしょう?
適度な距離感を保つことが大切だと思います。
夫婦関係っていうと、仲良しが良いみたいな感覚ないですか。
いつも一緒の行動が良いんだ。
それが仲良し夫婦の証明みたいな感覚です。
でも、それでは仲良くを続けていくことができないみたいです。
当然、夫婦間でコミュニケーションをとることは大事です。
大切な話から、くだらない話まで全部大事だと思います。
一緒にご飯食べたり、一緒に外出したり、スキンシップをはかることは重要です。
でも、夫婦ベッタリだけでは、仲良くできないみたいなんです。
関係が近いからこそ、適度な距離感を意識する必要があります。
関係が近いと、どうしても感情が先に立ってしまうのが人間だからです。
仲良くしつつも、距離感を保つって難しそうですね。
でも、「近いと感情が先に立つ」んです。
大切なのは「適度な」距離感です。
適度な距離感っていうのは、相手のことを考えるからできることです。
人間関係が近いと、どうしても相手に依存したり、甘えたりしがちです。
だから、ちょっとしたことでイライラしてしまう。
ただでさえ「近いと感情が先に立つ」んだから、相手のことを思いやる気持ちが大切です。
相手には相手の距離感があることを意識しましょう。
時には、1人の時間を設けるなんてことも良いかもしれません。
1人で買い物へ行ったり、1人でぼんやり考える時間を、お互いが提供してあげる感じですかね。
1人の時間って、夫婦はベッタリが良いみたいな幻想にとらわれていたら、なかなかできません。
たまには、「子供見ているから、買い物行ってきなよ」みたいな声をかけて、1人の時間を設けやすい雰囲気作りをすることも大切だと思います。
僕にとって、このブログを書く時間が、その1人の時間になってますね。
「ありがとう、奥さん」です。
最後に
「関係が近いと感情が先に立つ」って、人間関係全般の極意のように思います。
特に超近い関係の夫婦円満のためには、とても大切な考えです。
これからも夫婦仲良く行きたいですね。
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