クリスマスパーティーでは、色々と豪華な料理が並びますよね。
ケーキにサラダ、オードブルなどなど。
その中でも、クリスマスチキンはメインの料理ですが、どこの家庭でも結構あまらせてしまいがちです。
そこで、そんなクリスマスチキンの賞味期限や保存方法、アレンジレシピなどをご紹介していきます。
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目次
クリスマスチキンの賞味期限は?いつまでに食べきったらいいの?
クリスマスチキンの賞味期限は?
クリスマスチキンは、1羽丸々の場合が多いですよね。
1羽丸々でなくてもパーティ感からか多量に買いすぎてしまったりもします。
大人数のパーティーなら食べきれますが、家族だけのパーティーの場合、余ってしまうことがよくあります。
では別の日に…と思っても、気になってしまうのは賞味期限です。
賞味期限とは、味が損なわれることなく美味しく食べられる期間という意味です。
ですから、本来のクリスマスチキンの賞味期限は、当日、もしくは翌日だけになります。
消費期限という考え方もある
対して、消費期限とは、食べ物自体の劣化で傷んでくるまでの、安全に食べられる期間のことを言います。
クリスマスチキンの消費期限は、加熱・調理してあっても意外と短かく、まず、全く手を付けていない、あるいは食べる用のナイフとは別のナイフなどで切り分けたものであれば、2日程。
みんなで直接、自分のナイフやフォークでつつき合って食べたものであれば、翌日が限度です。
これはもともと鶏肉や卵に付着しているサルモネラ菌や、人の手や粘膜に付着している黄色ブドウ球菌などが、クリスマスチキンに繁殖して食中毒などの症状を引き起こす危険があるためです。
賞味期限・消費期限そのどちらにせよ、なるべく早く食べきってしまった方が良いようです。
クリスマスチキンが余ったときのアレンジレシピ!
クリスマスチキンは美味しいけど、次の日も同じ食べ方ではちょっと飽きてしまいますよね?
そんな時は、クリスマスチキンをリメイクして、次の日のおかずにしてしまいましょう!
カレーやシチューに入れるのもありですが、その他にもこんな料理がありますよ。
・チキンの煮込み
トマトソースに人参や玉ねぎ、キャベツなどと一緒に煮込むと、メインのおかずになります。
チキン事態に味が付いているので、味付けもコンソメかブイヨンだけで大丈夫です。
・グラタン
ほぐしたチキンとマカロニ、玉ねぎやキノコを入れて、グラタンにしても美味しくできます。
チキンはホワイトソースと相性がいいので、こちらもおすすめです。
・ピラフ
ほぐしたチキンとコンソメスープ、バターで、チキンピラフにします。
炊飯器でも出来るので、お手軽です。
味付けは塩コショウで整えるだけで大丈夫ですよ。
その他にも、パンにはさんでチキンサンドや、サラダに合わせてチキンサラダなど、クリスマスチキンは色々とアレンジできます。
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クリスマスチキンの保存方法は?残りは冷凍出来る?!
クリスマスチキンは冷凍保存はできる?
チキン料理が二日連続で続くのも、なんだか嫌だ!という人は、冷凍保存しましょう。
1日くらいでしたらラップをして冷蔵庫などに入れておけば大丈夫だと思いますが、上にも書いたように賞味期限が短いものなので、後日食べるなら冷凍保存しておいた方がいいでしょう。
余ったクリスマスチキンを、ラップなどできっちり包んでビニール袋に入れるか、耐熱用の冷凍保存用袋(ジップロックなど)に、空気を抜いて入れれば、冷凍保存も可能です。
冷凍保存したとしても、できれば早めに食べきってしまいましょう。
また冷凍保存する可能性があるときは、クリスマスチキンを切り分けるときは食べるのと別のナイフなどを利用して切り分けるようにした方がいいですよ。
これも少しでも菌が付くのを防止するためです。
期限は1ケ月くらいを目安にしておいてくださいね。
冷凍保存したチキンを食べるときは…
食べるときは、しっかりと加熱して食べましょう。
耐熱の袋で冷凍保存していたら、袋のまま湯煎して温めなおせば、肉のパサつきが少なくなりますので、良かったら試してみてください。
温めなおしたチキンで、先ほどのアレンジ料理を作ってもいいかもしれませんね。
最後に
クリスマスチキンの賞味期限やアレンジレシピ、保存方法についてまとめてみました。
最近では丸鶏のクリスマスチキンも簡単に手に入るようになりましたが、折角のごちそうですから、余らせることなく食べきりたいものですよね。
皆さんも良ければ、今回の方法をぜひ参考にしてみてくださいね。
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